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すっかり市場は静かな感じになったようですね。っていうか、最初の2日間が目まぐるしすぎましたから。
トーリー・クレッグの行き先も決まって一安心。
やっぱり好きなプレーヤーは多少なりとも応援しているチームに行くんですね。彼はブルズと契約しました。良い選択だと思う!ディフェンス不安のブルズだから。
Torrey Craig has agreed on a two-year deal with the Bulls, per @wojespn pic.twitter.com/NSLLWVd0hd
— Bleacher Report (@BleacherReport) July 3, 2023
で、アンドレ・ドラモンドに$500で背番号3を譲ってくれというクレッグ。
でも、ドラモンドに断られ、「33番にしろよ!」といわれるが
「それは永久欠番になってんだよ!」と言い返すクレッグ。笑
ああ、スコッティ・ピッペンの番号ですからね。面白いやりとりですね。
Torrey Craig offered Andre Drummond $500 for No. 3 💀 pic.twitter.com/T62CfnkgCZ
— Legion Hoops (@LegionHoops) July 4, 2023
この動きそうでうごかない感じ、いつかの状況に似ています。ベン・シモンズの時とか。
そう、移籍が予想される中で、ハーデンとリラードの行き先がきまっていないことこそが、この静けさの原因なんですね。
彼らのトレードに左右されないチームとか、そもそも手が出せる状態じゃないチーム、それ以上に狙っていた獲物がいたチームなどの動きは早かったが、それ以外のところで何となく残ってしまったプレーヤーも多いと思いますね。こういうのが、中堅のFAプレーヤーなんかにはちょっと不利な状況になったりします。
それにしても、シクサーズはいつもこういう状況を抱えて、なんだかエンビードが可哀そう。ニック・ナースも苦労しますね。でも、巷ではヒートのタイラー・ヒーローも「公ではないにしろ」トレードされたいと言っていたとか。本当だろうか。
そうだとすれば、多少なりともヒートはパッケージ組みやすくなるかもしれないが、それでリラードが入っても、ロスタがスカスカにならないだろうか…あとはミニマムのプレーヤーの1年契約で大量に埋めるのかな。
それではこの膠着状態のリラードとハーデンを取り巻く状況について、記事を読んでみたいと思います。
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Fischer’s Latest: Lillard, Harden, Saric, Christopher, N. Powell
フィッシャーの最新情報:リラード、ハーデン、シャリッチ、クリストファー、N.パウエル
シクサーズで楽しそうではあるハーデンですが・・・
James Harden on IG. 🔥
— Hoop Central (@TheHoopCentral) July 4, 2023
(h/t @ClutchPointsApp) pic.twitter.com/VrCyc8uR0H
FAの始まった金曜日、そして土曜日ととても忙しい最初の2日間だった。その後日曜日、月曜日にはそのペースはダウンし、ミニマムサラリーの取引、ルーキー契約、そして2-WAY契約のようなものがHOOPSRUMORSの見出しを占めた。
Yahoo Sportsのジェイク・フィッシャー記者によると、このシフトは今年のトップフリーエージェントのほとんどが契約を終了したことも一因だが、デイミアン・リラードとジェームス・ハーデンから提出されたトレード要求も関係しており、トレイルブレイザーズもシクサーズも契約を急いでいないようだ。しかし、これらの状況が解決するまで、フリーエージェント市場のいくつかのエリアは保留になるかもしれない、とフィッシャーは説明している。
例えば、リラードの最有力候補であるヒートは、マリク・ビーズリーを含む数人のフリーエージェントに対し、リラードの状況がより明確になるまでベテランミニマム契約は進めないと伝えていた。マイアミはおそらく、リラードがロスタにいればベテランフリーエージェントにとってより魅力的な行き先となるだろうからである。
フィッシャーによると、ダリオ・シャリッチとジョシュ・クリストファーは、リラードの動向次第でヒートと”関わる可能性がある“プレーヤーの一人だという。シャリッチはフリーエージェント、クリストファーはヒューストンからメンフィスへのトレードが報じられている。ビーズリーはヒートを待たないと決めたようで、ミルウォーキーとの契約に合意した。
