ヒートのトレード候補たちはサマーリーグに集中したい…大事なのは”憶測に飲み込まれないこと” | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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サマーリーグもちゃくちゃくと進んでいますね。

先日のウェンビーが出た試合も見たし、それにディックのプレーも見ました。彼、なかなか悪くないと思います。でも、なんでしょうね?今日のポジションはセンターになっていたんですけど・・・どういう使い方をするつもりなんだろうか。

オフェンスに関して言えば、結構多彩なイメージだしよく動けている。彼の売りである3Pに関しては、その片鱗は見えていないかなあと思いますが、その辺りはまだサマーリーグだからというところですね。

 

今日のウェンビーは27-12-0ということで。26分の出場でこのスタッツならば上出来でしょう。

線が細すぎるのは気になりますが、それもだんだん良くなってくるでしょうから。あとは負傷に気をつけてもらいたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、そのようにルーキーたちがサマーリーグで自分たちの魅力を発揮しようと頑張っている中ですが、ヒートの子たちはなかなか難しい状況に置かれています。

というのも、トレードで使われるかもしれないから。

渦中のデイミアン・リラードが行きたいと公言しているのがヒートであり、可能性としてはヒート行きが一番高い状況。ただ、ブレイザーズはタイラー・ヒーローを含めたオファーに興味がないといったらしいので、彼らだけではこのトレードは動かせそうにありません。

だって、ヒートの「動かせる資産」の中ではヒーローが一番重要資産であると言えるからです。

 

で、この話がまとまるには第3、第4のチームが必要になってくる可能性が高く、その過程では一体幾つの若手プレーヤーや指名権が必要になってくるのかわかりません。

だから、チームとしては若手に負傷をしてもらっては困るし、かといってこのタイミングで経験を積ませないのはねぇ・・・ということで複雑な状況となっているわけです。

そんなヒートの状況について、記事を読んでみたいと思います。

 

 

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Heat Notes: Jaquez, Jovic, D. Robinson, O. Robinson, Richardson

ヒートノート: ジャケス、ヨビッチ、D. ロビンソン、O. ロビンソン、リチャードソン

 

 

二人ともパッケージになるとか噂があったけれど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒートのプレーヤーたちはサマーリーグの試合に集中しようとしているが、特にデイミアン・リラードとの契約でポートランドに送られる可能性のあるプレーヤーたちにとって、トレードの噂は決して他人事ではないとサン・センチネルのアイラ・ウィンダーマンは書いている。土曜日の試合では1stラウンド指名のハイメ・ハーケスが欠場となり、ニコラ・ヨビッチは最終7分59秒までベンチに残ったため、ヒートがトレード資産を守ろうとしているのではないかとの憶測が広がった。しかし、両プレーヤーとも軽傷を負っており、コーチのキャロン・バトラーは悪化させるリスクを避けたという。

 

“トレードの話は気にしていないよ。”と2022年の1stラウンド指名プレーヤーであるヨビッチは言った。

 

“Twitterはあまりやらないんだ。ヨーロッパの人はあまりTwitterを使わないしね。そこで話題になることが多いって聞いたから、なるべく近づかないようにしてるんだよ。”

 

$90MMの契約延長が3年残っているため、もう1人のトレード候補であるダンカン・ロビンソンは、土曜日の試合に出席し、トレードの噂に常に巻き込まれるのはどういうことかをヒートの放送チームに語った。彼は、憶測に飲み込まれないようにし、できるだけソーシャルメディアから離れることが重要だと語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

ハーケスもヨビッチもなかなか頑張っているみたいなんですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒートについてはまだ話題がある:

 

オーランド・ロビンソンは土曜日のセルティックス戦で36PTSを記録し、スリーポイントショットの上達を見せた、とマイアミ・ヘラルドのアンソニー・チャン記者は見ている。この23歳のセンターは、ルーキーシーズンでは3Pにおいて0/6の成績を残した後、その部分を改善するために取り組んできた。

 

“腕を自分に近づけて、より一直線に保ち、フラットではなくより弧を描くようにしたんだよ。そしてとにかく反復練習。できるだけ多くの3Pシュートを打つことで、精神的に反復練習し、それを感じることができるからね。”と彼は語った。

 

“そうすれば、試合に入ったときに自信を持ってシュートを打てるんだよ。”

 

 

水曜日にカリフォルニア・クラシック・サマーリーグの最終戦で肩を痛めたハーケスは、ラスベガスではまったくプレーしないかもしれない、と蒋は別のヘラルド紙の記事で付け加えている。

 

“僕の目標は、できることならプレーしたいってことさ。みんなと一緒に試合に出て、自分の力をアピールしたい。でも同時に、自分の体のケアもしなければならないことも理解している。だから、その中間を見つけることが必要なんだ。でも、今は日々状況を確認しているよ。”

 

 

 

 

 

 

 

ルーキーには見えないけれども・・・

 

 

 

 

 

 

 

マイアミ・ヘラルドのバリー・ジャクソンによると、ジョシュ・リチャードソンには他のチームからより良いオファーがあったが、マイアミに戻りたいという理由でベテランミニマムの契約を選択したという。リチャードソンはヒートでキャリアをスタートさせ、2019年にジミー・バトラーとのトレードでフィラデルフィアに移籍した。

 

“時には、特定の何かを犠牲にしなければならないことがあるからね。”と彼は語った。

 

“コーチたちと話し合い、選択肢を検討した結果、戻ってきてもう一度挑戦することが自分と関係者全員の最大の利益になると考えたんだよ。”

 

 

原文:HOOPSRUMORS

Heat Notes: Jaquez, Jovic, D. Robinson, O. Robinson, Richardson

 

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若手の話もさることながら、ジョシュ・リチャードソンがベテランミニマムっていうことに衝撃を受けました。実際に今の彼の各チームへの貢献の度合いを考えたら仕方ないのかな、とも思いますが、確かヒートで迎えたルーキースケールの契約を更新する時には、数少ないMAX契約を貰ったようなプレーヤーだったはず。それを考えたら彼の転落ぶりがうかがえます。

ヒートで再起を考えているのか、彼はミニマムでも良いから戻ってきたかったんですね。その覚悟はよしとしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、若手プレーヤーはちょっとかわいそう。

まあ、彼らとしてはそこまでまだチームには愛着はないだろうけど、落ち着いて準備ができないのはしんどいですね。

しかし、実際にいつ頃になったたこのトレードの話は決着がつくのでしょうか。もしかして、決着つかなかったりして?とも思ったり。ベン・シモンズのようになってしまわないと良いのですが、ブレーザーズがあまりに法外な資産を要求したりすれば、そういうこともあり得なくはないですね・・・それは彼らの貴重な時間を無駄に消費することになると思うので、ファンとしては避けたいところですよね。

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。