”最高のファンの前でGAME7を戦うために戻ってくる”…ベインの意地、グリズリーズが踏み留まる | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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やっと決算も終盤。体力的にキツいですが、そんなことも言っていられないほど、今シーズンのプレーオフが面白いのなんのって。

ジミー・バトラーがやっぱり鬼だった。OTに持ち込むあのショットなに?

 

 

 

鬼ーーーー!
 

 

 

 

 

 

 

 

うちの相方曰く、

 

「エンドワンもらわなかっただけでありがたく思えバックス」

 

だ、そうです。笑

さすがのオフィシャルも、こんな面白い試合の最期をFTで終わらせることはできなかったのかもしれない。

 

当たり前だけど、逆にバックスのファンの失意ったらなかったと思う。あれだけのメンバーを集め、シーズン終盤はあんなに絶好調だったのだから。でも、そういうもん。数年前のラプターズもそうだったんです。ラプターズはレブロンだったけれど、バックスはバトラーに完全に流れを持っていかれましたね。

チャンピオンのチーム以外でもプレーオフのMVPが与えられるのならば、迷いなくバトラーに上げたい。こういうのをシーズン中の「負荷管理」って言いたい。

そう思ったら、バックスのこの悪夢はホークスがヒートに勝った時点で始まっていたんだろうな…4-1でバックス敗退。NBAのNo1だったチームですよ?何があるかわからないですね。

 

 

 

 

 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

さて、同様にアップセットを食らって、4-1で敗退してしまうんじゃないかと思ったグリズリーズ。心が折れてしまったんじゃないかって心配していましたが、そんなことはありませんでした。(あたりまえ)

まだギリギリなのは変わらないのですが、ホームで何とか1勝を取り戻し、3-2に改善。

遅ればせながらのデズモンド・ベインの彼らしさがやっと出たなって思います。

今彼が見据えているのは、GAME7をホームで戦うことのようです。
 

 

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Morant, Grizzlies stave off elimination with convincing win over Lakers

モラント、グリズリーズがレイカーズに圧勝し、敗退を免れる

 

 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

グリズリーズのスターは、最終的に同じゲームで共に良いプレーをし、デズモンド・ベインはすでにメンフィスで日曜日のもう1試合のティップオフに戻ることを計画している。

 

グリズリーズが今シーズン、そしてこのシリーズでまだ勝利していないロサンゼルスで、金曜日の夜にGAME6が迫っているにもかかわらず、だ。

 

 

ベインは33PTS、10REB、2度のオールスターであるJaモラントは31PTS、10REBを追加し、グリズリーズは水曜日の夜の試合でレイカーズを116-99で破り、ウエスタンカンファレンス1stラウンドのシリーズをロサンゼルスに戻すことを強制し、敗退を食い止めた。

 

“僕はそう言ったし、再びそう言うだろうね。"とベインは言った。

 

“僕らは、NBAで最高のファンの前でGAME7を戦うためにここへ戻ってくるつもりさ。"

 

 

モラントは、1年前のウエスタンセミファイナルでメンフィス最後のGAME6を欠場し、ゴールデンステートにシリーズ終了となる敗戦を喫している。グリズリーズが次のゲームに戻るためには何が必要かと問われ、モラントは短い答えを出した。

 

“僕はリーダーであり、皆が知っている通り、皆にその根拠を見せる準備はできているよ。”と、昨年夏に5年、スーパーマックス契約に署名したモラントは言った。

 

NBAディフェンシブ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞したジャレン・ジャクソンJr.が18PTS、10REBを記録したグリズリーズは、メンフィスで行われたGAME5で5勝0敗とし、7位シードのレイカーズのシリーズリードを3-2に縮めた。メンフィスは、NBA最高のホームゲーム成績(35勝)を記録し、2年連続となる2位シードを獲得した。

 

“とうぜん、勝つか帰るかの状況だったからね。”とメンフィスのテイラー・ジェンキンスHCは語った。

 

 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

レブロン・ジェームズは、フィールドから1/7でスタートしたが、15PTS、10REBでフィニッシュした。38歳の彼は、月曜夜のロサンゼルスでのOTで45分間プレーし、NBA史上最年長で270試合目のプレーオフで20PTS、20REB以上を記録した後、控えめなフォローアップとなった。

