ラプターズは本当にドラモンドを追求するのか?/ブレイク・グリフィンの辿り着く先はいったいどこか。 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

昨日、ビックリの展開でバックスに勝利したにも関わらず、仕事の都合でラプターズの記事を書けなかったデルフィです。今日もそんな感じです。やれやれ、年度末が近いですね。

ところで、負傷したラウリーは大丈夫なのでしょうか。

 

 

 

 

 

フランチャイズのリバウンド記録で昨日3位に浮上したラウリーです。

 

 

 

 

 

 

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カイル・ラウリーは木曜日に左足首を捻挫してバックス戦に出場するのはquestionable(疑わしい)だ。 

ラウリーは火曜日に捻挫でラプターズの試合を2回離れ、3Qの序盤以降は復帰する事は無かった。彼はロッカールームに足を引きずって向かうのが見られ、トロントが彼を欠場させたとしても驚くことではないだろう。彼が欠場する場合は、フレッド・バンブリートの使用率が急上昇することが予想される。

 

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心配ですね・・・。まあ、無理をしない方が良いですね。

昨日、ベースラインギリギリのところでDJオーガスティンと接触したラウリーは、バランスを崩して倒れ、その時に足首を捻挫しました。

その後、ロッカールームに下がったものの、3Qは再びスターターを務めました。

しばらくプレーした後、やはり足首は痛そうで、彼は足を引きずって再びロッカールームに向かい、それ以降は戻る事はありませんでした。

しかしながら、QUESTIONABLEということは、それほど酷い負傷ではなかったということでしょう。それは少し安心しました。OGもやっと帰ってきましたし、休んでも良いのではないでしょうか。

 

 

 

 

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さて、本題へいきます。だいぶトレード関連やFAの噂も出てきていますね。

噂に先だってネッツはアンドレ・ロバーソンとのFA契約を決めた訳ですが、アンドレはアンドレでもドラモンドの話(そしてイグダーラの話も少し)を少ししておきたい。

だって、あんまりにもラプターズが彼を獲得しようと動いているって話が頻繁に上がってくるので。

 

 

 

 

私はいらない(いや、トレードの資産を出してまでいらない)ですけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、アンドレ・ドラモンドとともにチームで闘ったブレイク・グリフィンもまた、同様の立場となって現在は試合に出る事もなく来るべきその時を待っている状態です。

非常に有能視された過去のドラフト1位、ダンクコンテストのチャンピオンであるあるブレイクの道はどこで狂ったのか。クリッパーズである程度の成功をおさめていた彼がそうなったのは、元はと言えば負傷が多い事と、クリッパーズが最終的に結んだ法外な額の契約でしょうね。

最近は、チームに引き止めるためにそういうMAX契約が簡単に結ばれる事が多いですが、正直言って本人を苦しめる事に最終的にはなる事が多いように思います。

 

では本日は2本、ラプターズが本当にアンドレ・ドラモンドを追求するのか?という話と、ブレイク・グリフィンがもしも“バイアウトではなくてトレードだとしたら”どこに辿り着くのか?という話を読んでみようと思います。

 

 

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Raptors, Cavs hold Drummond trade talks

ラプターズ、キャブスはドラモンドのトレードトークを保持している

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トロント・ラプターズとクリーブランド・キャバリアーズはアンドレ・ドラモンドの潜在的なトレードの議論を繰り返し行っているようだ、とソ情報筋がThe Athleticsのシャマズ・チャラニアに報告している。

 

ESPNのエイドリアン・ウジャロースキーとブライアン・ウィンドホストによると、日曜日のクリッパーズとの試合でドラモンドを休ませたキャバリアーズは、3月25日のトレードデッドラインまでに2度のオールスターである彼がプレーする予定はないと伝えられている。

 

ウジャロースキーによれば、クリーブランドはドラモンドについて真剣な話し合いを行っておらず、そびえ立つセンターの2,870万ドルの期限が切れる契約は、潜在的な追求者にとって障害となる可能性がありそうだ。

 

どちらの報告も、ドラモンドの潜在的な契約のバイアウトについての議論はなかったと主張している。

 

チャラニアによれば、チームはまた、ヘッドコーチのJBビッカースタッフとの会談後の彼の態度によって、日曜日にラインナップからドラモンドを引き離したと伝えられている。ドラモンドは日曜日の試合中にベンチに座って、正面に“Farewell(さらば)”と書かれたシャツを着ていた。

 

 

ジェームズ・ハーデンがネッツに加わった4チームのトレードの一環として、フランチャイズがブルックリンからリムプロテクターのジャレット・アレンを獲得した後、27歳の彼はキャバリアーズによって自分の役割が変更されるのを目撃した。

 

ビッカースタッフがドラモンドとアレンを一緒にプレーさせようとした試みは成功せず、クリーブランドは現在、7連敗に悩まされている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラプターズが引き続きドラモンドに興味を持っている場合は、他のチームが関与して、9年間のプロの給与にマッチするのを手伝うことができるかもしれない。TSN1050のジョシュ・レーヴェンバーグによると、トロントのクリーブランドとの話し合いは、現時点では探索的なものにすぎないということだ。

 

