ラプターズが2020年2月23日以来となるトロントでの勝利を掴む!“そう言われてみれば・・・” | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

昨日は、深夜のUP以来、結局ブログの更新ができませんでした。ちょっと最近は時間を作るのが難しい。でも、なんとか今年いっぱいまでは365日365UP、やりきりたいです。

これは常に私の目標であり、英語に向き合うための時間です。

しかし、英語力が偏ってきました・・・スポーツ英語で、且つアメリカ英語に。

仕事に活きるようにしようと思ったら、やっぱり限界がありますねぇ。頭の痛いところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今日は嬉しい日です。

ラプターズがついに、今シーズンのホームでの初勝利を掴みました。

みなさん、近年のラプターズの姿(昨シーズンを除く)を覚えているでしょうか?

ラプターズって、ものすごくホームに強いチームだったはずですよね。ホーム○連勝、みたいな言葉を何度も聞いてきました。このホームには他にはない独特の雰囲気があって、ドレイクやバティアのようなある種の援軍がいて、他のチームがやりにくいアリーナとされていたりもします。

しかし、そんなホームの魔力をまだ自分のものにしきれていなかった彼らが、やっとラプターズのラプターズによるラプターズらしいプレーで勝つことができたんですよね。

やっぱりディフェンス重視で、早い展開の、ポゼッション数多めのバスケットで。

それでは試合の記事を読んでみたいと思います。

 

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 

Raptors finally enjoy a victory in Toronto, downing Pacers

ラプターズはペイサーズを下し、ようやくトロントで勝利を堪能した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トロント・ラプターズは、ホームで負けることに慣れていない -- タンパでの敗北シーズン以外では。

 

しかし、水曜日にインディアナ・ペイサーズがスコティアバンク・アリーナに到着したとき、ラプターズは2020年2月23日以来、スコティアバンク・アリーナでの勝利がなかった。

 

“我々がそうだったの?”とラプターズのヘッドコーチであるニック・ナースは、自分のクラブのホームでの記録を知らされたときに、そのことに心から驚いているのを見事に表現した。

 

“そう言われてみれば、確かにちょっと違和感があるのかもしれないね。でも、すぐにここに戻ってきたことに慣れるよ。そうだろ?”

 

 

コーチの勘とでもいうのだろうか。トロントは、訪れたインディアナ・ペイサーズに118-100で圧勝し、ホームで1勝3敗、シーズン2勝3敗とした。この勝利は、ラプターズが好む方法であり、実のところ今シーズンの唯一の道でもある試合の進め方だった。

 

主要な歯車が揃っていたのが救いとなった。

 

 

ラプターズは、フレッド・バンブリートが26PTS、10REB、6ASTと今シーズンで最も完璧な活躍を見せ、OGアヌノビーは25PTS、5STLとシーズン序盤のモヤモヤを払拭するかのような活躍を見せた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラプターズのルーキーであるスコッティ・バーンズは、18PTS、7AST、7REB、2BLKを記録し、2桁得点の試合を5回連続で達成するなど、引き続き活躍を見せた。また、他のプレーヤーの活躍も見逃せない。ラプターズのベンチメンバーは、55%のFG率で27PTSを獲得し、中でもカナダ人ルーキーのダラノ・バントンがキャリアハイとなる16分で10PTSを挙げた。彼は+11、3AST、1BLKを記録した。

 

ラプターズのディフェンス力は復活し、ペイサーズに23のターンオーバーを強いて、それを31PTSにつなげた。インディアナ(79)よりもフィールドゴールの試投回数が21回多い(100)状態で試合を終えたのだ。ラプターズは4Qで16PTSのリードを奪い、インディアナに10PTS以下の差に縮められることはなかった。

 

 

ペイサーズは、ラプターズと同様、リック・カーライル新ヘッドコーチの下で1勝3敗となったが、ロードでは無敗だった。しかし、彼らはトロントが直面しているパズルとは少し異なっている。ペイサーズには、リーグでも屈指のビッグマン、ドマンタス・サボニスがいる。昨シーズンのオールスターである6フィート11のサボニスは、24.8PTS、12.3REB、4.5ASTのアベレージを持ち、水曜日の夜を迎えた。

 

ペイサーズのフロントコートには、同じく6フィート11のマイルス・ターナーがいる。ターナーはリーグ屈指のショットブロッカーであるが、オフェンスでは3Pラインの後ろに位置することが多いようだ。しかし、サボニスはペイント内でダメージを与える。

 

ラプターズは、プレシャス・アチウワとケム・バーチの体格の劣る2人に頼っており、チーム全体のサイズで問題を補っているので、このエリアはラプターズの弱点だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“(サボニスの)下の方でのタッチを制限して、彼が最初にキャッチするスペースを少しでも狭くすることができるかどうかが重要だと思う。”とナースは語っていた。

 

