僕は乾皮症なので、乾燥した冬のこの時期は結構辛いです。


学生時代だった15年程前はかなり酷くて、寒い屋外から
気温差のある地下鉄に乗ったり、暖房が効いたビルに入ると
発疹が出て痛痒くなり、のたうち回るほど辛かったんですが、
今は、そこまで酷くはないです。


でも、何もつけないと肌が乾燥して辛いので、
保湿と痒みを抑える市販の薬を塗っています。



で、そろそろその薬がきれそうだったので、近所のドラッグストアまで
買いにいったんです。


いつも買ってる薬を手にとって、何も考えずにボーッとレジに並んでいたら、
レジカウンター下に値段が倍近く違う2種類の「バファリン」が
売られているのが目に入ってきました。


古着屋「BLUE GRASS」店主の毎日。-これが「バファリン」!


かたや800円台で、かたや400円台。。。


ちなみに偏頭痛持ちでもある僕、「バファリン」も良く服用するのですが、
僕がいつも買っている「バファリン」も、確か7~800円ぐらいはしたような。。。


分量は同じようだし、特に違いはなさそうなのになぜにここまで
値段が違うのか。。。


不思議に思いつつ、その2つのパッケージを良く見ると、
400円台で売られている商品の名がなんと、


「BASSANIN(バッサニン)」!


所謂、バッタモンなのね。。。


あっ!この場合は医薬品なので「ジェネリック医薬品」と言ったほうが
良いですかね。



パロディ物やバッタモンが大好きな僕。

帰宅後すぐにネットで「バッサニン」を調べてみましたよ。


で、いくつかのブログに「バッサニン」についての記載があって、


「バファリンは半分がやさしさなら バッサニンは価格が半分なのがやさしさ」


なんていうシャレたことを言ってるブログもあったりするんですが、
僕が見かけた商品のパッケージ画像はどこにも無いんですよね。


↓こんな画像は結構あったんですが、


古着屋「BLUE GRASS」店主の毎日。-これがネット上で良く見かける「バッサニン」!


僕が見た商品はこれとは微妙に違って
もっと「バファリン」に近いデザインだったんですよね。


でも、いくら調べどその商品の画像が見つからない。。。


ここまで見つからないと、余計に見つけたい衝動に駆られてしまった僕。


検索を駆使し、しつこく調べてみたら、ついに見つけました!


それが↓これです。


古着屋「BLUE GRASS」店主の毎日。-コレが、僕が見かけた「バッサニン」!


実際の商品が若干分かりにくいですが、おそらくチラシか何かを
写真に撮ったものだと思います。


しかしこの商品、改めてみると「B」が「β」になってる所や、

ロゴの文字に微妙な斜体がかかってる所など、

節々になかなか良い具合のパチモン臭が漂ってます。