ペイサーズが再建に向けて動き出す?サボニス、ターナー、ルバートの名前も。マッコネルは手術で離脱か | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

12月も中旬に差し掛かろうとしていますね。NBAではこれからオールスターの話題で盛り上がっていくことでしょう。オールスターの時期と言えば、同時に気になり始めるのはやはり、トレードデッドラインの話でしょう。

 

昨日には、「リラードがシモンズと一緒にプレーをしたいと思っている」なんて話もありましたね。

で、ブレイザーズが過去にシクサーズと交渉した際には、マッカラムを含む数名のプレーヤーと複数の1stラウンドを求められていたようですが、それはブレイザーズが拒否していたとか。

しかし、もしそれをOKしたとしてもそのパターンはたぶんしばらくは使えないような気がする。

 

 

 

 

怖いですよね、気胸・・・

 

 

 

 

 

 

 

本日のニュースより

 

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マッカラムの右肺に気胸があり、さらに評価されると、チームは火曜日に発表した。

その結果、8年間のプロである彼は、水曜日のゴールデンステート・ウォリアーズとの対戦のためにクラブと一緒に渡航することは無かった。

マッカラムは12月4日にボストンセルティックスとの対戦で肋骨に怪我を負った。

 

ーThe Scoreより

 

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これがどれくらい重症なのかはわかりませんが、しばらくは無理できないと思うんですよね。

まあ、デッドラインには問題ないかもですが…今後のニュースを待つことにしましょう。

どちらにしても、リラードをつかうことなくシモンズを獲得しようとするならば、マッカラムは放出せざるを得ないと思うので、彼はブレイザーズにとって重要なピースになるはず。さあ、どうなるでしょうか。

 

 

 

 

 

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ここから本題ですが、デッドラインでもしかすると派手に動く可能性が出てきたチームアがあります。

それがインディアナ・ペイサーズですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このチーム、1人1人を見たら、絶対にこの位置にいてはいけないチームだと思うのですが…

やっぱり難しいのはサボニスとターナーが両者ともに優れているのに、役割が被る部分があるってことなんですかねぇ…。シモンズとエンビードみたいなところがあるのかもしれない。

それならば、彼らのどちらかを手放して、別のポジションで全く被らない役割で機能性を上げていった方がいいのでは?という考えには賛成ではあります。

それは過去にもたくさん繰り返されてきたことで、上記でも紹介したリラードとマッカラムもそうですし、ビールとウォールなんかもそうだったような。

 

では、ペイサーズが再建に向けて動く、という記事を確認します。あと、このチームはTJマッコネルが負傷でシーズンアウトかも?という短い記事があるのでそちらも併せて確認します。

 

 

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Report: Pacers eyeing rebuild, open to trading Sabonis, Turner, LeVert

レポート:インディアナ・ペイサーズは再建を目指し、サボニス、ターナー、ルバートのトレードに前向きである

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インディアナ・ペイサーズは、大規模な再建計画の一環として、パワーフォワードのドマンタス・サボニス、センターのマイルズ・ターナー、シューティングガードのキャリス・ルバートといった主力プレーヤーのトレードに前向きになっていると、情報筋がThe Athleticのシャマズ・チャラニアとボブ・クラヴィスに語った。

 

2003年から2007年までHCを務めたリック・カーライルを、チャンピオンシップ経験のあるヘッドコーチとして迎え入れた後も、ペイサーズは出足が鈍い状況だ。現在、チームは10勝16敗(.385)でイースタン・カンファレンスの13位に位置しており、2月10日のトレード・デッドラインを前に活発な動きが予想されると報じられている。

 

 

25歳のサボニスは、過去2シーズンともオールスターに選出された。今年、この6フィート11のビッグマンは、1試合約34分で18PTS、12REB、4ASTに迫る活躍を見せている。彼は、2021-22年に1850万ドルを受ける4年契約の2年目だ。

 

同じく25歳で6-foot-11のターナーは、ペイサーズのフロントコート・デュオの中で、よりディフェンスに重点を置いたプレーヤーとして活躍している。1試合29分の出場で、平均12.6PTS、7.5REB、リーグトップとなる2.8BLKを記録している。今年と来年の年俸は1,750万ドルで、その後フリーエージェントになる予定だ。

 

