デッドライン後も最有力候補のナゲッツ、マレーの状態は大丈夫?ジャクソンがナゲッツを選んだ理由とは | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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デッドラインが終わった後、ナゲッツがピンチだって私は思いました。多分、多くのファンがそう思ったと思います。サンズが強くなった、マブスが強くなった。ウォリアーズは結局全員そろえば強いし、グリズリーズには若い勢いがある・・・

 

先日、HOOPSRUMORSでアンケートが行われていて、「あなたはどこがWESTのチャンピオンになると思う?」というものがあったのです。私はナゲッツを選び、恐る恐る投票ボタンをおしました。

きっとKD効果でサンズが票を伸ばしているんだろうなあと。結局ナゲッツは支持されないのかなあと。

しかし結果は…
 

 

ナゲッツがぶっちぎりで1位でした。

 

 

 

こういうデータでもうまくやれてるのが解ります。でも、すべてにヨーキッチが絡んでいるのね…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その結果をスクショし忘れたんですが、順位はナゲッツ→サンズ→マブス→GSと。その他はほとんど票を集めていませんでした。もちろん、これは実際の結果には何も影響ないわけで、皆の意見がそうであるというだけです。でも嬉しかった。多くのファンが投票した中でもそう思われているというのが。

 

でも、私が見てきたシーズンの中で、過去最高にナゲッツが強いのは、現在の順位を見ても明らかです。

デッドラインも堅実に自分たちの弱い部分の補強だけに専念しました。焦っても無理はしなかった。

ヨーキッチはある程度計算できる。彼はたぶん、プレーオフでもそのパフォーマンスが落ちることはないと思う。あとは、その周りがどれだけついてこられるか。

特にジャマール・マレーがどこまでやれるのか、というのは重要でしょうね。

そこに心配があります。彼は最近5試合連続で欠場中ですね。心配をしている人もたくさんいることでしょう。

それに、新規加入のレジ―・ジャクソンがどれだけやれるのかってことも。

 

そのあたりと、ちょっとおまけ(?)でKCPの話題もあるのですが、その記事を読んでみたいと思います。

 

 

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Nuggets Notes: KCP, Jackson, Murray

ナゲッツのノート KCP、ジャクソン、マレー

 

 

ちょっと頑張りすぎたのかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

ナゲッツのガードであるケンタビウス・コールドウェル-ポープは、オールスターウィークエンドの3Pコンテストに選ばれなかったことに失望したと、デンバーポストのマイク・シンガー(加入者リンク)は書いている。

 

“僕は本当にそこに出て彼らに見せたかったよ。このリーグには素晴らしいシューターがたくさんいる。最高の仕事をしようと思っているんだから、少なくとも報われるか、披露する機会が必要だよ。”とコールドウェル・ポープは言った。

 

“そうはならなかったけどね。大丈夫だよ!僕は立ち直って、別のトロフィーを家に持ち帰るつもりなんだから。”

 

コールドウェル・ポープはディープからのシュートがキャリアハイの45%を記録しており、これはNBAで3位である。シンガーによると、試行回数が少ない(1試合平均4.3回)ため、外されたかもしれないと考えていたそうだ。

 

ヘッドコーチのマイケル・マローンは、コールドウェル・ポープのプロフェッショナリズムとディフェンスを絶賛した、とシンガーは付け加えた。

 

“現実には、正直なところKCPは毎晩 (ゲームチェーンのディフェンシブプレーヤー) を獲得することができるようなプレーをしているよ。”とマローンは言った。

 

“いや、本当にね。実際にKCP-DPOGという名前を付けて、他のすべての人に提供する必要があるくらいさ。”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナゲッツのその他の詳細は次のとおりである。

 

デンバー・ポストのショーン・キーラーによると、マローンはレジー・ジャクソンのプレーオフ経験がナゲッツにとって大きなものになると信じている。

 

 “レジーについて考えてみると、私に自信を与えてくれるのは、彼がそこにいて、それをやってきたということだね。”とマローンは言った。

 

“2021のウェスタンカンファレンスファイナルでは、彼は驚異的だったよ。過去にさかのぼって、ゲーム、ログ、生産性と効率性を見てほしい。だから、彼が本当に良いチームに来ることを理解しているベテランを手にいてたって思っているよ。”

 

“役割の受け入れ、役割の定義だね。”とコロラドスプリングスで高校のボールをプレーしたベテランガードは、最近、クリッパーズからトレードされ、ホーネッツにバイアウトされた後にデンバーと契約した。

 

デビューの記者会見で、ジャクソンは他のオファーよりもナゲッツを選んだ理由を説明した。

 

“今、適切な年齢で素晴らしいチームだからさ。彼らは本当に良いボールをプレーしていると思う。バックアップポイントガードの役割には、オープンだったよ。”と Gazette.com のヴィニー・ベネデットによると、ジャクソンはそう語ったようだ。

 

“落ち着いて考えてみると、すべてがマッチしたんだ。WESTの6番目のチームからWESTの最高のチームに行くことができたんだから、とても恵まれているよね。”

 

 

 

 

 

 

 

まあ、確かに。今のクリッパーズよりもナゲッツの方が有力よね。バイアウトしても1位のチームから声がかかるのは、彼の実力があるからだと思いますけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャマル・マレーは水曜日のダラス戦で右膝の炎症により6試合連続で欠場した、とDNVRスポーツのハリソン・ウィンドが指摘している。チームはマレーに慎重であるとマローンは言っており、ガードはまだ膝の状態に十分な自信を持っていないと付け加えた。マローンはそれについて過度に心配しているようには聞こえなかったが、ウィンドによれば、ナゲッツはそれを軽視もしていない。

 

“プレーヤーが5〜6試合連続で欠場すると、いつも心配になるよね。”とマローンは言った。ナゲッツは来週の木曜日まで再びプレーしないので、あと1週間の休息がマレーの回復に役立つかどうかを見ていくことになる。 25歳の彼は、左膝のACL断裂により、昨シーズンのすべてを欠場している。

 

 

原文:HOOPSRUMORS

Nuggets Notes: KCP, Jackson, Murray

 

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KCPの言う、他のトロフィーとは、おそらくラリー・オブライエントロフィーだと思う

彼らにとって、どんなアワードのトロフィーよりも重要なのがそれ、チャンピオンシップに勝った者だけが手にできるトロフィーですからね。彼にはそれに注力してもらうことにしましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際に、KCPが加わったことは大きくて、彼の貢献は試合を見ないと解らないんですよね。スタッツに残りにくい。でも、ナゲッツが昨シーズンまでと同じ程度の(むしろ低い)オフェンス力でここまでやれているのはバランスが取れているからなのだと思います。やっぱり、OFFだけDEFだけでは強くなれないのですね。

レジー・ジャクソンがナゲッツを選んだ理由もうなずけます。彼がこのチームなら勝てると思ったからなのだと思います。本当にそうなってくれるといいのですが。

 

マレーの件は、ブレイクが過ぎてみてからですね。それでまだ長引くようならちょっと心配です。

「痛い」とかではなく「十分に自信を持っていない」が心配です。彼が何となく不安を抱えているということだから。復帰後、最近は結構なプレータイムでしたし、ハッスルもしていました。疲れがたまっているだけならば良いのですが…かなり調子も上がってきていたので、残念ではありますが静かに見守ることにしましょう。

 

私は、今シーズンがナゲッツにとって一番のチャンスだと思っているので、何とかね、結果を残してほしいです。最低でもWESTのチャンピオンくらいには。でも、それがなかなか難しいもんなんですよねぇ。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。