クリッパーズがタイトルをとるために獲得すべき“掘出し物的な”選手は?/ペイサーズのHCが決定。 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

あらら・・・ラプターズのアシスタントコーチが、ペイサーズのHCに就任ですって。

持ってかれましたねー。まあ、でも本人にとっては出世ですから。喜ばしいこととして送り出しましょう。

ラプターズは、そういうことに前向きですよ。

ネイト・ビョルクレンという。そういう名前でいいのかな。ラプターズのACの中ではあまり目立たない方ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“ネイトが新しいコーチに就任したことを非常に嬉しく思うよ”と、ペイサーズのバスケットボール事業の社長であるケビン・プリチャードはプレスリリースで述べている。

“これは広範囲にわたる徹底的な調査だった。結論に達したとき、ネイトは適切なタイミングでの適切なコーチであると強く感じたんだ。彼はチャンピオンシップ歴があり、その成功を経験し、革新的であり、彼のコミュニケーションスキルと積極性は途方もなく素晴らしい。私たちは皆、ペイサーズの前進を支援する上での長く成功したパートナーシップを楽しみにしているよ。”

 

トロントの2019年のランに続いてNBAチャンピオンシップの経験を持つコーチであるビョルクレンは、2015年から17年までフェニックスサンズのアシスタントを務め、当時のDリーグで長い時間を過ごした。このスペースで彼は最初のプロの称号を与えられた。アイオワ・エナジーでのナースによるコーチの仕事で、彼はベイカーズフィールド・ジャムのヘッドコーチとして現在のペイサーズのフォワードであるTJウォーレンとの関係を築いた。

 

“ネイトと私は30年間お互いを知っていて、ベンチで彼が隣にいないのは寂しいよ。ラプターズの選手とスタッフが毎日彼と一緒に仕事をするのを恋しく思うだろうね。”とナースは声明で述べた。

“ネイトはNBAチームを率いる準備ができていて、ペイサーズは非常にポジティブで、あらゆるレベルでチャンピオンシップに勝つために何が必要かを知っていて、仕事に積極的に取り組むコーチを獲得したよ。そして彼は喜んでそこで働くだろうね。”

 

 

-Sportsnet Canadaより

 

 

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ナースが共に長きに渡って闘ってきたコーチですから、ラプターズのメンバーも寂しがるかもしれないですね。今は、ラプターズのコーチ陣にはわりと注目が集まっているんですよ。チャンピオンシップを昨シーズンにとったばかりだし、その経験がやっぱり欲しいんですね。

ラプターズは比較的革新的チームで、驚くような戦術も組んできます。

ペイサーズもスーパースターが率いるタイプではないので、ラプターズ式が合うかも。

いつも私もペイサーズの戦いってラプターズににてるよなって思っていたので。

今までラプターズでお疲れさまでした。今後の飛躍をお祈りします。

 

 

 

 

 

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さて、では本題です。

わりとこのネイトのHC就任の記事を眺めに読んでしまったんで、どちらが本題かどうか解らなくなってしましたが、今日もトレードの提案記事を読んでみようと思います。

今日はLAでもレイカーズではなくクリッパーズについてです。

 

 

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3 bargain free agents the Clippers must target this offseason

クリッパーズがこのオフシーズンにターゲットにしなければならない3人の掘り出し物フリーエージェント

 

 

 

こうなったらたぶん最強だけど、キャップ的に無理だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロサンゼルス・クリッパーズは、すでに所定の基盤を持っている。

 

スティーブ・バルマー、ローレンス・フランク、その他のチームのリーダーシップは、クリッパーズがポール・ジョージと多数の資産をトレードし、カワイ・レナードと契約したとき、チームがタイトルを狙っていることを示した。

 

確かに、クリッパーズはウェスタンカンファレンスでは正当な脅威のように見えた。レナードはMVPレベルでプレーし、LAはルー・ウィリアムズとモントレズ・ハレルから強力なベンチの貢献を得た。

 

しかし、クリッパーズがウェスタンカンファレンスのセミファイナルでデンバー・ナゲッツに3-1のリードから逆転の敗北を喫したとき、すべての進行がひどく止まったのである。より多くの内部混乱を示唆する報告が表面化し、チームは最終的にドック・リバースと別れるに至った。

 

 

ロサンゼルスは、次の責任者としてティロン・ルーを雇った。クリッパーズがフリーエージェントでハレルと合意するまで、ルーはほぼ同じチームをコーチする。

 

