結局デイミアン・リラードはオープニングナイトをどこで迎えるのか?3つの可能性について考える。 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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夏本番。いつもはNBAの無い夏はつまらなく過ごしているものですが、今年はワールドカップがありますね!

でも…まあ今回に関してはあんまりUSAを応援していなかったり。ああ、ガラッと若手に変わって、フレッシュな感じで挑めるのは良いなって思うのですが、がぜん注目はカナダだと言いたい。

周りの人達にも、聞かれたときは一押しはカナダ、と言っています。彼らが予想通り全員コミットしてくれて、本来の力を出せたとしたUSAよりも強いと思うんです。

 

 

 

 

どう?このメンバー。これだけいたらウィギンズなんて全然いらないね。

 

 

 

 

 

 

 

長いシーズンを過ごしたジャマール・マレーはどうだろう。ゆっくりながら成長しているRJバレットは?そして、サンダーのコアであるSGAとドート。ここらで心機一転のブルックス。このメンバー見ただけでもワクワクですよ。オリニクのようにビッグマンでありながらアウトサイドが優れているのとかにも注目してほしい!

後はドイツのワグナー兄弟とかも気になりますね。なんか、シュルーダーがクレバーが代表戦辞退したのに対してコメントしたのがちょっとトラブったりしていますけども、ドイツも強いと思うんですよねー。うーん、いろいろと楽しみです!

 

 

さて…ワールドカップや五輪のように夏のオフシーズンに行われるイベントでは、やっぱり…八村とかと同じように、契約や自分の立ち位置が不安定な状態の中では、出場を辞退するプレーヤーも多いですよね。

今年は大型契約がまだ2本決まっていないこともあって、周りのプレーヤーたちも煽りを受ける可能性が高いのです。そういう理由で出るのをやめたプレーヤーも多いかもしれないですね。特にUSAのプレーヤーは…

 

で、本当に何回目?という内容にはなりますが、現時点のデイミアン・リラードの状況についての記事を改めて確認して見たいと思います。

 

 

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Damian Lillard’s Team On Opening Night

デイミアン・リラードのオープニングナイトのチームについて

 

 

ヒートはデイミアン・リラードに関するトレイルブレイザーズとのトレード交渉が遅々として進まないことに "苛立ち "を感じていると報じられている。 とのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

デイミアン・リラードが7月1日にトレイルブレイザーズにトレードのオファーを提出した当初、7度のオールスター出場経験を持つこのプレーヤーへの入札が大きく広がる可能性があると思われたのは、ごく短い期間だった。

 

リラードは以前インタビューで、もしポートランドを離れるとしたら、ブルックリンとマイアミが希望する移籍先のひとつだと語っていた。しかし、契約が4年残っているスーパースタープレーあーのために、他の多くのチームが関与する準備ができていることは確かである。結局のところ、潜在的な追求者は、このベテランガードが単なるレンタルにはならないと確信し、おそらく完璧なプロフェッショナルとしての評判が、彼がホールドアウトの候補になる可能性が低いことを認識したのだろう。

 

 

しかし、そのトレード要求の後でリラードの希望リストはヒート1チームだけであることを示す報道がすぐに出てきた。彼の代理人であるアーロン・グッドウィンも最終的にそれを確認し、彼のクライアントを獲得するマイアミ以外のクラブは、不幸なプレーヤーを手に入れることになるだろうと明言した。

 

この姿勢はブレイザーズの影響力を制限し、デイムのトレード市場を冷え込ませた。しかし、トレーニングキャンプ開始まで2ヶ月強、2023/24レギュラーシーズン開幕まで約3ヶ月と、トレイルブレイザーズが長年のフランチャイズプレーヤーを含むトレードを成立させる時間は十分にある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現時点では、3つのシナリオがある。

①ブレイザーズとヒートが共通点を見つけ、リラードをマイアミに送る取引をする

②デイムに一か八か賭けることをいとわない別の買い手が急接近し、彼を獲得する

③あるいは、ブレイザーズが得ているオファーに満足できず、オファーが改善されるまでリラードを無期限でロスタにとどめる。

この3つである。

 

ヒートへのトレードは当然の結論のように感じられるかもしれないが、リラードがマイアミへの道を強行するための影響力は、彼の契約状況とノートレード条項の欠如によって制限されている。ポートランドで、またはヒート以外のチームで - - 持ちこたえることは彼の給与小切手を失うことになるが、スーパーマックス契約のプレーヤーにとって、これらの小切手はかなりの大きさである。それは実行可能な4年間の計画ではないし、交渉の初期段階での彼の姿勢にもかかわらず、リラードは自分の要求が満たされるまで無期限にバスケットボールを停止するタイプのプレーヤーではないように感じる。

 

 

 

 

 

 

 

こういうロスタになるのは本当に可能なことなのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒート以外の追求者は、リラードがマイアミ以外の場所に送られることにどう反応するか神経質になるかもしれないが、彼らはまた、ブレイザーズのスターを格安の価格で手にすることで、ヒートがオッズオンのタイトル候補になることを許したくないだろう。ヒートはリラードを獲得するために、ポートランドの要求額を全額満たす必要はないかもしれないが、少なくともそれに近い価格にする必要はあるだろう。

 

私たちは皆の考えを知りたい。この状況はどのように解決するのか?リラードは今秋の開幕戦でどんなジャージーを着るのか?あるいは、少なくとも、レギュラーシーズンが始まるときにはどのロスターにいるのだろうか?

 

 

原文:HOOPSRUMORS

Poll: Damian Lillard’s Team On Opening Night

 

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ということで、リラードのトレード問題はかなり複雑な状況だと言っていいでしょうね。

本人が、「ヒートに行きたい」とか言わなかったら、もう少し簡単にトレードは動いただろうし、トレード要求のタイミングがもっと早くて、他の大きな契約が動く前だったらもっとオプションはあったのかもしれない。

 

 

 

 

 

うーん、でもヒートはヒーロー使ってそのオファーを断られたのですから、あとはどんなオプションが残っているのだろうか。アデバヨ、バトラーを残しての達成は、やはり一対一のチームでは無理よね。

 

 

 

 

 

 

 

いや、その前に1つ前の契約更新の時にこれほど高額で長期の契約になっていなければ、もう少し違っただろうなって思います。近年の契約の大きさと金額はプレーヤーの未来を難しくしているんじゃないのかなあって思ってしまいます。ポートランドはこの先、ジェレミー・グラントの契約も重くのしかかってくることでしょう…これがリラードをつなぎとめるための道だったといえ、結局失敗なのだからこんなに辛いことはありません。

 

ああ、そう思ったらラプターズのシアカムは放出するべきなんだろうなあ…

なんか複雑な話ですよ。私ね、実際リラードの契約は決まらないかもって思っていたりします。

ベン・シモンズがそうだったように。

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。