 

今回、ジェームズは37分間プレーし、グリズリーズがコントロールしている状態でダービン・ハムHCが下げた最初のスターターとなった。

 

“彼と私はアイコンタクトをしたんだ。"とハムは言った。

 

“私たちは、非言語的な話し合いをしたんだよ。そうする時だったんだ。金曜日は彼の力が必要だからね。”

 

ジェームズは、このシリーズは1日おきに試合があり、オフの日に移動があるため、金曜日の夜にどう感じるかわからないと言った。

 

“身体のケアはするつもりだよ。”とジェームズは言った。

 

“できる限り睡眠をとるようにしなければね。身体がどれだけ早く回復するか見て、金曜日に備えるよ。"

 

 

アンソニー・デイビスは31PTS、19REBでレイカーズを牽引した。オースティン・リーヴスが17PTS、デアンジェロ・ラッセルが11PTSを記録した。

 

レイカーズは4Qに20-7のランで奮起を試みた。しかし、残り2分52秒のデイビスのプットバックを最後に、12PTS差以上詰め寄ることができなかった。メンフィスは、残り90秒で“Whoop That Trick”の掛け声とともに8連続スコアリングで応戦した。

 

“3Q終盤のそのランは、僕らを完全に引き離したね。"とデイビスは言った。

彼はGAME6で必要とあらば、48分をプレーする準備ができていることを約束した。

 

 

 

 

 

 

 

 

ベインだって、次は48分だって出てやるって言っていましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

メンフィスが23-20とリードしていた時、ジェンキンスは、このシリーズでディフェンスよりも、ジェームスを年寄り呼ばわりし、ショットを外したことで知られるディロン・ブルックスを下げた。その後、グリズリーズが主導権を握り、15-4のランを終え、クォーター終了直前にベインの3Pで38-24とリードした。

 

2Qには、モラントがジェームスのファウルを誘って3Pプレーを決めるなど10PTSをあげ、グリズリーズは最大で17PTSのリードを作った。メンフィスは61-52とリードしてハーフタイムを迎えた。

 

レイカーズは3Qの最初の8本をラッセルが得点し、一気に1PTS差に詰め寄った。このクォーターで9PTSを記録したジェームズは、フリースローを2本決め、残り4分36秒で75-74とロサンゼルスを引っ張った。

 

メンフィスは、4Qの開始まで続く26-2のランで応戦した。モラントは3Qで11PTSを獲得し、そのクォーターを連続バスケットで終えた。彼の最後のドライブで、グリズリーズは94-76とリードをして4Qに突入した。

 

ベインがこのスパートで3Pプレーを決め、101-76のリードを得たが、レイカーズはこれを克服することができなかった。

 

 

原文:The Score

Morant, Grizzlies stave off elimination with convincing win over Lakers

 

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ADが好調だから苦労していると思うんですよねぇ。やっぱりビッグマンが2人不在なのは痛いですね。特にブランドン・クラークは…
 
 
 
 
 

 

 

 

さすがのレブロンも、これだけハードスケジュールだと身体の回復が間に合い切っていないようですね。通常よりも数段のギアをあげた状態で激しいプレーをしていればそうなるのも無理はない。ブルックスの言い方は悪かったけれども、実際に年齢はピークを越えているわけなので、そうなってくるでしょうね。

 

今のグリズリーズに勝機があるとすれば、そのレイカーズの疲れみたいなものかなって思うところですが、今回のプレーオフでは若さが悪目立ちしている部分もあるので、今度は良い方に生かしてほしいですね。

ADも必要ならば48分戦うと言っているし、バトラーはこの日の試合も44分もプレーしたし…若い彼らには、まだまだ頑張ってもらわないと、ですね。

 

 

 

 

 

ティルマンのハッスルもなかなかなんですよ!

 

 

 

 

 

 

グリズリーズのプレーをまだまだ見たいので、何とか次も勝ってホームに戻ってきてほしいです。たとえ、今シーズン一度も勝ったことのないロサンゼルスであったとしても。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。