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『あなたに寄り添い・ともに育む心理カウンセラー』

福岡♡天神ウィメンズカウンセリングセンター・福岡こころ学院のひたかさとみです。

 

もうすぐクリスマスですね。

毎年、頑張ったご褒美に

クリスマスディナーに行っています。

が、今年は主人の体調不良でなし。

この年齢になると色々な病気も

出てきますね。

自分の加齢に伴う身体の変化を

感じざる負えない年齢。

これからの課題は老いに対して

出てくるものになります。

ひとは死ぬまで課題があって

向き合っています。

 

生きづらさを抱えて悩みが大きく

つらい毎日を送っている方に

頑張らなくていいとよく言いますね。

特にうつ病の方には。

 

私自身、頑張りに頑張っていて

うつ病になりました。

そんな自分に頑張れと言われると

これ以上何を頑張れというのか!

と腹が立っていました。

 

カウンセリングを受けていた頃も

カウンセラーに毎回帰り際に

頑張ってと言われていました。

このカウンセラーは何でそんなこと言うの?

と毎回思っていました。

だって頑張っているから。

だから、そう言われるのが嫌だったのです。

 

ところが、途中からそう言われるのが

嬉しくて励みになったのです。

 

何が違うと思いますか?

 

それは・・・

 

頑張る対象が変わったからです。

初めの頃は息をするのも辛い身体を

生きないといけないから我慢したり

自分と向き合う事が辛すぎて

自分の感情に振り回されて

それを何とかすることに必死だったり

辛さから逃れたいという気持ちが

とても強かったのです。

まあ、苦しすぎて無理もなかったのですが。

 

それでも自分と向き合う事を

コツコツとやっていると

力がついてきて

客観的に自分を見つめて

自分のために自分が自分を変えようと

思うようになると

苦しさから逃れるために頑張るのではなく

自分が抱えているものと向き合うために

頑張るになったのです。

 

そうなった時に、私のカウンセラーが

頑張ってと言っていた意味がわかったのです。

 

私もカウンセラーになって

いつも心の中でクライアントさまに

頑張ってと言っています。

 

自分を変えるにはやっぱり

頑張らないといけないと思います。

 

完璧主義を変えるにも

緩めるという事を頑張るのです。

 

頑張るというのは

無理をするという意味ではないのです。

 

自分が楽になるために

今までの生き方を変えることを

頑張るのです。

 

もちろん、うつ病で休養が必要な時期は

身体を休めて頑張れるエネルギーを

補充していかないといけませんよね。

 

頑張るという意味を

間違えないでやっていきましょう。

 

応援しています。

 

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今日も素敵な一日に~。