ブーシェとドートのモントリオール対決は熾烈な争いに。“自分たちがやれることを知ってもらいたい” | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

まだまだセカンドメンバー中心に闘っているラプターズです。

どこまでが負傷で、どこまでがRESTで、どこまでが「本当は負傷ではない負傷」なのか、ちょっとわかりません。それくらいコアメンバーのお休みが多いです。

昨日の記事で書いた通り、ラプターズは闘い方をシフトしてます。

今は“自分を証明したいプレーヤーたちがしのぎを削り、成長をするための時期”なのです。

それがを奏しているのか、はたまた対戦相手がたまたま良かっただけなのかわかりませんが

なんとなくこのBメンバーのラプターズは3連勝。

でも、こういう機会があるとどの組合わせが相性が良いのか、とかあるプレーヤーに新しいことをさせてみるとか、いろいろやってみられるところが良いですよね。

 

 

 

 

 

最近は焦点があたるのもBグループのメンバーが多いですよねー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の対戦相手はオクラホマシティ・サンダー

ラプターズに負けず劣らず苦しんでいるチームです。

でも、ラプターズと違うところは、彼らは完全に「再建中」であるということ。

ラプターズは「勝つつもりのロスタ」で今の成績ですが、サンダーは恐らく、今シーズンは我慢のシーズンだってわかっていたはずなのです。

その中でギルジャス-アレキサンダーやルーゲンツ・ドートは思ったように成長をしています。

まあ、まだ数年かかるかなあ・・・とは思うのですが、堅実な一歩を踏み出したということでしょう。

 

今日の試合では、モントリオールにルーツを持つカナディアン3人が集結。

特にブーシェとドートの熾烈なやり合いが注目されましたので、その記事を読んでみたいと思います。

 

 

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Boucher, Raptors hand Thunder 10th straight loss

ブーシェ、ラプターズはサンダーを10連敗へと導く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリス・ブーシェは31PTS、11REBを記録し、トロント・ラプターズは日曜日の夜にサンダー112-106を破り、オクラホマシティの連敗をシーズンワーストとなる10試合に引き延ばした。

 

ゲイリー・トレントJr.は、3連勝となったトロントに23PTSをもたらした。マラカイ・フリンは15PTS、8REBを記録した。

 

 

ルーゲンツ・ドートは29PTSでサンダーをリードし、そのうち21PTSは、モントリオールにルーツを持つプレーヤー(ブーシェ)同士の決闘として形作られたものであり、1Qに獲得した。

 

“それは僕にいくらかの活気と刺激を与えたよ。それは間違いなくゲームにさらにエネルギーを注ぎ込んだね。”とブーシェは語った。

 

“とにかくモントリオールには本当に才能のあるプレーヤーがいることを人々に知ってもらいたいよ。僕らができることを人々に示せただけでも、エキサイティングなショーケースだったと思う。”

 

 “彼らはおそらく今夜自分たちがやれることを見せたいと思っていたと思うけど、両方ともそれをしたね。”とトロントのニック・ナースHCは語った。

 

 

ダリウス・バズリーはサンダーに16PTS、8REBを追加した。サンダーは先月、右足の負傷でチームのスコアリングリーダーであるシャイ・ギルジャスーアレキサンダーが負傷して以来、14試合中13試合に敗戦している。

 

ラプターズは、残り2:27でのブーシェの3Pが決まるまで、リードをキープできなかった。トレントは残り10.4秒で勝利をきめるもう1本の3Pのためにブーシェをセットアップした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“僕らは多くの僅差で競った試合に負けてきたから、これに勝って試合を終えることができて良かったと心から思っているよ。”とブーシェは語った。

 

ドートは1Qに5つの3ポインターを含む、7つのショットすべてを決め、サンダーは2Qに向かう時には12PTSリードしていた。

 

ブーシェは、オクラホマシティのアドバンテージを59-52にカットしたブザー3Pショットを含め、前半に20PTSを獲得した。サンダーのオープニングハーフでの3Pレンジからの成績は9/17だった。

 

金曜日の夜にキャリアハイとなる30PTSを記録して試合を終えたトロントのポール・ワトソンJrは、22分で10ショットをミスしてスコアレスとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

良いよ!渡邊、良いポジション取りと反応!

 

 

 

 

 

 

 

 

<試合メモ>

 

サンダー

センターのアレクセイ・ポクシェフスキーが6本のシュートをブロックした。

火曜日の夜にユタで42PTSを獲得したドートは、試合前に腰の怪我で疑わしいとリストされていた。

サンダーはターンオーバー(1ゲームあたり15.7)でNBAをリードしている状態でゲームに参加し、日曜日の夜には22を記録した。

サンダーの10連敗中の対戦相手は平均123.7ポイントを獲得している。

 

ラプターズ

フォワードのOGアヌノビー(ふくらはぎの負傷)は、過去5試合中で3試合目の欠場となった。

フォワードのパスカル・シアカム(肩)は最近6試合のうち3試合目の欠場となった。

ガードのフレッド・バンブリート(左股関節屈筋の痛み)は過去9試合のうち8試合を欠場し、ガードのカイル・ラウリー(つま先の感染症)は過去11試合のうち10試合を欠場した。

フォワードのフレディ・ギレスピーは2回目の10日間契約を結んだ。

 

 

原文:TSN 2021.4.18(現地)

Boucher, Raptors hand Thunder 10th straight loss

 

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ブーシェの活躍に関しては、正直もうそれほど改めて触れる必要は無さそうですよね。

今シーズンの彼の大きな飛躍には本当に驚かされるばかり。

彼の頑張りによって勝利をおさめた試合はたくさんあったように思います。

 

 

 

わー、モントリオーラー(なにそれ)3人揃いましたね。良い写真!

左からバーチ、ブーシェ、ドートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで私が特筆すべきは、ギレスビーが2回目の10日間契約をしたということですね。

彼はこのまま残るでしょうか。そうなったらもうアーロン・ベインズは使われること無さそうですね・・・彼はラプターズとの相性が悪かったのでしょう。個人的な評価をただただ下げるだけのシーズンになってしまったようで残念です。

 

あと、やっぱりあのポール・ワトソンの30PTSはラッキーパンチだったみたいですね。

それで連続して彼をスターターに使いましたが、そうは簡単にいかないですよね。笑

誰もがあのまま毎日いけるとは思っていない訳で、それでもああいう爪痕を残せる試合があるというのが面白いんです。やればできるっていうのをアピールすることがね。

今日も少しショットが決められると良かったのですが、コンスタントに活躍できるようになるにはまだまだ経験が必要でしょうね。

そういう意味では、同じようなポジションと立ち位置にいる渡邊は堅実に今日も10-4-4で2桁得点をしたということで、コンスタントという意味ではリードしているのかな、と。

 

 

 

 

 

個人的にはマラカイ・フリン推しですが・・・

 

 

 

 

 

 

Bグループのメンバーのプレーヤーがみんなブーシェのように成長できたら、ラプターズはより強くなるでしょう。それを期待しながら見ている今日この頃。

安定して強いチームを応援するのは楽しいですが、こういうのも悪くないなって最近感じていたりします。

 

負け惜しみ?え、ええそうかもしれませんねぇ。

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。