グリズリーズが鬱憤を晴らす爆発!彼ららしいバランス、プレーヤーの言葉を借りれば’We deep" | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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グリズリーズ、踏みとどまりましたね!

しかも、とても久々に大差をつけての勝利。1stラウンドでも僅差の試合が多く、ずっとハラハラさせられてきましたから…まあ、GAME3のことがあったので正直ウォリアーズ相手なら何点あっても心配でしたけど、さすがに4Qをむかえた時の点差を見たら、さすがに今日は大丈夫だよね、と。

でもね、試合後のウォリアーズの態度とか発言とかはとても余裕で、とっても悔しくなりました。

 

どうか、見返してはくれまいか。奴らにGAME7を強いて!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元王者の血筋は、余裕も風格もある。でも、もう今は王者ではないのだから。負けていないはずの力があるので、最後まで食い下がってほしいです。

 

試合の方は、モラントが不在の時のグリズリーズらしいプレーがしっかりと発揮できたと思います。バランスよく、誰かに偏ることなく。これだけあのウォリアーズにアウトスコアしたのに、彼らは飛び抜けて得点したプレーヤーとかがいなかった。どこからでも得点できて、誰もがディフェンスできる。レギュラーシーズン中にとても優秀だったリバウンドで優位に立った。とても彼ららしかったです。

それでは、遅ればせながら、この試合の記事を読んでみたいと思います。

 

 

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Grizzlies rout Warriors to avoid elimination, force Game 6

グリズリーズがウォリアーズを撃破し、敗退を回避しGAME6を強いる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メンフィス・グリズリーズは、ポストシーズン自らの史上最高のスコアリングで敗退を免れた。

 

オールスターガードのJaモラントがベンチから声援を送った。そして、モラントは "Grizz in seven!"と唱え、さらに盛り上がった。

 

ジャレン・ジャクソンJrとデズモンド・ベイン、そしてタイアス・ジョーンズは21PTSを獲得し、水曜日の試合でグリズリーズはゴールデンステイト・ウォリアーズを134-95で下し、その結果、ウェスタン・カンファレンスセミファイナルのGAME6を戦うことを強いた。

 

“僕らはここに来て以来、期待を上回ってきたよ。”とベインは言った。

 

“僕らが何かをすることはできないと思う人はいるよね。でもそのときはいつであっても、僕らはそれを成し遂げてきたんだ。だから、何でも可能だし、このチームができることを制限したくないよ。”

 

 

メンフィスはディロン・ブルックスが12PTSを追加し、ジアイア・ウィリアムズとブランドン・クラークがそれぞれ11PTS、デアンソニー・メルトンが10PTSを記録した。また、この日の試合では、スティーブン・アダムスが13REBでそのうち6本のオフェンスリバウンドを記録し、メンフィスはセカンドチャンスポイントでゴールデンステートを24-5と上回った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グリズリーズは1度も追う立場になることは無かった。右膝の骨の打撲傷のためにモラントが2試合連続でゲームを欠場したとしても、このシリーズの彼らの最高のパフォーマンスによって勝敗を3-2に引き寄せた。敗退に直面したときに、彼らは4-11で生き残ってきた。

 

“僕らは何が問題になっているかは分かっていたんだ。”とジャクソンは言った。

 

“でも、何も変えなかったよ。ただ、落ち着いて、フィルムを見て、前回の試合から何を取り上げるべきかを理解し、とにかく試合で実行したんだ。”

 

 

メンフィスは前半、フランチャイズのポストシーズン史上最多となる77PTSを挙げた。グリズリーズは3Qにリードを55PTSに押し上げ、過去70年間のNBAのプレーオフゲームで史上3位となる爆発で終え、52PTSのリードを獲得した。

 

“明らかに、これは我々のグループにとって非常に印象的な勝利であり、とても素晴らしい立ち直りだよ。”とメンフィスのタイラー・ジェンキンスコーチは語った。

 

メンフィスファンが “Whoop That Trick!”と唱えると、ステフィン・カリーは "Whoop That Trick!"と笑った。そしてドレイモンド・グリーンは観客と一体となってタオルを振り回した。グリーンは、勝った時だけエネルギーを出す人は尊敬できないという。

