これまでのところで素晴らしい契約は?FVV、ブラウン、リーブス、トッピンなど。では最悪なのは? | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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なんか、最近アメブロのページがしょっちゅうバグります。私のブログって書き終えるのに通常2-2.5時間くらいかかるんで、バグられると本当に不愉快。Twitter連携ができなくなって、埋め込みを使うようになってからそうなることが多くなった感じ。

埋め込み後にエラーが出て動かせなくなる。今日もそうで。

翻訳は別のファイルにコピーを残してあるのでまだしも、文章が消えるともうやりたくなくなっちゃう。そうやってやめていったブロガーもいるんだろうな…

実際、最初に書いた文章を忘れてしまったので、ちょっと簡易に書くことにします。

 

 

さて、これまでNBAではオフシーズンのある程度の動きを終えたところ。

大きな取引があと2つ起こる可能性があるけれど、それ以外はほとんど決着がつきましたね。

それで、昨日のお昼には各チームの動きに対してのグレードが付けられていたページがありました。

 

 

 

 

ラプターズはどうせ…だってFVVもどってこなかったし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

良かったのはサンズ、ロケッツ、ペイサーズあたり。確かにね、巧く動いたと思う。サンズはやってみないと解らないけれど、ロケッツやペイサーズは昨シーズンよりもグッと戦えるようになったともう。

それで…まあね、予想はしたけれど、ラプターズは30チーム最低の「F」のランクが付けられていました。汗

こういうグレードで「F」って初めて見たのだけど…見たことがあるのは「D」までですよ?

それを振り切ってFって。(ちなみにナゲッツはDだった。)

 

というのも、両チームともに最優先としていたプレーヤーを失ったかっらでしょうね。

それは言うまでもなく、FVVとブルース・ブラウンなんですが、こっちから見れば結果は最悪、でも逆サイドから見ればすごく素晴らしい契約をしたことになる。

そういうのを記者がまとめた記事があったので読んでみることに。長い記事なので、前編後編に分けて、まずは素晴らしい契約について紹介したいと思います。

 

 

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Kyrie Irving, Jerami Grant rank as worst NBA free-agent deals; Fred VanVleet, Austin Reaves among the best

カイリー・アービング、ジェレミー・グラントはNBAフリーエージェントにおける最悪の取引だ:フレッド・バンブリート、オースティン・リーブスは最高の取引の中の1つだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほぼすべての主要フリーエージェントが契約するまでに約48時間かかった。そこにはいくつかの注目すべき名前が残されており、明らかにいつかデイミアン・リラードとジェームズ・ハーデンを巻き込んだいくつかのトレードが行われるだろうと報じられているが、現時点では我々は状況を把握し始めるための情報をすべて持っている。リーグ全体に投じられた巨額の資金についてもだ。

 

フリーエージェント期間中のトレードまたはフリーエージェントとの契約のいずれかの形で、これまでのところ私が最も気に入っている取引を以下に示し、次に最も好ましくない取引を示す。

 

 

 

 

フレッド・バンブリートがロケッツへ:

 

FVVにとって3年1億3,000万ドルはビッグマネーであり、おそらく若干のオーバーペイかもしれないが、私は双方にとってこの契約が気に入っている。ロケッツはバンブリートがもたらす全てを必要としている。若いロスタとともに、何よりもまず彼の存在が必要なのだから。今から3年後、エイメン・トンプソンとジェイレン・グリーンは、彼ら自身の成長過程に任せた場合とは全く異なるキャリアを歩んでいるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バンンブリートはディフェンスをし、昨シーズン数字がダウンしたにもかかわらず、彼はオンまたはオフボールでプレーすることができるシューターだ (キャッチアンドシュートと“オープン”3 s はラプターズでの過去4シーズンで40 %)。つまり彼の成果は期待できるのである。トンプソンやグリーンに彼らのクリエーション担当者の多くを盗むよう要求するのではなく、彼らをサポートすることができる。

 

