残り47秒からの逆転劇!ジョシュ・ハートの48分出場が実を結ぶ。ディヴィンチェンゾの起死回生3P | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつもご訪問くださりありがとうございます^^

 

 

いやいや…こんな日もあるんですね。

もちろん私は仕事だったんでしっかり試合を見られてはいないですけど、ライブで見ていた人たちはきっと何度か叫んだと思います。2試合続けて疲れちゃうような試合でしたよね。

 

 

 

 

相方はこのシーンの直後に私にLINEで「まれーーーーーー!」って送ってきました。(ちなみに相方は今日は有給でした。)
なんか、あの時のレナードを思わせるような流れながらのショット。良く決めました!

 

 

 

 

 

ナゲッツの記事はちゃんと別に読みたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ1度もアップセットの試合が出ていない今回のRound1。

さすがにナゲッツにも黒星がついて、対レイカーズ戦の連勝が止まるかに見えました。だって20PTSの差がついていたし、ジャマール・マレーのタッチは本当に良くなかったし、逆にでアンジェロ・ラッセルがあたりに当たっていましたから。

だからね、私はこの試合を半ばあきらめて、ニックスの記事を昼休憩に読んでいました。

だって、彼らもまたびっくりするような試合をやってのけたんですもの。

 

結果的に試合を決めたのはドンテ・ディヴィンチェンゾだったのかもしれない。

でも、私はジョシュ・ハートを誉めてあげたい。あの人は、ランドルの分まで頑張ろうとしているし、それほど身長が高いわけじゃないのにどうしてあれほどリバウンドが取れるんだろうかと思うほどですね。そしてなんといってもこの試合では48分のフル出場…

調子が良いし、ディフェンスもよいし支柱的な状態になっていたと思うので、下げるに下げられなかったのでしょう。

 

 

 

 

 

 

献身的なやつよ…彼は本当にニックスに来てよかったですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エンビが復帰したシクサーズ相手には結構きついんじゃないかと思われた彼らの戦いは、ランドル無しでも全員で勝ちに行く姿勢が見えますね。

ということで、今日はナゲッツ戦ではなくニックスの試合の記事を読んでみたいと思います。

(だって、ナゲッツの試合は最後の残り2本のマレーのステップバックフェイダウェイジャンパーに尽きるので!)

 

 

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Knicks steal Game 2 from 76ers with miraculous 8-0 closing finish
ニックス、76ersからGAME2を8-0の奇跡的な幕切れで奪う



 

 

 

 

 

 

 

 

 


フィラデルフィア・76ersがマディソン・スクエア・ガーデンで1勝1敗としてホームに帰るかと思われたその時、ニューヨーク・ニックスがゴッサムの伝説に残る奇跡的な幕切れを見せた。

幸運と信じられないほどのハッスル、そしてビッグショットメーキングが組み合わさった最後の27秒間で8-0の追い上げを見せたニックスは、月曜日の夜、76ersに104-101の逆転勝利を収め、1stラウンドシリーズで2-0のリードを奪った。典型的なニックスファッションでは、5人全員が決定的なストレッチの間に勝利のプレーに貢献した。

“かなりワイルドなフィニッシュもあったね。”とニックスのトム・シボドーコーチは語った。 

“彼らは最高のプレーヤーたちだったよ。これだけで、プレーオフってやつがどんなもんだったかを思い出させてくれるね。多くの場合、こっちでもハッスルプレーがあって、あっちでもハッスルプレーをしていて、とにかく勝つ方法を見つけるんだよ。”


ニックスが101-96と追いかけていた残り47秒、76ersのガード、カイル・ラウリーが2本目のフリースローを失敗したとき、試合終盤のドラマの舞台は整った。ニューヨークはコートにボールを押し上げ、最初は良いショットを見つけるのに苦労していて、ペイント内のスクランブルでボールを失いかけた。ショットクロックが刻々と進む中、ドンテ・ディヴィンチェンゾが左隅のジェイレン・ブランソンを見つけて3Pを沈めた。

その後、フィラデルフィアはタイリース・マキシーにボールをインバウンドさせようとしたが、ブルンソンが腰を引っ張ったように見え、インバウンズパスをファンブルした。マキシーはコートに倒れ込みながらボールを奪い返したが、ニックスのガード、ジョシュ・ハートが彼に襲いかかる前に76ersはタイムアウトを取ることができなかった。






 

あーーこれはマキシーはちょっとかわいそうだなあ…

アリーナの熱気に、審判もコールできなかったんじゃないかなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 


“我々は、素早くタイムアウトを取得しようとしていたよ。"と76ersコーチのニック-ナースは言った。

“素早くコールすることを考えていた。私はタイムアウトを要求した。オフィシャルは私を見て無視したんだ。[ボールは)タイリースに入り、私はまたタイムアウトをコールした。それから乱闘が始まった。彼の注意を引くためにフロアに飛び出したり、何かする必要があるなんて言うつもりはない。前進させるためにあそこでタイムアウトが必要だったんだよ。そうすればよかった。しかし取れなかったんだ。... 念のためにフィルムを見たんだ。明らかにタイムアウトを要求していたよ。フィルムでは(レフェリーが)僕を見たかどうかはわからなかったけど、僕がはっきりとタイムアウトを2回コールしているのが見えたからね。”


