こんばんは。
青桐美幸ことエンタメナビゲーターBlueです。
自己紹介はこちらから。
はっきり言って、
コンプレックスはたくさんあります。
自分のコンプレックスな部分を
他人が強みにしているのを見て、
羨むことも多々あります。
でも、それも含めて自分だから。
つき合い方は色々あると思うわけです。
Blueの最大のコンプレックスは、声です。
そこら辺の男性並に低いんです。
今まで自分より声の低い女性に
会ったことがありません。
（いや本当の話）
録音した自分の声を聞くと
絶望的な気分になります。
絶対的に自分より高い女性達の
声が本当に羨ましいです。
その上、人見知りもするし口下手だしで、
初対面の方にどんな印象を持たれるか
昔は本当に考えると怖かったです。
そんな低すぎる自分の声でも、
使える場面があるんです。
それがカラオケ。
子供の頃からピアノを
習っていたから音感はある。
元から歌も好きだったから
声を出すことに抵抗もない。
でも実際に歌う機会だけがなくて。
高校生になって初めて友達同士で行った
カラオケで完全に世界が変わりました。
音源通りに歌えることが楽しくて。
原曲キーのまま声が出ることが嬉しくて。
特に、女性が男性ボーカル
曲を歌うのは難しいらしく、
（サビはともかくメロは低いことが多い）
あっさり歌えるBlueはよく
友達からリクエストされました。
もちろん女性ボーカル曲も歌えるので、
2オクターブ声が出ること
は唯一の自慢です。
カラオケが好きだと書きましたが、
声のコンプレックスが解消した
わけではありません。
ただ、コンプレックスが強みになる
場合があるということを知っただけで
大分楽になりました。
本当は、
「コンプレックスを乗り越えた」
というのが1番良いのでしょうが、
完全になくすのはかなり難しいです。
でも、少し考え方を変えたり、
それを使う場面を変えるだけで、
コンプレックスが
コンプレックスじゃなくなる
ことも十分あるんです。
また、
自分にとってはコンプレックスでも、
誰かにとっては魅力的に
見えることもあります。
コンプレックス自体はなくならなくても、
コンプレックスと上手くつき合う方法は
たくさんあるという話でした。
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