ここ数日、天気が良くて気持ち良い日が続いてますね。


今日も気温はこの時期らしく寒いんですが、日なたでは若干暖かく感じた
一日でした。


そんな心地良い今日は↓こんな格好で。


古着屋「BLUE GRASS」店主の毎日。-最近気に入っているウールジャケットを中心に。


・エスニック雑貨屋さんで買ったニットキャップ
・「PENDLETON」のウールシャツジャケット
・「BIG YANK」のルーマニア製スウェットパーカ
・「68 & BROTHERS」のシャンブレーワークシャツ
・「RALPH LAUREN」のダック地ペインターパンツ
・「GALIBIER」のマウンテンブーツ



ところで、以前着ていた↓このジャケット。


「FILSON」Double Mackinaw Cruiser
古着屋「BLUE GRASS」店主の毎日。-「FILSON」のダブルマッキーノクルーザー


数年前に気に入って買ってはみたものの、着丈や袖丈が長くて
あまり着ていなかったんです。


サイズは、一応試着して身幅に合わせて買いました。
着丈や袖丈に関しては、着込んで生地が馴染んできたら気にならなくなると
信じて。。。


でも、サイズが合わないと思うと徐々に着なくなるわけで。。。


そうなると、生地が馴染む事もなく何年経ってもゴワゴワの硬いまま。


“これじゃあダメだ!”ってことで、今年はヘビロテ状態で着ていたんですが、
やっぱりデカいのが気になるし、いくら着ても生地が馴染む気配はまるで無し。


どうにかして、サイズが縮みながら上手く生地が馴染む方法は無いものかと。。。


で、思いついたのが“洗濯&乾燥”。


文字通り“自分で洗濯機を使って洗い、乾燥機で乾燥させる”というもの。


とはいえ、5万円という僕とっては決して安いとは言えないこのジャケットで
タグには「DRY CLEAN ONLY」と書かれているものを、自分で洗濯・乾燥して
ボロボロになってしまったら、、、と考えると、なかなか踏み切れない訳で。。。


ということで、“洗濯&乾燥”をしようと思いついて2週間ほど悩んだ上で
今日、ついにやっちゃいました!


で、結果が。。。


まずは、“洗濯&乾燥”前は↓こんな感じ。
古着屋「BLUE GRASS」店主の毎日。-洗濯前がこんな感じのバランス。


やっぱり、着丈と袖丈が長くて気になります。
しかも、生地がかなり硬くゴワゴワなので、どことなく漂う“着られた”感。



こんな状態のジャケットを、自分で“洗濯&乾燥”したのが↓コレ。
古着屋「BLUE GRASS」店主の毎日。-洗濯・乾燥をしたら、こうなりました。


着丈は見事にジャストサイズ!
写真では、袖丈がまだ若干長く感じますが、重めのアウターとしては
違和感無く着られる袖丈になったので、実際の感覚ではこの写真で見るより
袖丈は短く感じます。


その上、乾燥機をかける際、柔軟剤を投入したので生地のゴワゴワが無くなり、
ふんわりと柔らかくなったおかげで、着用した際、カラダにフィットし
格段に着心地が良くなりました。


という訳で、今回の“洗濯&乾燥”作戦はかなり良い出来ばえだったので
満足しています。


なので、本日午後は↓この格好のままお出掛けしてしまいました。


古着屋「BLUE GRASS」店主の毎日。-良い結果に満足し、この格好でお出掛け。


以前の↓この写真と比べると、バランスが数段良くなってますね。


古着屋「BLUE GRASS」店主の毎日。-「FILSON」のダブルマッキーノクルーザーを中心に