グリズリーズに待望のJJJが戻ってきた!“試合に出るとすぐに、少し笑わずにはいられなかったよ。” | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

そうです、戻ってきました!JJJです。ジャレン・ジャクソンJrです。

もともと、グリズリーズはJaモラントとJJJを中心にチームを構築していくと決めていたチームです。

それでベテランプレーヤーをどんどんと手放して、リーグでもっとも若いチームになったんですよね。

もちろん、ディロン・ブルックスやでアンソニー・メルトン、ブランドン・クラークも彼らの周りの大切なピースではありますが、これはオーランドがジョナサン・アイザックで行くと決めているように、グリズリーズもまた、彼はチームの未来を背負うべきであると決めたプレーヤーなんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと心配なのは、負傷がとても多いこと。

今回は特に半月板の断裂だったので8か月近く復帰にかかってしまいましたが、それ以外にも小~中の負傷をたくさんするイメージがあって、シーズンをフルで稼働できたことがないように思います。

そのあたりが改善していくといいなと思います。負傷をしないのは大きな財産ですよね。

 

復帰の試合では残念ながら敗戦してしまいましたが、それでも復帰してフロア上に立つことができたのは、彼にとってとても大きく、それだけで“勝ったようなもの”と表現されたように、どれほどに心待ちにして、フロアに戻りたいと思い続けていたかということが解るような感じがします。

それでは記事を確認してみます。

 

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 

Grizzlies' Jackson reflects on season debut: 'I couldn't help but laugh'

グリズリーズのジャクソンがシーズンデビューを振り返る:‘笑わずにはいられなかった’

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年8月にウォルト・ディズニー・ワールドで開催されたNBAバブルで左半月板を断裂して以来、初めてNBAの試合に出場したメンフィス・グリズリーズのフォワードである、ジャレン・ジャクソンJr.は、満面の笑みを浮かべていた。

 

“試合に出るとすぐに、少し笑わずにはいられなかったよ。”

 

ESPNのオーム・ヤングミスクによると、ジャクソンは、水曜日に行われたロサンゼルス・クリッパーズとの117-105の試合後にそう語ったという。

 

“概して、出場するだけで、僕にとっては勝利したような感じだったよ。”

 

1Qの途中でベンチから出場して1分も経たないうちに、この6フィート11のビッグマンはスリーを放った。リムに当たった後、バックボードに当たって高く跳ね上がり、フープを通過して、ジャクソンの今シーズンのスコアリング記録を正式に更新した。

 

“あれで転がり込んだことは神に感謝するよ。”ジャクソンは、このラッキーショットについて、と語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

21歳の彼は、18分弱の出場で、4/11のシュートと6/6のファウルラインで15PTS、8REB、4BLKを記録した。試合に負けはしたものの、“大きな勝利”とジャクソンは語った。

 

グリズリーズの2年目のヘッドコーチであるテイラー・ジェンキンスは、ジャクソンの待望のシーズンデビューで見たものを気に入ったようだった。

 

“ディフェンス面では、ショットをブロックし、リバウンドを取り、コミュニケーションを取って、ディフェンシブエンドでの彼の成長の一部が見られたね。”

 

またジェンキンスは次のように述べた。

 

“そしてオフェンス面では、シンプルなプレーを積極的かつ力強く行うこと。彼はゲームにアタックしていたよ。”

 

“彼はたくさんの努力をしてきたが、一番大きかったのは、彼が楽しんでプレーしていたことだね。”

 

 

 

 

 

 

 

 

これが神に感謝すると言ったショットですね。確かにラッキーショットです。

 

 

 

 

 

 

 

 

レギュラーシーズンは残り15試合となり、ジャクソンがポストシーズン開始前に試合勘を取り戻すための期間は比較的短くなっている。しかし、現在29勝28敗(0.509)で、ゴールデンステート・ウォリアーズに1ゲーム差でウェスタンカンファレンスの第8シードにいるグリズリーズは、このダイナミックな3年目のプレーヤーを頼りに、今シーズンの新たなプレーイントーナメント形式を乗り切ろうとしている。

 

 

原文:The Score 2021.4.21(現地)

Grizzlies' Jackson reflects on season debut: 'I couldn't help but laugh'

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 

彼無しでも5割くらいで食らいついているグリズリーズ。

昨年と同じくらいの成績で彼らは今シーズンを終えそうな感じです。いえ、勝率で考えれば、それよりも少し良い感じがしますね。

確か昨シーズンは、コロナによる中断があって、そこから戻ってきたときに彼ららしさが少し失われていた感じでした。プレーインでもあまり調子が良くなかったですし、そこでJJJの負傷もありました。

 

 

 

 

 

 

良いですね~!

 

 

 

 

 

 

 

しかし、昨シーズンの最大のサプライズとまで言われた彼らは、ちゃんと今シーズンも同様に成績を残しています。だから、あれはラッキーだったのではなく彼らの真の実力である事が解りました。

そこへJJJがちゃんとしたシーズンを健康で送ることができたら、きっとグリズリーズはまだまだ上が狙えるはず。

モラントへの負荷も軽減されるだろうし、プレーの幅も広がりますよね。

プレーオフまでに準備の期間が比較的少ないということもありますが、負傷によるSetbackも怖いので

焦らずに慣らしながら調子を上げて行ってほしいですね。

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。