 

“吐き出してそこから隠れることなく、ひるまずに、受け入れる姿勢が必要だよ。”とグリーンは言った。

 

“だから、僕は今夜の観客と彼らがゲームにもたらしたエネルギーに感謝しているよ。もし彼らがそのトリックをやりたいならばば、一緒にやり遂げようじゃないか。”

 

 

 

 

 

 

 

 

ジアイアの活躍にモラントも喜んでいましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GAME6は金曜日の夜にサンフランシスコで行われる。そこはウォリアーズがプレーオフで5連勝し、全体では過去7勝している場所だ。

 

クレイ・トンプソンが19PTSでゴールデンステイトをリードし、ジョナサン・クミンガが17PTS、カリーが14PTS、デイミオン・リーとモーゼス・ムーディがそれぞれ10PTSを記録した。

 

また、この日は、GAME4の前にコロナで陽性反応が出て以来2試合連続の欠場となったスティーブ・カーHCの代わりに、アシスタントのマイク・ブラウンが出場して初めての敗戦を喫した。

 

“自分たちの殻に閉じこもるようなプレーだった。”とトンプソンは言った。

 

“ひどかったね”とトンプソンは言った。

 

“オープニングティップから恥ずかしかったよ。流れが悪かったんだ。彼らは僕らよりもアグレッシブで、フリースローでも僕らの13本に対して彼らは30本決めていたからね。”

 

 

グリズリーズは、レギュラーシーズン中に2番目に良い記録を出するのに役立つことをやり直した。彼らはこのシリーズで初めて、リバウンドで55-37と初めてゴールデンステートを上回り、オフェンシブボードでは18-4と支配した。彼らは22回のターンオーバーを強制し、このシリーズにおいてベンチから最高の生産性を得た。

 

ゴールデンステートは、ジョーダン・プールがベンチにいるおかげで、最初の4試合のそれぞれでメンフィスのリザーブを上回っていた。しかし、この試合では、最初の2クォーターで28-8のリードを奪い、52-35の差で終了した。プールは3PTSに終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メンフィスは1Q終了時点で38-28とリードし、2Qに入っても24-8のランを続けて53-36と引き離した。14連続得点を含む20-4のランで2Qを終え、ゴールデンステイトを39-22でアウトスコアし、77-50とリードしてハーフタイムを迎えた。

 

すると、グリズリーズは3Qを20-6とゴールデンステイトをアウトスコアで開始した。さらに追い打ちをかけ、3Qは42-17でゴールデンステイトを上回り、119-67のリードで第4Qに突入した。

 

“これは確かに印象的だが、プレーヤーたちの言葉を借りれば、‘We deep’だよ。”とジェンキンスは言った。

 

“つまり、我々は深いんだよ。単純なことだ。フロアに出れば誰でもインパクトを与えられるのだから、傲慢にではなく、自信をもってそう言っているのだと思うよ。”

 

 

原文:Sportsnet Canada

Grizzlies rout Warriors to avoid elimination, force Game 6

 

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“緒にやり遂げようじゃないか”

 

って・・・くっそー、ってなりましたね。

それでいて、GAME6でもGAME7でも自分たちが勝つからってことですよね。余裕なんですよ、ウォリアーズは。一緒にタオルを振り回すとかさ。あれだけ大差で敗戦すれば、ある意味スッキリするのかもしれないですけどね。そうなった時に、イライラしちゃダメってことですかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず、まだシーズンは終わらなかったということで。

グリズリーズの若手たちは良い経験ができていると思います。特にウォリアーズのようなチームと闘うということは素晴らしい経験です。体力や、勢いや、若さでは勝てないような試合巧者になるには、必ず超えていかなければならない壁なんだと思う。

彼らから吸収できることは大いに吸収したらいい。精神的にも強くならなければね。

 

次は不敗神話的なウォリアーズホームですね。

彼らはGAME7へ持ち込むことができるのでしょうか…信じて見守るしかないですよね!

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。