しかし、ディヴィンチェンゾは左ウィングからのオープンの3Pをミスした。彼はオフェンスリバウンドのために複数の76ersを飛び越え、コートにクラッシュする前にOGアヌノビーにボールを渡した。

“クレイジーだったよ。”とハートは述べた。

“すごく慌ただしかった。でもあの時点で失うものは何もなかったからね。(あの状況では)できる限りフィジカルに戦わなければならないって思ったんだ。”



















アヌノビーがディヴィンチェンゾにボールを渡すと、ディヴィンチェンゾはキートップからオープンな3Pを決め、102-101とニューヨークがリードし、ガーデンは大興奮に包まれた。

“最初の1本を外した後、ローテーションがあれば2本目は入ると思っていたから、アイザイアが取ってくれることを本当に、本当に、本当に、本当に願っていたよ。”とディヴィンチェンゾは述べた。

“彼がオフェンスリバウンドを取ってくれて助かったよ。... 僕らの自信が揺らぐことはなかったと思う。試合が終わったという感じではなかったしね。”

 

“特にティボドーのためにプレーするんだったら、絶対それだけはないよ。”


ニックスは、76ersのその後のポゼッションでハーテンスタインがマキシーをブロックし、残り6秒でアヌノビーがフリースローを2本決めた。ジョエル・エンビード(34PTS、10REB)は、試合終了のブザーが鳴った瞬間、試合を決める可能性のあったスリーポイントを外し、ニックスは荒れた試合を制した。

“記者たちはいつも試合が終わったと考えているからね。”とシボドーは語った。

“私は試合が終わったとは決して思わないんだ。それは、非常に素早く相手に追い付くことが可能であるということを示しているよ。スリーが入ってスティールが決まり、さらにスリーが入ると、次の瞬間にはゲームが変わっている。それくらい早く変化することができるんだ。幸運が必要だ。時々、ボールが自分の方向にバウンドすることがあるんだから。”








2人の本日のヒーローですよね。

 

 

 

 

 

 

 


ブランソンはフィールドゴール29本中8本しか成功させられなかったにもかかわらず、チームハイの24PTSを記録した。ニックスのスターター5人全員が2桁得点を記録した。

“このチームについて言えることは、誰が何をしているのか、誰が評価されるのかなど誰も気にしていないということだよ。”とブランソンは語った。

“僕らはただ試合に出て勝ちたいだけなんだ。”


マキシーは、月曜未明に体調不良で出場が危ぶまれていたにもかかわらず、44分の出場でゲームハイの35PTSをマークした。

“ボールをターンオーバーするわけにはいかないよ。”とマキシーは言った。

“ボールを失うわけにはいかないし、リバウンドを取らなければならない。... もう過去のことだって考えないといけないよ。そして48時間以内に考えて、ホームで2勝する計画を立てなければならないね。”

過去6シーズン中5シーズンで2回戦に進出しているフィラデルフィアは、木曜日にGAME3を迎える。

手術で修復した左膝の再発する痛みと戦いながら、34PTS、10REB、6ASTを記録したエンビードは、“僕たちはGoodだからね。”と語った。

“僕らはこのシリーズに勝つ。このシリーズに勝つんだ。修正すべき点はわかっているからね。今日は僕らの方がいい仕事をしたよ。僕らの方がいいチームなんだから、戦い続けるよ。”

 

原文:The Washington Post

Knicks steal Game 2 from 76ers with miraculous 8-0 closing finish

 

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このシーンを別角度でもう一度。

見れば見るほど、ドンテが信じたハーテンシュタインの素晴らしい仕事が光っています。

これだけの敵にかこまれて、よくリバウンドを確保したよ。素晴らしい。

 

 

 

 

 

 

 


うーん、わたしね…

どうもシクサーズはプレーオフで幸薄い印象があるんです。

エンビードが完全に健康ではない状態であることが多かったりもするし、普段通りのプレーがなかなかできなかったりもする。ラプターズに対してはよく腹痛とかありましたけど、電撃的な敗戦が多くて実力が出し切れていないように見えることが多いんですよね。

 

どうしてそうなっちゃうんだろうな…って思った時、このチームがやはりエンビードのチームというようにはっきりしてしまっているからなのかなって思います。

もちろん、タイリース・マキシーも頑張っているんですけど、ではチームで戦えているかっていうことを考えるとね、ほかのチームに少し劣っている感じはあります。ちょっとコアメンバーが変わりすぎというのもあるかもしれません。…とはいっても、まだGAME2までしか終わっていませんし、これからホームに戻るんで、まだまだ分かりませんよね。長くプレーオフを楽しめるように、シクサーズにも頑張ってほしいです。

 

 

 

 

 

 

ドンテとハーテンシュタイン。

 

 

 

 

 

 

 

でもねえ…私はなんというか、ジョシュ・ハートがますます好きになりましたよ。

こうやって普段見ないチームの試合を見る機会が増えるプレーオフでは、新しく好きになるプレーヤーが増えるのもまた楽しみなのです。

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。