バンブリートはすでに世代を超えてお金を稼いでいるので(これまでの生涯収入は8,200万ドル)、これはもはやドラフト外のプレーヤーが活躍するという爽快な話ではないが、私は今でも無名からバンブリートが歩んできた旅に感謝している。リーグで最も高給取りのポイントガードの一人になったのだから。ロケッツには多額の現金があったが、彼らが最初に配った一握りは、これ以上に優れたプレーヤーに渡されることはできなかっただろう。

 

 

 

ゲイブ・ビンセントがレイカーズに:

 

我々は皆、NBAで飛び交う途方もない額のモノポリーの金に麻痺してしまっている。この男に2億ドル、あの男に1億8千万ドル、まだスタートすらしていないあのプレーヤーに1億2千万ドル。とんでもない金を稼いだことのないプレーヤーに渡されたいくつかの契約には、私は微笑んでしまう。ゲイブ・ビンセント(ドラフト外から6,300万ドルでクリーブランド・キャバリアーズに移籍した元ヒートのチームメイトであるマックス・ストゥルースとそうだが)はそうしたプレーヤーの1人だ。

 

 

 

 

 

 

この人も実はあんまり好きじゃないプレーヤーの1人。

あ、でも嫌いではないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビンセントがマイアミ・ヒートのユニフォームを着た最初のシーズンの収入は$79,000。最初の2シーズンは100万ドルを大きく下回り、キャリアで180万ドル以上稼いだことはない。今、彼はレイカーズから3年で3300万ドルをもらっている。人生を変えるほどの大金だ。そして、彼はそれを1ペニー残らず稼いだ。しかし、私がこの契約を気に入っている理由は、チームにとっても大きな勝利だからだ。

 

ビンセントはレイカーズチームにとって素晴らしい契約であり、デアンジェロ・ラッセルとわずか2年契約を結ぶのにも成功した。これはプレーオフでは価値の低いレギュラーシーズンイニングを消化するプレーヤ-にとっては満足のいく金額であると同時に、現実的なトレード材料でもある。私の金銭的には、ビンセントがスターティングポイントガードとなり、ラッセルは期限付きトレードでサラリーを補充できる可能性がある。

 

 

 

ブルース・ブラウンがペイサーズへ

 

ブルース・ブラウンはデンバーに残りたがっていた。誰もそれに異論はないと思う。しかし、ナゲッツが彼に提示できたのは、2022-23年の契約からストレートで昇給する780万ドルだけだった。理論的には、ケンタビウス・コールドウェル・ポープを捨て、ブラウンに1300万ドル弱の非課税ミッドレベル例外を与えることもできたが、それでもブラウンが2年4500万ドルの契約の1年目にインディアナから得る2190万ドルより約900万ドル少なかった。

 

 

 

 

 

 

うーん、これはなかなか!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまでのキャリアで1500万ドルを稼いできたブラウンは、そのような大金を断れる立場にはなかったのだ。だからナゲッツは彼を失い、彼らの損失はインディアナの利益である。“誰も悪いことを言わない”稀有な人々がいることを知っているだろう...そう、ブラウンもそのようなプレーヤーの一人だ。

 

誰もが、ある時点ですべてのプレーヤーをバッシングする傾向があるこの時代でも、ブルース・ブラウンを愛さないような、中途半端に真剣なバスケットボールプレーヤーを見つけるのは難しいだろう。彼は、次のような素晴らしいインディアナのオフシーズンの一員になる。新進気鋭のスーパースターであるタイリース・ハリバートンとのMAX契約延長を行い、ニックスからオビ・トッピンを盗みだしたチームだ。

 

 

 

オースティン・リーブスがレイカーズに戻る:

 

レイカーズは、リーブスにマッチしなければならないような大金を提示するチームがなかったことが幸運だった。他のチームなら、最大1億200万ドルのオファーシートで彼と契約し、レイカーズに火の粉を浴びせることもできただろう。その代わり、4年5600万ドル、平均年俸1400万ドル、非課税ミッドレベル例外を越えたところで彼を得ることになった。これはリーブスに関して絶対的な強奪になっただろう。リーブスは多くのチームを助けることができたはずで、今シーズンはロサンゼルスで間違いなく3番目に優秀なプレーヤーとして存在する。