7/4のパーティーに出席のハーデン。シクサーズじゃダメなのかなあ。
Great Fellowship #Uno pic.twitter.com/B5UMgZtPVM
— James Harden (@JHarden13) July 4, 2023
フィッシャーによるその他の報告は以下の通りだ。
フィッシャーによると、ヒートのリラードと同様に、ハーデンもクリッパーズに落ち着くことを強く希望していると伝えられている。フィッシャーは、トレイルブレイザーズとシクサーズがそれぞれ単一の目的地に集中しているという事実こそ、トレイルブレイザーズとシクサーズがこれほど慎重に動いている理由の1つである、と指摘している。
ポートランドとフィラデルフィアにとって、リラード/ハーデンの獲得先候補にあげられているチームに、スターガードを希望の着陸地点として送る、あるいは複数チーム間契約の3番目か4番目のクラブとして、他のチームに市場を開放することなく、それぞれのスタープレーヤーに可能な限り最高のパッケージを引き出すことは困難となるだろう。
クリッパーズは、フィラデルフィアが期限切れの契約を優先しており、ロサンゼルスには提供できる契約が豊富にあることもあり、ヒートがリラードを獲得するためにトレイルブレイザーズと契約するよりも、ハーデンを獲得するためにシクサーズとの契約をまとめるのに有利な立場にあるようだとフィッシャーは言っている。それでも彼は、クリッパーズのスイングマンであるノーマン・パウエル(契約はあと3年残っている)が、ニック・ナース新ヘッドコーチがトロントで2019年のタイトルを獲得したチームにパウエルを擁していたことを考えると、シクサーズにとっては魅力的なプレーヤーなのではないかと考えている。
良いコマになりつつあるノーマン。ジャーニーマンになってしまわないと良いのだけど・・・
Rumors are Norman Powell is being shopped. Would y’all want him?#MFFL pic.twitter.com/iDuwUCNwen
— MFFL (@Mavs_FFL) June 27, 2023
ハーデンの契約が残り1年であるのに対し、リラードの契約は4年であることから、シクサーズのガードを狙うダークホースは、うまくいかなくても1年で契約が切れるし、長期的な問題にはならないと知っているため、賭けをすることに安心感を抱くかもしれない、とフィッシャーは書いている。一方、NBAのチーム幹部は、完璧なプロフェッショナルであるという評判があり、少なくとも2026年までフリーエージェントにはなれないリラードが、ヒート以外のチームに移籍した場合に強硬手段に出てキャンプへの出頭を拒否するとは必ずしも確信していない、と付け加えている。
原文:HOOPSRUMORS
Fischer’s Latest: Lillard, Harden, Saric, Christopher, N. Powell
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うーん。なるほど。
名指しでトレード先としてある程度限定されているから、あわてて契約しなくとも自分たちのところへ来ると考えているわけですね。でもこういうのってどうなのって毎回思うわけですよ。相手先を指定してのトレード要求。それってもうFAみたいなもんです。(まあ、チームがOKするかしないかは問題だけど)
トレード要求は、チームを限定しない場合に限る、とか決めたほうが良いんじゃないだろうか…
プレーしたい場所はマイアミ・ヒートだけって言っていますが
それはメンバーが変わっても、なのでしょうか?
でも、ここにも書いてあるように、リラードは別の場所に行ってもプレーはしそうですけどね。ラプターズに来たレナードもそうでした。ラプターズ行きになったのは気に入らない感じだったんですが、結局はプレーしてくれたのだから。それでも、ある程度はチームの範囲が指定されそうですけど。
しかしまさか、ここでノーマンの名前が上がってくるとはね…ハーデンとノーマン+αをトレードしようっていうのか。クリッパーズのようにすでにスターが揃っているチームにハーデンは良くないと思うのだけど。
リラードもハーデンも、あんまり勝たせられるタイプではないので、加入したチームが崩壊型スーパーチームにならないことだけを祈りたいと思いますが…
開幕までにちゃんと決着つくんですかね?
あつかましくて申し訳ありません。
最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^
↓気が向いたらピコってしてやってください。