“なんというショーだ。なんという努力だろうか。”…ダリウス・ガーランドの偉業と報われなかった夜 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

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いつもご訪問くださりありがとうございます^^

 

 

ラプターズはスカスカロスタでピストンズに辛勝か・・・負傷者・病気が多いですね。

 

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月曜日、ゲイリー・トレントJrが右腰の痛みでピストンズ戦を、トロントの怪我と欠場の問題は悪化した。

彼は欠場者として、フレッド・バンブリート (COVID 以外の病気)、パスカル・シアカム (右内転筋損傷)、プレシャス・アチウワ (右足首靭帯断裂) に加わり、ラプターズの3人のスターターとプライマリー・バックアップの1人が欠けることになった。

 

ーToronto Starより

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そしてよくやった!ダラノ・バントン!(カナディアン!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということでしたので、致し方ないところかもしれません。ヤングとバントンがスターターを代わりにやっていましたね。早くロスタが回復すると良いのですが。

 

 

 

さて、本当は今日の記事、本日の深夜の0:00分にUPする予定でした。

しかし!突然ブラックアウトしたPCが立ち上がらなくなりまして。汗

PCのハードには結構強い@デルフィ(ソフトは苦手)ですが、BIOSでの設定から起動、復元ポイントまでの復帰を含めて、明け方の3時半ごろまでかかってしまいました。涙

ということで、この時間帯にしかも昨日の話題ということで大変申し訳ないところではありますが、どうしても今シーズン注目しているダリウス・ガーランドの偉業については触れておきたいところでしたので、そのまま記事をUPさせていただこうと思います。

 

 

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Darius Garland’s 51-point night, virtuoso fourth quarter not enough as Cleveland Cavaliers lose to Minnesota Timberwolves, 129-124

ダリアス・ガーランドの51PTS、4Qの天才的なプレーも及ばず、クリーブランド・キャバリアーズは129-124でミネソタ・ティンバーウルブズに敗れる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダリウス・ガーランドはほとんど考えられないことをした。

 

若きオールスターポイントガードは、キャリアハイとなる51PTSを獲得し、ほぼ独力でキャバリアーズを今シーズンで最も不可能に思われた勝利に導こうとした。

 

しかし、ガーランドのキャリアナイトでさえ、チームの負のスパイラルを終わらせることはできなかった。人員不足のキャバリアーズは、日曜日、129-124 でミネソタ・ティンバーウルブズに敗れたのだった。これはクリーブランドにとって4連敗であり、ロケットモーゲージフィールドハウスでは初めての敗戦だ。あの華麗な 8 -1 のスタートはこれで終わりだ。

 

絹のようなジャンパーと見事なドライブで、ガーランドは無気力なチームに火をつけ、観衆を熱狂させた。 -スターバックコートメイトのドノバン・ミッチェルがサイドラインで跳ね回っていた。

 

 

ミッチェルは足首の痛みのため日曜日の夜にプレーしなかった。ジャレット・アレンとディーン・ウェイドも試合に出場できなかった。

 

ガーランドはそれらの欠損をほぼ無効にした - そしてキャバリアーズに不利に働く他の多くの状況さえも。

 

“彼は驚異的だったね。”とキャバリアーズのコーチ J.B. ビッカースタッフはガーランドについて語った。

 

“彼は戦い続けた。我々は最初から不調で、序盤は簡単にやられていたけれど、彼は追いかけ続け、チームを勝利に導こうとしたからね。”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の最後まで諦めなかったですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガーランドは、今シーズンこれまであまり活躍していなかったオールスターフォームを駆使して、FG16/31、3Pレンジからは10/15本をヒットさせた。彼は輝かしい4Qをプレーして27PTSを注ぎ込み、キャブズは3から持ち越した20PTSのビハインドを最後の数秒でわずか3までに減らした。キャバリアーが 50PTSを獲得したのは、2017年のレブロン・ジェームズ以来これが初めてのことであり、今シーズンのNBAでの最初の試合でもある。また、50+PTSで10本以上の3Pを達成したのは、ガーランドが最年少であり、NBA史上17番目の試合となった。

 

