古今東西のさまざまな作品についてスピリチュアルな視点から語っていくコーナーです。

 

(※今回の記事から上記イントロダクションの一文を変更させていただきます)

 

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つい最近公開になったジャッキー・チェンの最新作をみてきました。

声優の石丸博也さんもジャッキー役として復活!

日本語吹き替えはこの方あってこそですねキラキラ

 

「ライド・オン」

2024年5月31日公開 本編映像

 

 

アクション映画なので、人物の心理描写は粗めです。

(SFでもありがちだよね)

でもそういう事ごちゃごちゃ言うの野暮ったいからやめ!

あたしゃジャッキーの殺陣をスクリーンで鑑賞出来て大満足ですよ。世代が違うので映画館では初鑑賞でした。

 

今作は父性とか男性性の成熟についてよく描かれているなぁと思いました。

こんな心理的な分析するのもいやだな…

とっても楽しかったので頭使って分析したくないオエー

超楽しかったから観た方がいいよ!

あと馬がかわいいし演技力すごかったので馬目当てもアリだと思うよ!

 

 

ジャッキーの小道具を活かしたコミカルなアクションと、エピソードごとのオチの付け方、最後のNG集も健在です。

伝えたいメッセージをセリフで言うところがあるのも独特ですね。今回のメッセージは何だったのかは劇場でお確かめください♪決めセリフが複数あったので人によって感銘を受ける箇所が違うかも。

 

インタビューを少し読みましたが、監督さんがジャッキーの大ファンなのだとか。ファンサービスに溢れた作品に仕上がっていると感じました。

 

余談ですけど、ものまね芸人の方とっても似てますね。何年か前のイベントの記事に出ていました。YouTube動画でネタを見たらアクションも真似ていて本格派で驚きました。

関連動画でも男の子がジャッキーの名場面の真似を投稿しているのが出てきました。みんな上手い!若い世代にも知っている人が増えているんだなぁ。これもネットの恩恵なのでしょう。

 

カンフー映画の裏話を調べるのも楽しいですよね。ジャッキー以外にも素晴らしい俳優さんやスタッフさんが沢山いて成り立っているのですね。

価値あるものを下の世代へ伝えていくことや、素晴らしいチームワークを発揮する事は磨き抜かれた男性性のなせる技だと思います。

 

私には、社会的に成功する男性は女性性が強く・女性の場合は男性性が強く出ているように見えています。持って生まれた性とは違う方を発達させることで陰陽のバランスをとっているのかな?

 

yucca.

 

 

電球プチ解説

・女性性とは物事を感じる力、分け隔てなく横の繋がりをもつ力、社会的役割とは関係ないあるがままの自分

・男性性とは物事を論理立てて考える力、役割を全うする力、社会の中で自分の立ち位置を意識する

 

この解説は簡略化したものです。肉体の性別に関係なく誰にでも男性性・女性性は存在しています。