デマー・デローザンの父親、闘病の末に逝く/マイク・コンリーのオールスターへの想いとは | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

今日は祝日ですね。ほとんど祝日がお休みにならない@デルフィですが、珍しく今日はお休みでございます。なので、相方が漫画を読む傍らでブログUPを試みております。

 

今日は2本の記事をUPします。

なんだか全然毛色の違う記事だと思うでしょう。確かにそうなのですが、こういう休日ですから私の大好きな選手の話を読みたかったというのが大きいですかね。

今でも、デマー・デロ―ザンとマイク・コンリーが私の2大好きな選手であるのは少しも変わっていないのです。

 

 

 

 

 

 

 

見れば見るほど素敵で大好きなデローザン。思えばこのブログを書き始めたのだって彼を好きになったからだったのだからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日私が誰よりも愛してやまない選手であるデマー・デローザンのお父様が亡くなりました。

私がそのことを知ったのは、先週末の出先でのことでした。

彼がラプターズにいた時代からもう状態は良くなかったんで、時折自家用ジェットでロサンゼルスに飛んでは会いに行っていましたが、ついにその時を迎えてしまったということです。

長きにわたり、彼のお父様は闘病生活を送ってきました。デローザンはお父様のことを“ Big Dog”といつも表記していましたね。

我々日本人からすると想像もつかないような過酷な環境であるコンプトンで育ったデローザンにとって、父の教えは、おそらくそれに負けないような強さを与えてくれるものだったのではないだろうかと私は想像しています。

 

それでは、短い記事ですが紹介したいと思います。

 

 

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Under quarantine, DeMar DeRozan memorializes late father online

検疫の元、デマー・デローザンは亡くなった父親をオンラインで慰霊する

 

 

デマー・デローザンは金曜日に父親への敬意を共有し、彼の"Big Dog"が長引く病気との戦いの末に亡くなったことを発表した。

 

 

 

 

 

 

 

※本人はSNSの投稿をよく全消ししてしまうので、敢えて他の方がUPしているところからです。

これはすでにスパーズに移籍して以降の写真ですね。優しそうなお父様。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スパーズの選手である彼は、チームの帽子をかぶった父親のフランクを写した写真をインスタグラムに投稿した。彼は、言葉では二人の関係をはかることはできないと言っていた。

 

1月、デローザンはロサンゼルスに戻って父親に会うために試合に出場することができなかった。

 

 

“ゲーム、練習において、偉大な父親であることを僕に示す機会を逃したことはないよ。僕をずっとプッシュして、最も過酷な時代に耐えられるようにしてくれた。不平を言ったり、諦めたりしたことは一度もないんだ。誇りに思うよ。”とデローザンはオンラインで書いた。

 

“過去3年間、最後まで戦う男の究極の尺度を示しているのを見た。最後にもう一度ありがとうと言いたいよ。Big Dog安らかに眠ってください。愛してるよ、お父さん...”

 

サンアントニオエクスプレスニュースによると、デローザンの父親は腎臓の状態を含む長年の健康問題と闘ってきた。

 

 

原文:My SA 2021.2.19

Under quarantine, DeMar DeRozan memorializes late father online

 

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私のつたない和訳力では、本来の感じは伝えられていないのではないかと。それがとても口惜しいところではありますが、それでもデローザンの父親に対する強い思いはお判りいただけるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過去に、闘病中の父親のことをブログに書いたことがあります。

 

↓2018.2.20 過去記事

デマー・デローザン:‘Family first’ 病床の父親に彼の姿はどう映っただろう。

 

 

“僕の父は、あらゆる角度から、サポート、プッシュ、教え、提供、そのすべてだった”とデローザンは言った。

 

“父は僕にバスケットボールをさせた。父は私を公園に連れて行った。父は私を後押しした。父は僕の父だった。僕がスポーツをしたい理由は父だった。ちょうど他の子供たちが自分のお父さんをみあげるみたいにね。それは彼が今日まで僕に対してそうだったことで、永遠にそうであることだよ”

 

 

このように書かれていました。彼にとってとても大きな存在であったことが解ります。

ちょうどこの記事を読んでから3年。最後まで戦ったのですね。誇りに思う息子の活躍する姿を見ながら…

ご冥福をお祈りします。

 

 

 

 

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次の話です。

ちょっと詰め込みすぎな感じもしますが。あんまり日が過ぎてしまうと賞味期限が切れてしまうので。

愛してやまない選手のもう1人であるマイク・コンリーについてです。

 

 

 

 

 

素敵すぎる!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、オールスターのスターターが発表されました。私もこう思ったものです。

 

好調ジャズから1人も選出されないなんて!!