“まず、スペースを確保することだ。彼は、たとえ無理にキャッチしたとしても、パワーを使ってすぐにスペースを確保するのがとても上手いからね。パワードリブルで駆け下りて、...誰かにぶつかると、そこからスピンして、その接触を利用してリムに向かって角度をつけるのが得意なんだよ。...厄介なのは、彼が最後まで下がらないように体を当てなければならず、タイミングが悪いと、彼がスピンしてレイアップの角度をつけてしまうことがあるんだ。このように、タフネスとニュアンスの両方を兼ね備えているのが特徴だね。少なくとも3、4人の異なるプレーヤーが彼を守ることになると思うが、その中で誰が一番うまくできるか見てみようと思ったんだ。”

 

 

その答えは?全員だ。ラプターズは、サボニスを今季最低の4本のシュートによる9PTSに抑えた。また、彼は4つのターンオーバーをした。そして、ターナーはFG3/7だった。

 

このような状況でスタートしたわけではない。序盤は、恐れていた通り、ペイサーズがペイント内で活きるように見えた。サボニスは、1Qの早い時間帯に、3本のクイックバスケットを決めた。ターナーも2、3本の成功で貢献した。

 

ラプターズは、シーズンを通してシュートの不調が続いていたが、十分なターンオーバーとオフェンスリバウンド(シュートミスをなくすための治療法)を獲得し、アヌノビーのクイックスタートによりペイサーズと互角に渡り合うことができた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいっすね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラプターズは、ゲームプランを忠実に実行することで、その効果を高めた。サボニスは、1Qに得点した後、得点がとまっただけでなく、ハーフタイムまでにシュートを打たなかったのだ。また、ラプターズにはパンチバックできるようなビッグマンはいないが、絶対に伝統的なビッグマンがスイングしなければならないと誰も言っていないのである。

 

バーンズは今シーズン、すでに期待以上の活躍をしているが、モーゼス・マローンとヤニス・アデトクンポを掛け合わせたような彼のカメオ出演は、また新たな展開を見せている。

 

1Qは無得点だったが、2回Qにはバーンズが10PTSを挙げ、そのうちの1つを除いてすべてペイント内とリムでスコアリングした。バーンズは、ペイサーズのセンターであるサボニスに4インチと30ポンドの差をつけられているにもかかわらず、何度かサボニスと胸を合わせてもいた。ラプターズは、バーンズの活躍で1点差まで詰め寄り、最終的には57-48で前半を終え、その時点での最大のリードを得ることができた。

 

ラプターズは、ひとつのポジションのサイズが不足していても、他のポジションでは屈強であることで補っている。この試合では、6フィート7インチ以下のプレーヤーでフロアタイムを平均的に得られたのは、6フィートのバンブリーとと6フィート5インチのゲイリー・トレント Jr.だけだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

ベンチでシアカムも盛り上がる!

 

 

 

 

 

 

 

ラプターズが最も勢いに乗ったのは、3Qにバンブリートともう一人の大柄なルーキー、バントンがバックコートに加わった時だった。バーンズがペイント内での自己管理能力を発揮したのに対し、バントンはオープンフロアで最高の仕事をした。何度もコースト・トゥーー・コーストを繰り返し、フロアにスペースを作って2本のトリプルシュートを決めた・

※コースト・トゥ・コースト:バックコートのリング付近でボールを持ったプレーヤーがそのままドリブルでプッシュし、レイアップやダンクを決めること

 

バントンの活躍に加えて、スヴィ・ミハイリュクがトロントのユニフォームを着て最高の試合を見せ、4本のシュートで7PTS、2STLを記録するなど、ベンチからの貢献も大きかった。バーチは、アチウワのリリーフとして入った後、センターで20分、ベテランのゴーラン・ドラギッチは出場せず、バントンが出場時間を確保した。

 

 

原文:Spoertnet Canada 2021.10.27(現地)

Raptors finally enjoy a victory in Toronto, downing Pacers

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 

まあ、試合後の単調な記事ですが、やっぱりアヌノビーとバーンズの活躍が光りますね。

アヌノビーはオフェンスに関してはだいぶ安定してハイスコアリングを出せるようになったし、バーンズの力強さはルーキーらしからぬ感じで、チームに非常に勢いを与えてくれます。

セカンドプレーヤーも今日くらいの成績で安定してくれるとありがたい。欲を言えばもう少し・・・

 

 

 

 

 

 

いいね!ブーシェのブロック!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそもラプターズは誰が出ても高いディフェンス力、そして誰かが飛び抜けて、ではなく全員で勝つ。6-7人が10+PTSを獲得して、チーム力で勝利するというのがカラーですから、今日のような勝ち方は本当にラプターズらしく、またナースがいうように今のラプターズには勝つ方法はこれしかありません。

やはり高さでは劣勢で、アウトサイドシュートがすごく得意なわけでもありません。

チーム力を上げていくには、試合数をこなす必要があるし、ここにシアカムが戻ってきたら、ある意味またバランスがクスれることもあるでしょう。でも、やるしかない。やりながらラプターズを完全な姿に戻していくのです。全員で底上げをするのです。

 

ラプターズが本来のホームに強いチームに戻ってくるにはまだ時間がかかるかもですが・・・ゆっくり見守っていきたいですね。

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。