ティンバーウルブズのポイントガードであるデアンジェロ・ラッセルが 2本のフリースローの1本を外した後、キャバリアーズにはもう一度チャンスがあった。残り6.5 秒で3P差となったが、ガーランドが彼の傑作をヒットさせるのには十分な時間があった。しかしティンバーウルブズがガーランドに2 人のディフェンダーを送り、彼がボールに触れるのを阻止した。彼はフリーに振る舞うことができなかったのだ。ケビン・ラブのインバウンドパスがインターセプトされ、ティンバーウルブズがファウルラインで勝利を確定させたため、ガーランドはショットを打つことさえ叶わなかった。

 

 

なんというショーだ。なんという努力だろうか

 

“スペシャルだよ。これがダリアスの実力だ。”とラブは語った。

 

“彼は3Pシュートがとても上手で、自分のスポットに入って僕らを試合の中にとどめてくれたんだ。それが最後にチャンスを与えてくれたしね。それが全てさ。信じられないようなパフォーマンスだった。ダリウスの名人芸だよ。僕らは、彼のこのような活躍をもっともっと期待している。本当に素晴らしいよ。”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NBAでは“スケジュールロス”(スケジュールによる敗戦)という言葉がよく知られている。そして、日曜日はそれを言う資格があった。

 

3Qまでを通して、キャブスは非常に疲弊しており、クロスカントリーのロードの旅は時計を3時間回転後土曜日の午後にクリーブランドに返された、眠く、時差ぼけチームのように見えた。彼らはその後、スターターの2人を含む、いつもの夜のローテーションの3人のメンバーなしで午後6時、通常よりも早い時間のティップオフをむかえたのだった。

 

日曜日の状況が不利であったと言うのは、大幅にひかえめの表現である。ゲームは始まる前に終わったと感じられた。

 

 

ディフェンシブで確固たるアレンがいなくなったキャバリアーズは、1Qで 40PTSをミネソタに許した。ティンバーウルブズは、1Qの 5:50で15-13のリードを取り、その試合においてリードを許すことは一切なかった。ある時点で、ガーランドがチームを背負う前に、リードはゲーム最高の24PTSに膨れ上がっていたのである。

 

“とにかく戦おうとしたよ。”とガーランドは言った。

 

“ただ反撃するということが僕らのチームのメンタリティーだった。1Qで穴に落ちてしまい、深く掘り下げてゲームに戻ろうとしていたんだよ。それが僕らがしたことさ。うちのチームは、とにかく粘り強く努力して、48 分間懸命にプレーし、結果がどうなるかを見ようとしていたんだ。今夜は少し足りなかったね。”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チームロスタの怪我の山のためにスタメンに挿入された、通常ほとんど使用されていないラマー・スティーブンスは、15PTSでフィニッシュした。ラブは14PTSだった。

 

ティンバーウルブズは、ラッセルからシーズンハイの30PTS、12ASTを獲得した。カール ・アンソニー-タウンズが 29PTSだった。

 

結局のところ、それは敗戦だ。試合終盤の 3試合の大きな苦痛に打ちひしがれる失意のロードトリップの後、キャブスが望んでいたホームカミングはほとんどなかったのだ。

 

 

原文:Cleveland.com

Darius Garland’s 51-point night, virtuoso fourth quarter not enough as Cleveland Cavaliers lose to Minnesota Timberwolves, 129-124

 

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この数字が、ドノバン・ミッチェルの不在があったために達成されたものだったとしても、助けをほとんど得られず、彼にディフェンスが集まる状態だったことを考えれば、素晴らしいことだと思いますね。ガーランド、着実にスターへの道を歩んでいると思います。

そして、やっぱりクリーブランドの1つの課題はディフェンスなのかな?って思って調べましたが、レーティングは低くなかったですね。ラプターズと同じ7位。許したポイントもラプターズの1つ上の3位。

うーん、そうなるとニックス戦でたくさん得点されたのは、ジャレッド・アレンがいなかったのが大きかったのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

なかなか良いロスタになりましたよね。キャブス 。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、そのような状況であればガーランドとミッチェルの2トップスコアラーが十分に力を発揮することができるだろう。素晴らしい。ますますキャブス の今後の頑張りが楽しみですね。

ちょっと現在負けが混んでいるのは、スケジュール・ロスってことで!

ラプターズはInjury lossですかね・・・

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。