 

と。

ドノバン・ミッチェルかルディ・ゴベールのどちらか一人でも選ばれるべきではないかと。

まあ、これが地味なチームの宿命的なところかもしれません。以前のラプターズはそれでも、やっぱりカナダという広大な後押しがあるので、割と何年もの間毎年のようにスターターが選出されていましたけどね。

その2人はたぶん…少なくともどちらかはリザーブで選ばれるでしょう。

でも、もう1人選んでほしい選手がいるのです。それがマイク・コンリーなんですよね。

過去にもグリズリーズ時代にこういうタイミングはありました。選ばれてもおかしくないくらいの活躍をしていたシーズンが…その時は“彼は過小評価されている”と言われました。
 

でも、彼はそこに辿り着くことができていません。

彼は今シーズンがそのラストチャンスだと思っているようです。そして、それこそが彼にとってとても重要な事であるということを語っていたようなので、それを紹介したいと思います。

 

 

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Jazz vet Conley: 1st All-Star selection 'would mean the world to me'

ジャズのベテランであるコンリー:初めてのオールスターセレクションは‘僕にとってこの上なく重要なこと’

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイク・コンリーは、14シーズンのNBAキャリアを通じて、勝ちの先行するチームのために一貫して質の高い個人成績を提示してきた。

 

しかし、ベテランのユタ・ジャズのポイントガードである彼はオールスターチームに指名されたことは一度もない。これは、バスケットボールで最も愛されているキャラクターの1人として重圧のかかっている部分である。

 

ESPNのティム・マクマホンによると、金曜日にジャズがロサンゼルス・クリッパーズに116-112で敗れた後、33歳の彼は“それは明らかに僕にとってこの上なく大切なことだろうね”と語った。

 

 

金曜日の敗北がチームの9連勝のストップを記録したとしても、24-6(.800)の成績であるジャズはNBAのトップレコードを保持している。ユタは、72試合の短縮キャンペーンの中間地点に近いリーグにおける順位で2位のロサンゼルス・レイカーズに2ゲームの差をつけているのだ。

 

コンリーは、フロアの両エンドでその成功の主要な部分を占めてきた。

 

メンフィス・グリズリーズの顔の1人として12シーズンを過ごした後、2019-20シーズンでは苦労したが、今シーズンのコンリーは1試合あたり29分強の出場で、平均16.5PTS、5.6AST、3.5REB、1.4STLを記録して立ち直った。彼の3Pのアウトプット(1試合あたり6.7本のロングレンジの試投)と成功率(41%)は、どちらもキャリアハイのペースで進んでいる。

 

“去年を過ごして1年後、僕が元の状態に戻ってきて、競争していたレベルでプレーすることは、僕自身について多くを物語っているよ。”とコンリーは続けた。

 

“僕はその討論に参加し、率直に言って、それらのリザーブの1人になるのに十分なプレーをしてきたように感じているよ。”

 

ディフェンス面におけるコンリーの影響は、2度のディフェンシブプレーヤー・オブ・ザ・イヤーであるビッグマンであるルディ・ゴベールとコートを共有することが多いという事実以上のものである。コンリーをフロアに置いた700分間で、ジャズのリーグ2位のディフェンスは、100ポゼッションあたり99.7PTSという少なさが認められている。その率は、コンリーがベンチに下がっている期間においては100ポゼッションあたり110.8PTSへと悪化するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴベールとコンリーが共にフロア上にいる576分間で、ジャズはさらに優れた99.3のディフェンシブレーティングを可能にし、全体で100ポゼッションあたり16.3PTSを相手に対して上回っている。

 

NBAのコーチはWESTの7人のリザーブに投票する。最も障害の少ない道は、2020年にオールスターに選ばれたジャズのペアであるゴベールとコンボガードのドノバン・ミッチェルを送ることかもしれない。

 

しかし、残りのオールスターが2月23日に発表されたとき、ユタがリーグ最高の記録を所有するような軌道に乗っているので、コンリーは最終的に彼自身が認められるタイミングにはふさわしいと考えている。

 

“今年は、僕らが最高の記録を残していて、(ジャズのクイン・スナイダーHCが)チームを指導しているという状況があるからね。”とコンリーは語った。

 

“すべてが順調に進んでいるから、今年そうならなかったら、もう難しいだろうね。”

 

 

原文:The Score

Jazz vet Conley: 1st All-Star selection 'would mean the world to me'

 

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本人もね、無合うzkしいことであることは解っていると思うんです。

しかし、彼がこういう主張的なことを言うのは本当に珍しいことですよね。

WESTは候補者揃いだし、正直言ってミッチェルとゴベールを差し置いて出場するのはなかなか難しいのでは…とも思うところです。でも、イメージとしてはラプターズが昨シーズンまでラウリーが選ばれていたように、そのスタッツに表れにくいチームへの貢献とか、マネジメント力とかそういうところを買ってほしいなって思うところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、これってスナイダ―は頭を悩ませるところでしょうね…うーん。

実際にジャズがこれほどに良い状態でオールスターの時期を迎えるということはとても珍しいことで、確かにこのタイミングを逃したらもう次は難しそうです。それほどにNBAは選手の層が厚く、スターが揃っていますので。

そう考えると、オールスターに選出されるのって本当にすごいことで、名誉なことで、すごい勲章なんだなって思います。

 

やっぱり投票、しなきゃいけなかったかな。今になってちょっと反省です。

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。