Jaモラントのシーズンハイ41PTSがレイカーズを撃破!“彼はこのような瞬間のためにいる” | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

本日は2本目は書かない予定だったのですが、どうしても書きたかったので…

それにしても、リッキー・ルビオのACL断裂はショックです。クリーブランドの調子が良いのは、彼のおかげもあると思っているのですが…セクストンもシーズン終了の中でルビオまで失うとは。PGは回せるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、今日はグリズリーズのお話です。

先日も少しここで記事を紹介しましたが、Jaモラントが最近復帰してからグリズリーズが本来の力を出せずにいる感じだったことから、ファンの間では彼に対する批判が増えていました。

しかし、今日ちゃんと証明してみせたのではないでしょうか。まあ…こういう試合があるから余計にそういう批判が出るのかもしれない。(チームプレーではなくて、1人で目立ってしまうような試合ですね。)

でも、私は彼がいることは必ずグリズリーズのプラスになると信じています。

奇跡的、劇的な勝利の時には、必ず彼の姿があるように見えるからです。

 

では、本日のレイカーズ戦の記事を読んでみます。

 

 

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Morant's season-high 41 points lead Grizzlies past slumping Lakers

モラントのシーズンハイとなる41PTSでグリズリーズが不振のレイカーズを撃破する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jaモラントが41PTS、デズモンド・ベインが20PTSをあげ、メンフィス・グリズリーズは後半14PTSのビハインドを乗り越え、104-99でロサンゼルス・レイカーズに勝利した。

 

レブロン・ジェームズは37歳の誕生日を1日後に控え、37PTS、13REB、そしてシーズンハイの8本の3Pショットを決めてロサンゼルスをリードした。ラッセル・ウエストブルックは16PTS、10REB、12ASTでトリプルダブルを達成した。

 

グリズリーズは3連勝で22勝14敗となり、レイカーズはここ7試合中6敗目となり17勝19敗となった。

 

 

オールスターゲーム出場を目指すモラントは、3Qの14PTSを含め、後半に25PTSを記録し、グリズリーズの最終15PTSのうち11PTSを挙げた。

 

“Jaのとてつもない試合だったね。”と、メンフィスのコーチであるテイラー・ジェンキンスは言った。

 

“彼はこのような瞬間のためにいるんだ、と初日から言ってきたんだよ。”

 

ジェンキンスはまた、モラントのディフェンス(2STL、2BLK)とリバウンドに感銘を受けていた。彼は10REBを記録したのだ。

 

“ディフェンスから得られたものをそのまま利用していたら、いい結果になったよ。”とモラントは言った。

 

“普段から、どの試合でもそうやって攻めているからね。今夜は僕の夜だっただけだよ。”

 

 

 

 

 

 

 

 

このバタつきながらも諦めないディフェンス!若者の体力はすごいぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メンフィスは後半、タイアス・ジョーンズがフローターを打ち込み、残り6分50秒で93-92とリードするまで追い上げた。モラントが連続3Pで続き、残り4分28秒で99-92のリードを奪った。残り5.1秒、ベインが2本のフリースローを決め、勝利を決定づけた

 

6PTS差で前半を折り返したレイカーズは、6本の3Pを決めた3Qで80-66と14PTS差まで広げた。ジェームズはそのうちの3本を決めた。

 

グリズリーズは反撃に転じ、このクォーター終了時には83-78とリードを5PTS差に縮めることができた。モラントがブザーと同時にディープ3Pを決めた。

 

4Q、レイカーズは4分間の得点の無い時間があり、グリズリーズに12連続得点を許して92-87とビハインドを帳消しにされた。残り8分12秒でメンフィスは99-92とリードしていた。

 

“3Qの立ち上がりは、僕らの手から離れていってしまったんだ。”とレイカーズのフォワード、マリク・モンクは言った。

 

“今年はずっとそうだったから、すごく悔しいよ。”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グリズリーズの先発フォワードであるディロン・ブルックスは、健康・安全のためのプロトコルのために3試合連続で欠場した。

 

モラントとジェームズは、それぞれ1試合で35PTS以上、10REB以上、6本以上の3Pを獲得したNBA史上3組目の対戦相手となった。

 

デイビッド・フィッツデール臨時ヘッドコーチは、モラントが急速にエリートプレーヤーに開花したと語った。

 

“彼はこのリーグで最高のプレーヤーの一人だ。そういうことさ。彼は真のスーパースターだよ。”

 

 

原文:The Score 2021.12.29(現地)

Morant's season-high 41 points lead Grizzlies past slumping Lakers

 

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レイカーズの調子が悪いことは言うまでもないので、正直これがグリズリーズの実力だけの事ではないということは解っています。そうだとしても、今シーズンのグリズリーズは素晴らしい。Jaを中心とした布陣が良い形で出来上がってきたからだと思います。デズモンド・ベインの存在は本当に大きく、JJJが負傷シーズンになっていないのも大きいですよね。バランスよく得点もディフェンスもできるチームになってきました。本当に頼もしいです。

 

 

 

 

 

 

このステップよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

一世代が過ぎ去って、しばらく下位に沈むと思っていたこの若すぎるチームは、着実に1シーズンごとに強くなっていっています。一度もセットバックすることなく、チームを大きくシャッフルすることもなく。

そんなチームが本当に理想。素晴らしいですね。今シーズンのプレーオフ、楽しみですね!

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。