様々な噂の中、マイルズ・ターナーはペイサーズでの役割に不満?それでも…”このチームで勝ちたい” | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

ここ最近は金曜日の午後は通院ということで。

今年の汚れは今年のうちに、的な感じで今年の不調は今年のうちにクリアしておきたいですね。

NBAの方では、ここ最近プロトコルに引っかかるプレーヤー、スタッフなどが急増中。

ブルズではさらにデリック・ジョーンズJrがプロトコル入り。

ペイサーズやラプターズもバタバタと・・・マサイ・ウジリまでもが引っかかりました。

それでこの2チームは本日は練習を休止したとか。1年前のような状態になってきましたね。

いや、むしろその頃よりも多発です。これはコロナ慣れだったり、ワクチン接種後でいろいろなことの制限が緩くなったりしているからだと思います。

 

プレーヤーたち、身体に大きな影響がないといいんですけどね。こういう状況は一体いつになったら収束するのだろうか、それとも完全にwithできる日は何時ごろ来るんでしょうね。

NBAの勝ち負けもこれで左右されるから大変です。今シーズンは本当に読みにくいですね。

 

 

 

 

 

 

この人も昨日からプロトコル に入っています。でもグリズリーズがレイカーズに勝った。

あの子たち、強くなったなあ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、一昨日ペイサーズが再建へ動き出しているっていう話をここで紹介しました。

で、だから出てくるのかなっていう記事ですよね。こうやって煽る感じです。

しかし、完全に煽りということでもないよなって感じています。だって、私はいつもこう思っているから。

 

“マイルズ・ターナーがもったいないなあ・・・”

 

そうなんです。彼はもっとやれる子なのに。後から入ったサボニスに多くの目が集まってしまって、彼はオールスターになって、やっぱり彼を中心に見る感じになっています。

でも、私はターナーも本当に優れたプレーヤーだって思っていて、ツインタワー的な状態でなければもっと活躍できるのにって思っている部分もあるんですよね。

そして、やはり本人も“もっとチャンスが欲しい”って思っているみたいです。

今日はその辺りの記事を読んでみたいと思います。

 

 

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Turner: Pacers view me as 'glorified role player'

ターナー:ペイサーズは僕を“優れたロールプレイヤー”と見なしている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペイサーズのセンターであるマイルズ・ターナーは、NBAで最も恐れられているリムプロテクターの一人としての地位を確立し、インディアナのオフェンスで中心的な役割を果たすにふさわしいと考えている。

 

“ここでは、自分が単なるロールプレーヤーとしてしか評価されていないことは明らかで、もっと何か、もっと機会が欲しいと思っているよ。僕は、ここで与えられた役割を成功させ、それを最大限に生かす方法を見つけようと懸命に努力している。この2シーズン、3シーズン、そうしようとしてきたよ。”The Athletic誌のJared Weissによると、ターナーはそのように語っていたという。

 

 

ターナーは1試合あたりのショット試行回数が8.8回と、7年前のルーキーシーズン以来の低水準となっている。今シーズンのワシントン・ウィザーズとの第2戦では40PTSを挙げたが、この試合ではチャンスがあれば安定した活躍が期待できることを示した。

 

“求められていることはできるということを示してきたが、そろそろそれをまとめて、フロアスペーサーとして陰に隠れることを求められている人ではなく、オフェンス面で毎試合目立つようになるべきだと思っているよ。”とターナーは語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペイサーズのヘッドコーチであるリック・カーライルは、最近行われたターナーをはじめとするコーチングスタッフとのミーティングで、25歳のターナーがリムに向かってロールするときにスコアリングできる機会を増やすようにすると語ったと、情報筋がワイスに伝えている。

 

ターナーは、ドマンタス・サボニスやキャリス・ルバートとともに、最近のトレードの噂で取り上げられているペイサーズの主要プレーヤーの一人だ。リーグ屈指のショットブロッカーであるターナーは、再建の可能性が取り沙汰されているにもかかわらず、インディアナでプレーするのを楽しんでおり、この組織で勝ちたいと語っている。

 

ターナーは、4年8,000万ドルの契約の3シーズン目を迎える。2023年のオフシーズンには無制限のフリーエージェントとなる予定だ。

 

 

原文:The Score 2021.12.9(現地)

Turner: Pacers view me as 'glorified role player'

 

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やっぱりレーヴェンバーグもラプターズに欲しいって思ってるんだ・・・そりゃそうだよね。

 

“ラプターズは健康なセンターがゼロになっている。市場に2、3のインパクトビッグマンがいるとしたら… ドマンタス・サボニスやマイルズ・ターナーはたくさんのボックスをチェックできるプレーヤーだ。質問は、ララプターズは成長プロセスを促進する準備ができているか、そしてどのくらいの費用がかかるのか?”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事の表題・・・”優れた”ってしましたけれど、ちょっとニュアンスでは違うと。表題ではうまく説明できなかったんですが。

“glorified” →称える、美化する、見せかけの、なんて意味がありますけど、この場合のターナーの気持ちっていうのはたぶん、チームが自分のことを「称賛できるロールプレーヤーくらいに思っている」って感じなんじゃないかなって。

自分自身はもっとやれるって思っていて、実際にチャンスがあればもっとやれるのだろうけど、それが与えられていなくて不満を持っていて、ただのロールプレーヤーじゃないんだって言いたい、って感じなのではないかと。

 

実際に私もそう思っているので、チームが戦略をもう少し上手く考えるか

(例えば、ブルズがデローザンを加えたら、ラヴィーンとデローザンの試投数を大体同程度に保つようにしていることとか)

サボニスとターナーの両者が上手く生きるように、戦い方を変えるのか。

 

あるいは・・・本人が本意でないとしても、もっとチャンスを与えてもらえるチームに移籍させるか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結構長いことこの組み合わせでやっているのだから、やっぱり景色を変えた方がいいんでしょうかね。ターナーはフランチャイズプレーヤーですから、このチームで勝ちたいというのはわからなくもないのですが、もしかしたらその方が本人の今後のキャリアのためにはなるのかもしれません。

 

さあ、この話を受けてこれからペイサーズがどんな動きを見せていくのか、私はちょっと気になっています。ターナーうちに欲しいなあ・・・(←2回目)

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。