ラプターズは、オフシーズンにアーロン・ベインズとアレックス・レンと契約した後、今年、チームを去ったデュオのサージ・イバカとマルク・ガソルに代わってセンターポジションで苦戦してきた。レンはその後、ラプターズからウェイブされワシントン・ウィザーズに受入れられた。

 

25試合の出場で1試合あたり平均17.5PTS、13.5REB、2.6AST、1.6STL、1.2BLKを記録しているドラモンドは、シーズンの終わりに無制限のフリーエージェントになる予定だ。

 

ラプターズはアンドレ・ドラモンドについてキャバリアーズと交渉中である。

議論は数日間続いている、とシャマズ・チャラニアは報告している。キャブスは最近、“休息”のためにドラモンドをラインナップから外したが、月曜日の朝にESPNのエイドリアン・ウジャロースキーからの報告によって、トレード相手を見つけるまで彼を欠場させるつもりであることがわかった。ラプターズとのトレードはドラモンドの$28.7MMの契約のために複雑になるため、他のチームが関与する必要があるだろう。キャバリアーズがドラモンドをトレードできない場合、ダラスやブルックリンなどのチームは、彼の契約がバイアウトされた場合に関心を持つだろう。クリス・ブーシェのマネージャーはここでかなり緊張しているはずである。

 

 

原文:The Score 2021.2.15(現地)

Raptors, Cavs hold Drummond trade talks

 

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な、なんか大丈夫?ドラモンド・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

トロントのクリーブランドとの話し合いは、現時点では探索的なものにすぎない

 

一応ホッとしたんですけどね、この言葉で。

実際にセンターポジションで苦しんでいるラプターズはドラモンドは欲しい。でも、彼とトレードだとしたらいったいどれだけの選手を失う事になるのか。それを考えるのが怖い。

もう少し手頃な選手で良いのだけど。

 

 

 

 

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Detroit Pistons: Breaking down the rumored trade targets for Blake Griffin

デトロイト・ピストンズ:ブレイク・グリフィンの噂のトレードターゲットを分析する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デトロイト・ピストンズとブレイク・グリフィンは、相互にトレードまたはバイアウトを介して、道を分かつことに合意したと最近報告された。

 

デトロイト・ピストンズがブレイクの契約期間が切れるまで保持することがほぼ予想されていたために、これはやや意外なニュースだった。少なくとも、バイアウトがトレードよりも経済的に美味しい状況になる次のシーズンまでに起こる可能性が高い。

 

問題の契約を返金する事なくブレイク・グリフィンの$39MMのプレーヤーオプションを引き受けることをいとわないチームはないと考えられるため、バイアウトは依然として最も可能性の高いオプションである。

 

しかし、それはブックメーカーはトレードが起こるとした場合にブレイク・グリフィンがどこに行き着く可能性があるかについてオッズを立てることを止めなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピストンズのファンは、ブレイク・グリフィンの見返りに何かを手に入れる可能性に興奮するかもしれないが、ピストンズは資産を手放したり、さらに悪い契約を結んだりせずに彼をトレードすることはできないだろう。よって見返りを望む際は注意が必要だ。

 

私の意見では、ピストンズはこれらのチームのいずれかとトレードするよりも小切手を切るほうがよいだろう。これが理由である。

 

デトロイト・ピストンズ:ブレイク・グリフィンとマイアミ・ヒートのトレードの場合

マイアミ・ヒートは、トレードでブレイク・グリフィンを獲得する可能性が最も高いチームであるが、ピストンズにとっては意味がないものになる。

 

アンドレ・イグダーラの$15MMの契約があっても、マイアミにはブレイクの$36MMを相殺するために返送する資産がない。彼らはそれ稼ぐために少なくとも合計4人のプレーヤーを送る必要があるが、その誰もが期限切れになる可能性はないのだ。

 

イグダーラとエイブリー・ブラッドリーが来シーズンのピストンズの若い選手たちから数分を奪うのを見たいだろうか?それは私も同様の気持ちだ。

 

 

原文:The Score 2021.2.17(現地)

Detroit Pistons: Breaking down the rumored trade targets for Blake Griffin

 

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ピストンズは資産を手放したり、さらに悪い契約を結んだりせずに彼をトレードすることはできないだろう。

 

 

 

 

生き残っていくためにプレースタイルも変えていった彼だけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あのブレイク・グリフィンがこのように言われる選手になってしまうとは。悲しい限りです。

実際問題、ブレイクはバイアウトに合意している訳なので、そうなりそうですよね。

そしてバイアウトになったとすれば、興味を持つチームはたくさんあると思います。それに関しては同様にドラモンドについても言われている事です。

 

ブレイクはドラモンドと同様にデッドラインまで欠場する予定となっています。

そして、ピストンズに関してこのように言っていました。

 

“自分のキャリアで何を達成したいのかを理解し、最善の道を歩むために協力してくれたピストンズに感謝している”

 

だから、チームと彼の間には亀裂があるようではなく、協力的に道を分かつように方法を模索している感じなのでしょうね。本人の納得できるような状況になれば良いですけど・・・そして低迷するピストンズの状況も変ると良いですね。

もうそろそろ、キャリアの終わりへと向かっていく道の途中にいるのだから、思い切り競えるようなチームでまたたまには派手なダンクを見せてほしいものです。

 

 


 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。