昨シーズン途中にブルックリン・ネッツからトレードで獲得した時から遡ると、ルバートは1試合31分で平均18.8PTS、4.2AST、4REBを記録している。27歳の彼は、左の腎臓にできた癌の腫瘍を取り除く手術を受けて、2020-21年のかなりの部分を欠場したが、今シーズンは広範囲に効果を発揮している。彼は、3年5,250万ドルの契約の2年目だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポイントガードのマルコム・ブログドンは、シーズン前に2025年までの延長契約を結んだため、ペイサーズは早くてもオフシーズンまでトレードできない。さらに、スモールフォワードのT.J.ウォーレンは、今夏に無制限フリーエージェントになることが決まっており、チームに残ることをインディアナに伝えたと報じられている。

 

 

ペイサーズの組織は、近年、安定して平凡な成績にとどまっていることが目立る。インディアナは2016年から20年まで5回連続でプレーオフに出場したものの、毎回1stラウンドを突破することができなかった。チームは、今は亡きABAでプレーしていた1973年以来、タイトルを獲得してない。ペイサーズが唯一NBAファイナルに出場したのは2000年で、ロサンゼルス・レイカーズに6GAMEで敗れた。

 

 

原文:The Score 2021.12.7(現地)

Report: Pacers eyeing rebuild, open to trading Sabonis, Turner, LeVert


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Pacers' McConnell has hand surgery, reportedly could miss rest of season

ペイサーズのマッコネルが手の手術を受け、残りのシーズンを欠場する可能性があると報道される

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インディアナ・ペイサーズのガードであるT.J.マッコネルは、右手の靭帯の断裂を修復する手術を受けた後、少なくとも10~12週間はギプスを装着することになると、チームは火曜日に発表した。

 

ペイサーズはギプスが外れた後にマッコネルを再評価する予定だが、ポイントガードは手術後、2021-22年シーズンの残りを欠場する可能性があると関係者がESPNのエイドリアン・ウジャロースキーに語った。

 

今シーズンのマッコネルイウは、24試合に出場し、1試合24分のプレーで平均8.4PTS、4.8AST、3.3REB、1STLを記録した。29歳の彼は、今夏、ペイサーズと4年3,360万ドルの契約で再契約した。

 

 

インディアナでは、再建を視野に入れた動きが活発化しており、ドマンタス・サボニスやマイルス・ターナー、シューティングガードのキャリス・ルバートなどの主力プレーヤーを手放す可能性があると報じられている中、マッコネルの負傷の見通しが明らかになった。

 

もし、マッコネルが今シーズン中に復帰した場合、ペイサーズは1月15日から2月10日のトレードデッドラインまでにマッコネルを動かすことができる。

 

インディアナは現在、10勝16敗(.385)で、イースタン・カンファレンスの13位に位置している。

 

 

原文:The Score 2021.12.07(現地)

Pacers' McConnell has hand surgery, reportedly could miss rest of season

 

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私はこの人、割と好きです。いい味出しているベテランで、ボイスリーダー的なところもありますから。

ペイサーズってちょっとおとなしいイメージがあるんで、こういうタイプは貴重ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際にここに上がった名前を考えると、どのプレーヤーも需要がかなりあるでしょうね。魅力的なプレーヤーがたくさんです。

しかし、一番重要なのはペイサーズが誰を中心にして再建するつもりなのかってことなんです。

それは明らかになっていなくて、どのプレーヤーを使った時は、どれだけの資産を手に入れることができる…という見通しが立たなければそれははっきりしてこないのでしょうね。ということは、彼らは方向性は何も決まっていない=どのプレーヤーも決め手に欠けるってことなんでしょう。

私としては、このアプローチはあまりお勧めできないんですけどね…

この場合はやっぱりサボニスかターナーを生かして、って感じでやっていくのかなあと。

ちなみに私ならターナーが欲しい。笑 あ、もちろんラプターズに、ですよ。

近年、有能なセンタープレーヤーは人材不足な気がしますが、彼は広範囲のプレーができますし、アウトサイドもある。そしてディフェンシブ。ラプターズだったら最高なんだけど。でも、提供する資産ないかな‥

 

これからデッドラインまで沢山の噂が上がってくるのだと思いますが、また順次報告していきたいと思います。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。