今日は12月も中旬に差し掛かったとは思えないほど暖かかったですね。
街中の温度計は19℃になってましたよ。
そんなポカポカ陽気だったので、今日は比較的薄着な↓こんな格好。
・某古着屋で600円だったウール100%のニットキャップ
・'80s「Powderhorn Mountaineering」のダウンベスト
・'80s「Hanes」のスウェットパーカ
・「GILDAN」のタイダイTシャツ
・大胆にダメージ加工がされた「Ralph Lauren」のダック地ペインター
・「GALIBIER」Avoriaz トレッキングブーツ
人に合うと「ヴィンテージ好き?」って聞かれることもあるんですが
実は僕、ヴィンテージにはあまり興味がないんですよ。
もちろん古着は好きですが、古着の良さって一点物を安く買える事だと
思っているので、古くても70年代~80年代頃のヴィンテージになりきれてない
アジのある一点物を安く見つけるのが大好きなんです。
例えると、古着との「一期一会」を楽しんでる感じ。
今日の格好なんて、まさにそんな感じだと思います。
「Powderhorn Mountaineering」のダウンベストなんて、今でこそ
ネオ・ヴィンテージ的扱いで値上がりしていますが、僕は4年程前にたまたま
某古着屋で見つけて、赤×紺×黄色というバカっぽい配色に惹かれて
5~6000円程で買ったものですし、「Hanes」のスウェットパーカなんて、
12年程前、長野へ行った時、散歩した商店街にあった古びたスポーツ用品店の
ワゴンセールで天然デッドストック物を1000円で買ったものですし。
特に、「Hanes」のスウェットパーカは洗い込んで褪色した紺と、
白っぽく古びた「IDEAL」製のアルミジッパーが、良いアジになっていて
かなり気に入ってます。
ちなみに、「Ralph Lauren」のダック地ペインターは古着じゃなく新品ですが、
アメリカの某所にあった「ROSS DRESS FOR LESS」で14ドル99セントでした。。。
これも掘り出し物。
なので、今日のコーディネートはブーツを除けばかなり安上がりです。
で、そんな僕が、最近古着屋で見つけてサイズが合えばついつい買っているのが
ルーマニア製で裏がサーマル地になったフルジップのスウェットパーカ。
「Champion」や「Russell」などのヴィンテージTシャツでよく見られる
レーヨンが混紡された生地を使っていたり、アルミジッパーでスライダーの
両側のテープが白い物を使用していたりと、かなりヴィンテージな面構え。
でも、作られていたのは70年代~80年代頃なんで、ヴィンテージとは言えず
古着屋に行くと、レギュラーのスウェットパーカにまぎれて安く売ってますし。。。
ちなみに一昨日、某Ch○○agoというどこかの地名が店名になった古着屋で
ルーマニア製のフルジップスウェットパーカを1470円で買いました。
それが↓これ。
色は紺で、ブランドはなんとあの「BIG YANK」です。
これも、まさに「一期一会」だと思います。