ユタ・ジャズ:チームの努力レベルとゲームへのアプローチに不快感をもったHCがロスター変更を決意? | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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昨日もデッドラインの話題に触れたところなのですが、やはり1か月戦ってみて、いろいろなチームが足りないものを特定したり、どこかFITしていない部分を見出したり…と苦悩しているようですね。

もちろん、素晴らしいスタートを切ったチームもあります。サンダー、マジックは「未来の明るいチーム」としてこの1‐2年くらい言及されていたところ、ついに花が咲いたって感じです。

こうやってNBAではスクラップから根気強く再構築すれば7-8年くらいの周期で素晴らしいチームになれるんだなって思います。

 

 

 

 

 

 

OKC、本当に素敵なチームになりましたよねぇ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年くらいタンクとは言わないまでも苦しんで、ロッタリーをうまく選択し、コアメンバーが3人くらいになったら、その3人を中心に構築して…そこから3年くらいで完全にロスタが確立され、そこから1年熟成…やっぱり、7年くらいかかるかなと。

セルテのようにずっと常勝チームでずっと強いっていうのはなかなか珍しい。この状態でも若いプレーヤーが主力ですしね。うらやましい限り。

 

 

本日記事を読むユタ・ジャズは、私が見始めたころは中堅でした。

まだ、ゴードン・ヘイワードがエースだった時代です。そこから彼が去り、ドノバン・ミッチェル時代になって、もともとあった強固なディフェンスと相まって、ついにシーズントップで通過するような存在に。でもプレーオフでは成功を収められませんでした。

不幸にもコロナにおけるトラブルでチームは分解し、再構築の状態に入りました。

このチームにはミッチェルとゴベールの残したピックの資産がたくさんありますが、まだ今は我慢の時ですよね。

若いHCにはこの状況はつらいことでしょう。でもやれることはやっていかないといけないですよね。それで、彼は固定されていたメンバーを入れ替えて、その心意気を見てみようとしたようですが、成功したのでしょうか?記事を読んでみます。

 

 

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Jazz’s Hardy Makes Statement With Starting Lineup Change
ジャズのハーディはスターティングメンバー変更の声明を発表する



この写真はあんまりかわいいんで使いました。ちょっと場所とりますね…

 

 

 

 

 

 

 

 


水曜日のポートランド戦での大敗の前にも後にも、チームの努力レベルとゲームへのアプローチに不快感を示したジャズのヘッドコーチであるウィル・ハーディが、土曜日の対ニューオリンズ戦で送り出した新しいスターティング・ラインナップについて声明を出した、とThe Salt Lake Tribuneのアンディ・ラーセンが書いている。

ラウリ・マッカネン(ハムストリング)とジョーダン・クラークソン(病気)が欠場し、センターのウォーカー・ケスラーが7試合の負傷離脱から復帰初戦を戦う中、ハーディはベンチを深く掘り下げ、クリス・ダン、シモーヌ・フォンテッキオ、オメル・ユルツェブンを、いつものスターターのジョン・コリンズとキャンテイ・ジョージとともに土曜日の試合のオープニングに送り出した。

ダン、フォンテッキオ、ユルトセブンはそれぞれこの1ヶ月で何度もDNP-CDを受けており、ユタ内で最も起用されているプレーヤーのトップ9には入っていないが、ハーディは今季初めて彼らをスターターに起用する適切なタイミングだと判断した。The Salt Lake Tribuneのエリック・ウォルデンが伝えているように、ハーディHCは試合前の交代について、ダンのペリメーターディフェンスとボールハンドリング、フォンテッキオのサイズと長さ、そしてヨナス・バランチュナスに対してフィジカルにプレーできるユルトセブンの能力を挙げている。







 

みんないい顔していますよね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


しかし、ラーセンが指摘するように、このスターターの刷新は、ハーディが今週初め、プレーヤーたちに努力不足はプレー時間の減少につながると告げた後、その言葉を実行に移したことを表している。

“勝っても負けても、試合が終わるたびに家に帰ると、自分がしたこと、しなかったことについて自分を責めてばかりいるんだ。”とハーディは述べた。

“彼らにも同じ責任とオーナーシップを持ってほしい。ユタ・ジャズのジャージを着るなら、ユタ・ジャズのことを気にかけなければならないんだよ。”


土曜日には新調したラインナップが活躍し、ニューオーリンズ戦でジャズが4Qの見事な逆転を含む105-100の番狂わせの勝利に貢献した。

“出場時間を与えられていなかったなんて信じられないね。”とハーディは試合後語った。

“今夜フロアにいたプレーヤーたちの何人かは、出場時間を獲得し、チームのために犠牲を払う意思があることを示していると思うよ。”

“ディフェンスのおかげで勝てたのは、今年が初めてだよ。”と彼は付け加えた。

“今夜コートに立ったすべてのプレーヤーが、フロアのエンドで本当に、本当に競っていたと思う。”







この子がキャンティ・ジョージです!皆さん覚えて帰ってくださいね!

ルーキーの19歳ですよ~










マッカネンもクラークソンも長期離脱の可能性はなく、彼らが復帰したときにハーディがスターター5人、そしてローテーション全体をどう調整するかは不透明だ。彼らはチームのトップ2スコアラーであり、明らかにマッカネンがベンチから出ることはないはずなので、おそらく彼らは重要な役割を取り戻すだろう。

それでも、マッカネン、クラークソン、ケスラーが揃ってユタのロスタが健康になれば、土曜日の新しいスターターや、タレン・ホートン-タッカー、コリン・セクストン、オチャイ・アバジ、ケリー・オリニクといった控えプレーヤーには、おそらく十分なプレータイムが回ってこないだろう。今週初めのコメントと対ニューオリンズ戦の布陣決定から、ハーディはこれらのプレーヤーたちがレギュラー出場のためにどのようにアピールできるかを明らかにしたのだ。


原文:HOOPSRUMORS
Jazz’s Hardy Makes Statement With Starting Lineup Change

 

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思い切ったことをしましたね。

私もこの試合は見たのですが、普段時間を与えられていないプレーヤーが生き生きと、そしてエナジーに溢れたプレーをしていたのを見ましたね。

私としてはセクストンはあまりスターターでは使いたくないなあ、って思うところではある(後ろ向きなことではなく、セカンドのスコアリングを落とさないために)のですが、彼自身は「まだスターターのPGで十分な仕事ができるというところを見せたい」というようなことを言っていたそうで、彼の気合もしっかりとみられた感じがしました。

 

 

 

 

 

 

 

もう一発、キャンティ・ジョージ!雄たけび挙げてます。いいですねぇ、若いって!

 

 

 

 

 

 

 

 

この日のペリカンズはザイオンとマッカラムがお休みだったので、JV、イングラムの2人が頼りだったわけで、まったく全力には程遠かったとはいえ、勝利が決まった時のジャズのメンバーは素敵な笑顔を見せていたのが印象的でしたね。

 

普段ベンチで出場機会の少ないメンバーがハッスルすると、ほかのロールプレーヤーにも焦りというか、気持ちも変わってくると思うんですね。そういうところが相乗効果になったらいいなと思います。

私は何せ…地味タイプのチーム好きなんで、ジャズには絶対に這い上がってきてほしい。

時間はかかるかもですが、またリーグトップの成績を出せるようなチームになってほしいです。

 

 

 

  

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。