 

 

 

 

 

 

いよいよ、オースティン・リバースと間違えられることはなくなりそうですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リーブスも、ドラフト外から大金を得たプレーヤーだ。彼のキャリアのこの時点までの合計収入は250万ドル未満だ。彼は2021年に賢明な決断を下し、デトロイト・ピストンズとの2-WAY契約でドラフト2ndラウンド終盤に指名されるチャンスがあると話していた。彼はレイカーズの方がチャンスがあると判断し、ドラフト外となり、レブロン・ジェームズに次ぐ中心人物をカンファレンス・ファイナルのチームに迎え入れた。

 

リーブスの価値は現在、年間1400万ドルをはるかに上回っている。彼の2回目の契約は1億ドルをはるかに超える可能性がある。それまでの間、レイカーズはリーグ屈指のお買い得プレーヤーとして彼を手にすることになるだろう。

 

 

 

オビ・トッピンはペイサーズへ:

 

ニックスは基本的にトッピンを手放し、わずか2つの2ndラウンド指名権を得ただけだった。トム・ティボドーは、ニューヨークでの3シーズンでジュリアス・ランドルのバックアッパーを務め、1試合平均15分にも満たなかったトッピンに、安定したコートタイムを与えることはできなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニックスファンの不満は、トッピンが出場機会を得たときにプレーできることを示したことだった。彼は限られたスターターでの出場で1試合平均21PTS弱を稼ぎ、有能な3Pシューターであり、エリート・トランジション・フォースでもある。トッピンはインディアナでビッグマンのマイルズ・ターナーの隣で、その実力を見せつけるチャンスを得るだろう。リーグ屈指のパサーであるタイリース・ハリバートンからフィニッシャーとして奮闘するだろう。トッピンとペイサーズ双方にとって素晴らしいトレードのチャンスだったのだ。

 

 

原文:CBS Sports

Kyrie Irving, Jerami Grant rank as worst NBA free-agent deals; Fred VanVleet, Austin Reaves among the best

カイリー・アービング、ジェレミー・グラントはNBAフリーエージェントにおける最悪の取引だ:フレッド・バンブリート、オースティン・リーブスは最高の取引の中の1つだ

 

 

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FVVやブラウンはまだわかるけれど、こういうところにオビ・トッピンが入っているっていうのが良いじゃないですか。私はルーキーの時からひそかに注目していたプレーヤーなんです。相方にもその名前を覚えさせたくらい。

まだまだ粗いし波もあるけれど、出場時間が安定してきたらもっと成長できるんじゃないでしょうか。ペイサーズ、なんだかよいチームになりそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、ブルース・ブラウンについては残念だけど私は悪感情はありません。

彼らNBAプレーヤーはいつ何時、プレー出来なくなるかわからないし、いつ契約できなくなるかわからない。だから、あれだけの金額の差が出たらそちらへ行くのも仕方ないと思うんです。

もし、今シーズンナゲッツがファイナルで敗れていたら彼は残ったかもしれないですけどね、来期にかけて。

でも、彼の貢献が無かったら多分チャンピオンになれなかったと思うので…新天地で頑張ってほしいです。

 

一方バンブリについては…正直、これで良かったと思う。もちろん資産の見返りがある時に決断できていればもっと良かったかもしれないのだけど、法外な価格で再契約しなかったのはラプターズにとって及第点ですよ。大きすぎる契約がチームに重くのしかかることになる最近の状況では、無理をしない方がいいって思うんです。もう切り替えて再構築しましょう。それでいい。

 

 

 

 

 

次はチーム再建をやって見せれ!

それに、チャンピオンチームを作るというよりもこの人は再建型な気がする。

 

 

 

 

 

 

実際のところ、成功/失敗は今はわからない。結局のところ1シーズンやってみないと解らないので、この評価は正しいのかどうか、その答えが解るのはまだ先ってことですよね。

 

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。