“驚いたかって?いや、これはビジネスだから”…ベバリー、次は熱望していたレイカーズへトレード。 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

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酷い雨と雷でした。

少し残業をしていた職場近くで、ものすごい豪雨と頻発する雷。

帰ろうとした女の子たちが、「怖くて帰れません…」と戻ってきました。汗

すると、別の部屋では雷の影響で電話が全部爆鳴りし、入り口からは土砂のようなものがフロアに入ってきました。私は帰りにコンビニで荷物を受取ろうとしましたが、やはり雷の影響ですべてのポイント作業とマルチコピー機がだめになっていて、荷物の伝票が発行できず。

 

便利になるというのはある意味、有事の際には不便になるものなんだなと。

そして、文明は災害に弱い。現代的なものは自然の力に弱い。なんかそんな風に感じる今日この頃。

各地で今年は被害が大きくて、落ち着かない激動の1年ですが、心を折られることなく頑張っていきたいものですね。

 

 

 

 

 

私はこの人、嫌いなんですけど…でもこの人の記事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

激動の1年と言えば。

 

今日記事を読んだトレードのお話は、激動の最近を送ってきた2人が絡んだトレードでした。

いえ…1人はパトリック・ベバリーで、彼の場合はすでに激しいジャーニーマンですから、最近が激動なのかと言われるとそういうわけでもないのかもしれません。

でも、もう1方のタレン・ホートン-タッカーの名前を目にしたときには、まさかと思いました。

彼についてはそれほど多くを知らないのですが、確か以前カイル・ラウリーがレイカーズとのトレード問題で噂になった時に有望視されていたプレーヤーだったはずなのに、まさかのベバリー!?と思いまして。

では、どのようなトレード内容だったのか確認をしてみます。

 

 

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Jazz trading Beverley to Lakers for Horton-Tucker, Johnson

ジャズがビバリーをレイカーズにトレードし、ホートン-タッカーとジョンソンを獲得する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ESPNのエイドリアン・ウジャロースキーによると、ユタ・ジャズはタレン・ホートン-タッカーとスタンリー・ジョンソンと引き換えにパトリック・ベバリーをロサンゼルス・レイカーズへトレードすると報じられたという。

 

34歳のポイントガードであるベバリーは、ユタ・ジャズで1試合も出場していない。チームは先月、ルディ・ゴベールをミネソタ・ティンバーウルブズに送ったブロックバスター・トレードを通じて彼を獲得したばかりだ。

 

 

ティンバーウルブズで過ごした1シーズンでビバリーは58試合に出場し、平均4.1REB、4.6AST、9.2PTSを記録していた。ミネソタでの時間の前に、2009年の全体42位指名だった彼は、ヒューストン・ロケッツとLAクリッパーズで時間を過ごした。

 

ホートン-タッカーはレイカーズのフランチャイズで3シーズンを過ごした。2019年のNBAドラフトでオーランド・マジックに指名された後、チームはその翌日に彼をロサンゼルスに送ったのだった。

 

2021-2022年シーズン、21歳のシューティングガードである彼は60試合で平均3.2REB、2.7AST、10.0PTSを記録した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョンソンは2021-2022年にロサンゼルスでの最初のシーズンを過ごし、48試合で平均6.7PTSを記録した。26歳のパワーフォワードは、2015年にデトロイト・ピストンズからドラフト全体8位で指名された。

 

ピストンズとレイカーズの他に、ジョンソンはニューオーリンズ・ペリカンズとトロント・ラプターズにも在籍したことがある。ジャズへの移籍は、9シーズンで5チーム目のフランチャイズとなる。

 

 

原文:Sportsnet Canada

Jazz trading Beverley to Lakers for Horton-Tucker, Johnson

 

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あ…ちょっとあっさりした記事過ぎましたね。面白くなさすぎですが、今日は許してください!

明日頑張りますので。汗

とはいえ、ちょっと味気なさすぎるので、この件についてのベバリーのコメントを少し拾ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ウジャロースキーは、トレードが木曜日に確定される見込みであると指摘し、このようにつけ加えた: "ベバリーは、トレードでレイカーズに加わることを熱望していた、とソースは言っていた。そして差し迫った取引を知って興奮していた。"

 

それは、ミネソタ-ティンバーウルブズにセンターのルディ・ゴベールを送るブロックバスター取引の一環として、7月上旬に到着したビバリーにとってユタでの短い滞在だった。

 

FiveThirtyEightのWARメトリック (5.4) で、彼はすべての NBA プレーヤーの中で 61 位にランクされ、フロアの両サイドでプラス評価された。

 

ベバリーはKRIV のマーク・バーマンに、チームを変えることに慣れてきたため、ジャズに手放されても不意を突かれた気持ちになるようなことはなかったと語った。

 

“驚いたかって?いや、これはビジネスだからね。いや、驚くようなもんじゃないよ。”と彼は言った。

 

“理解できたしね。これは決して個人的なことではなくて、ここではいつでもビジネスだって。ミネソタで素晴らしいことをしたよ。環境を一新してね。ファンに喜んでもらえるものを提供したよ。”

 

 

ーBleacher Reportより

 

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ベバリーはとっても前向きです。レイカーズに行きたがっていたのですね。彼のようなプレーヤーはたぶん、どこへ行くことになろうとも、泥臭く必死にチームのためになろうとするでしょう。まあ、希望するところに行けたのだから良かったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、前の記事に現地カナダの恐らくラプターズファンだと思われる人が、以下のようなコメントの書き込みをしていました。その内容というのが…

 

“数年前、レイカーズがラプターズとのラウリーのトレードにホートン-タッカーを含めるのを拒否したという報道はなかっただろうか?レイカーズは不安定なベバリーではなく、あの時、ラウリーを入れた方が(ホートン-タッカーをトレードした方が)良かったのではないだろうか?”

 

まあ、そうなんですよ。やっぱり現地の人たちも同じ反応でした。

まさかあの時ラウリーの相手として「絶対に手放さない」という雰囲気を出していたのに、ここへ来てベバリーとのトレードの材料になったのです。

まあ、レイカーズにとってベバリーのようなプレーヤーが今必要であるというのは理解するとして、だからと言ってベバリー>ラウリーをいう意味で、ホートン-タッカーが動かされたわけではないようなのです(当たり前だけど)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その辺のいろいろないきさつは、明日の記事でご紹介しようと思っています。

ベバリーの獲得は、レイカーズの前進の一歩目になるかも?という部分も含めてです。

このトレード、掘り下げてみたら少し面白かったですので、明日もお楽しみに。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。