一時期険悪な仲も…ジャズを旅立つミッチェルにゴベールから称賛の言葉:“彼には明るい未来がある” | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつもご訪問くださりありがとうございます^^

 

 

職場の部署の人々が順番にコロナの脳刻接触者になったために、業務に追われている@デルフィです。これはね、感染・発症する苦しさというのもありますが、二次災害的なものがあります。

隔離にて休みを取らなければならない人たちも苦しいですし、人員不足で対応ができなくなる職場も大変です。こういう時のためにある程度余裕を持った人員が必要だと思うのですが・・・そこがうまくいかないところ。

 

NBAは今シーズンもコロナが出ればしばらく出場できなかったりするんだろうか?昨シーズンはそれによる順位変動もかなり影響あったと思います。

普通の職場と違って、ロスタの人数は決まっているし営業ストップするしかないです。そう考えると、いくら制限をなくしていったところでやっぱり過去のような自由は戻ってきているとは言えませんね。なんだか災害も多いですし、生きにくいなあって感じずにいられませんよね・・・

 

 

 

 

 

 

 

カイリー・アービングのプライムを無駄使いさせたのもコロナウイルスですしね。

彼は批判をされていますが、そもそもそんなことがなければ、ワクチンの接種なんて問題にならなかったわけですし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ最近はドノバン・ミッチェル関連の話が多くなっておりますが、もう少しお付き合いいただけると幸いです。そういえば、ジャズがこのように解体することになったのにも、もともとはコロナウイルス のことがきっかけだったなあ、と思い出しました。

もちろん、それだけが問題だったわけではないでしょう。でも、あのことによってミッチェルとゴベールの間に大きな溝ができたのは間違い無いですよね。

 

でも、離れていればもう協力しあって・・・ということも必要ありません。

だから素直に相手の良さを称賛できるのかもしれない。このたび、インタビューを受けたルディ・ゴベールがドノバン・ミッチェルを称賛するということがあったようです。

記事を読んでみたいと思います。

 

 

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Gobert praises ex-teammate Mitchell: 'I think he has a bright future'

ゴベールは元チームメイトのミッチェルを賞賛する:”彼には明るい未来があると思う“

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルディ・ゴベールとドノバン・ミッチェルは、ユタ・ジャズと一緒に彼らの時間の間に険悪な仲のような関係を持っていた。しかし、クリーブランド・キャバリアーズにミッチェルを送った先週のトレードについて尋ねられたとき、ゴベールは元チームメイトに賞賛を浴びせた。

 

“彼には明るい未来があると思うよ。"とゴベールはEurohoopsのアントニスStroggylakisに語った。

 

“彼はあのポジションで最高の若いプレーヤーの1人だからね。これからも良くなり続けるだろうと思うよ。”

 

“彼にとって、新しいシステム、新しいチームに入り、自分の能力を発揮できる絶好の機会だと思う。”

 

 

2人の間の騒動の一部は、2019-20シーズン中のゴベールのCOVID-19に対する無頓着な態度に起因するものだった。このビッグマンは、ミッチェルも陽性と判定される前にウイルスに感染した。彼らはジャズのプレーヤーの中で唯一、COVIDに感染したのだ。

 

ユタはプレーオフでも壁にぶつかった。ゴベールとミッチェルのコンビがプレーする間、チームは2ndラウンドを突破できなかった。

 

ジャズはこのオフシーズン、7月にゴベールをミネソタ・ティンバーウルブズにトレードした際に、このコンビを解散させた。見返りに、彼らはパトリック・ベバリー、マリク・ビーズリー、ジャレッド・バンダービルト、レアンドロ・ボルマロ、およびルーキーセンターのウォーカー・ケスラー、4 つの1stラウンドピックのスワップを受け取った。

 

 

 

 

 

 

 

 

いい時もあったと思うのだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユタはその後、フォワードのラウリ・マッカネン、ガードのコリン・セクストン、ウィングオチャイ・アバジ、3つの保護されていない1stラウンド、および2つのピックスワップを獲得するためにキャバリアーズにミッチェルをトレードした。

 

その際、ゴベールはジャズを去るのは自分の意思ではないと語った。

 

“それは(バスケットボール運営CEOの)ダニー・エインジが決めたことだからね。”と、3度のディフェンシブプレーヤーオブザイヤーを受賞した彼は語った。

 

“時には、常にあらゆる異なるオプションを探さなければならないんだよ。それは彼らがしたことだ。それが良かったかどうかは、時間が経てばわかるよ。”

 

“彼は間違いなく、可能な限り多くの資産を得るために素晴らしい仕事をしたと思うよ。”と付け加えた。

 

 

2021年のシーズン終了後からユタに所属しているエインジは、ボストン・セルティックス時代に同様の動きをした。彼は最終的に殿堂入りを果たしたケビン・ガーネットとポール・ピアースをブルックリン・ネッツに移籍させ、多数のドラフト指名権を獲得した。その後、エインジはそれによって獲得した指名権をジェイソン・テイタムとジェイレン・ブラウンを指名することに使用した。

 

 

原文:The Score

Gobert praises ex-teammate Mitchell: 'I think he has a bright future'

 

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何度も言いますが、良い時もあったのです・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二人のディフェンスとオフェンスの要が、良好な関係でうまくチームをまとめて行っていれば、もっと良いチームになっただろうし、解体することもなかったのかもね、なんて。

だったら、早い段階で噂が立った時に二人を引き離して別のペアを組ませ、様子を見る時間を作った方が良かったのかもしれません。でももう終わったことですし。

ジャズが新たに一歩踏み出そうとしているこのやり方は、変に残すことなく思い切った再建で、延命措置をしない潔いやり方だと思います。ちょっと時間がかかるかもしれないけれど、これからうまく再建できるといいですよね。

 

ゴベールもミッチェルもお互いの技術は認めていたと思うのです。でも、それを信頼という言葉で高めていくことはできなかった。うまくいかないものです。人ってそういうものですけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナウイルスは、そのものの驚異よりも別の角度からも人々を蝕む要素になっていると感じます。人々の繋がりを蝕み、一部の人の業務を増加させて身体に負荷をかけ、社会活動をストップさせ、若者のその時しかできない時間を奪った。いろいろな機会を奪った。あらゆる業種で、人種で。

こうやって人類はだんだん成長したり改善したりしてきたものなのでしょうけど、それを越えていくときの痛みのようなものは、とても大きかったと感じますね。

まだ超えられてないんですけど・・・

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。