3連休最初の今日は、天気が良くて暖かい

最高の行楽日和でした。


で、何となく久々にレザーが着たくなったので、

今日は↓こんな格好で。


古着屋「BLUE GRASS」店主の毎日。-久々にレザージャケットが着たくて。。。


・「CA4LA」のフェドラハット

「WILLIS & GEIGER」のG-3レザージャケット

・「Johnson woolen mills」のヘリンボーンウールベスト

・「CORONA」のシャンブレーシャツ

・「Dickies」のヘリンボーンワークパンツ

・「Georgia」のオールドワークブーツ



話は変わりますが、先ほど歌舞伎座 で歌舞伎を観てきました。

古着屋「BLUE GRASS」店主の毎日。-開場直前はすごい人でした。


実は先日、歌舞伎座が来年建て替わると聞いて、
今の歌舞伎座が現存しているうちに、一度歌舞伎を観ておこうと
思ってたんですよ。


古着屋「BLUE GRASS」店主の毎日。-あと161日で解体されてしまいます。


で、たまたまチケットが取れたので、先ほど観てきました。


古着屋「BLUE GRASS」店主の毎日。-実は昼の部だけでも1万6千円もします!



見てきた演目は「仮名手本忠臣蔵」

忠臣蔵で有名な赤穂事件が起きた46年後の1749年に
初演が上演されたこの演目。


当時は幕府が武家社会で起きた事実を演目として上演する事を
禁止していたので、フィクション扱いにするために
登場人物は史実とは別人になっていましたが、
物語の内容は皆さんが良く知るいわゆる「忠臣蔵」。


ただ、演目としては非常に長いので、いくぶんか端折っていたものの、
それでも昼の部、夜の部と分かれているかなりの長編。


ちなみに僕が観たのは昼の部のみ。
それでも、11時から16時近くまである長丁場。


で、物語でいうと「浅野内匠頭」が自害し、藩士たちが改易され
屋敷を追われところまでだったので、中途半端で終わってしまい
続きがすごく見たかったのですが。。。


夜の部に関してはチケットがとれず。。。


「仮名手本忠臣蔵」は歌舞伎の演目としては定番らしいので
続きはいつか機会があったら観るとします。



ちなみに、歌舞伎座の中は↓こんな感じ。


古着屋「BLUE GRASS」店主の毎日。-仲見世的なお土産屋さんが沢山!

古着屋「BLUE GRASS」店主の毎日。-結構沢山のお土産屋さんがありました


食事時をまたぐ長丁場に備えて、食堂やお土産屋さんなどが
充実した作り。



古着屋「BLUE GRASS」店主の毎日。-観客席はこんな感じ


歌舞伎なので、花道もありますよ。



古着屋「BLUE GRASS」店主の毎日。-僕の席からはこんな眺め


僕の席からは、このような眺め。



古着屋「BLUE GRASS」店主の毎日。-柿大福を買ってみました。


美味しそうだったので、ついつい買っちゃった「柿大福」。


歌舞伎座に入った事も、歌舞伎を観たのもすべてが初めてだったので、

かなり面白かったです。



で、歌舞伎を観終わって、銀座でもぶらぶら散歩しようと
歩いていたら、銀座シネパドス近くのレコード屋さんの前で、
懐かしの「カブキロックス」が歌っておりました。


古着屋「BLUE GRASS」店主の毎日。-懐かしの「カブキロックス」


おそらく、「カブキロックス」を知っていて懐かしいと思っているのは

30代以降の方々だとは思いますが。。。


僕が通りかかった時は、大ヒットした「お江戸 -O・EDO-」を
歌っておりました。


しかし、この「お江戸 -O・EDO-」って曲、ヒットしていたのは
もうかれこれ20年も前になるんですね。。。


僕も歳をとったものです。


っていうか、今日はかなり「カブキ」三昧な一日でした。