しかし、LAがそのロスタを強化するためにフリーエージェントにサインインすることを検討するかもしれないいくつかの興味をそそるプレーヤーが存在する。クリッパーズは、特にハレルが長期契約を結んだ場合、キャップスペースがあまりないが、チームがフリーエージェント市場で実行できる貴重な資産がいくつかある。

 

というわけで、クリッパーズがこのオフシーズンに検討できる3人の掘り出し物のプレーヤーがこれだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

あー、やっぱりこういうの考えるんですね。レイカーズと同じか。

でも、この記事ではローズは出てきません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.レイジョン・ロンド

 

ロンドは、ディフェンディングチャンピオンのロサンゼルス・レイカーズに戻るというアイデアに魅了される可能性があるが、クリッパーズは彼を“もう1つの”LAチームに連れて行こうとするかもしれない。

 

いくつかの報告では、クリッパーズがレナードからプレーメーカーのストレスの一部を取り除くために、より伝統的なポイントガードが必要であると感じていることを示唆している。

 

レナードは昨シーズン、平均してキャリアハイとなる4.9ASTを達成し、使用率も33%だった。クリッパーズはプレーオフでさらに多くのカワイの力を求めているようだった。クローは2020年のポストシーズンを通してゲームあたり平均5.5ASTを記録していたのだ。

 

カワイはそれをすべて行うことができるが、彼は主にミッドレンジで自分のスペースを作成し、リムまでのレーンを利用することに優れたスコアリングオプションである。特に自分自身を含むすべての人のためにクリエイトできるガードがいることは、彼にとって有益なことだ。ロンドはそういう選手かもしれない。

 

2度のNBAチャンピオンであるロンドは、プレーオフ中の自分の役割に優れており、平均8.9PTS、6.6AST、4.3REBで、3Pでは40%のシュートを決めた。ロンドは、シリーズが進むにつれて、マイアミ・ヒートをピックアンドロールで分析し、トランジションでプレーしながら、ペイントをアタックするタイミングを考えた。

 

ロンドがフリーエージェントで引く手あまたの市場になる可能性がある。しかし、クリッパーズはバックコートでより多くのプレーメーキングと賢さを求めているので、34歳に申し入れをする必要がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

オプションを放棄して、FAを試すつもりのロンドには注目が集まっていますからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.ジャスティン・ホリデー

 

多くの点で、ホリデーはこのクリッパーズチームに最適だ。

 

ロサンゼルスは、ディフェンシブエンドでレナードとジョージのスキルセットと長さを補完しながら、よりオフェンス的にシューティングを使用することができる。

 

昨シーズンは試合ごとに4.5回の試投で3Pを40.5%を決めたホリデーを思い出してほしい。彼はまた、頑丈なインディアナ・ペイサーズのディフェンスのためにキャリアハイとなる1.8ディフェンシブボックスのプラスマイナスを記録した。

 

クリッパーズは、プレーオフでモーリス・ハークレスがかつて提供した“3-and-D”の存在感を本当に欠いていた。ジャマイカル・グリーンはその役割を引き受けられる選手に見えるが、リバースはほとんど彼をプレーさせなかったのだ。

 

ルーは、来シーズンのローテーションの重要な部分となるはずのグリーンに関して同じ過ちを犯す可能性は低い。ただし、クリッパーズはまだホリデーとの契約を検討している可能性がある。グリーンで購入したいイベントがトレードデッドラインにある場合、ホリデーはLAに柔軟性を与えることさえできる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レイジョン・ロンドとメイソン・プラムリーを同時にカバーできる素晴らしい動画。笑

(メイソンにとって良い部分は全くないけど)

 

 

 

 

 

 

 

 

3.メイソン・プラムリー

 

メイソン・プラムリーは、ナゲッツのプレーオフでの無名のヒーローの1人だった。

 

元デューク大の傑出した選手である彼は見事なことは何もしていないが、フロアを走り、リバウンドし、ディフェンスし、ブロック上で優れたフロアビジョンを示すことができるアスリートのビッグマンだ。

 

クリッパーズがハレルに再契約したとしても、ロサンゼルスはフロントコートの深さを切実に必要としているように思われる。

 

イヴィツァ・ズバッツはプレーオフでのディフェンス面で負債であり、彼は主にペイントに縛られたセンターだ。ハレルはタフさを提供し、ピックアンドロールでリムに飛び込む致命的なスコアリングオプションであるが、チームメイトのプレーを実際に促進したりクリエイトすることはない。

 

プラムリーはこれらすべてのギャップを埋めることができる。彼は伝統的にナゲッツの安定したインテリアディフェンダーであり、昨年は1試合あたり平均17分間の出場で2.5ASTだった。

 

デンバーがフロントコートのフリーエージェントをすべて連れ戻す可能性は低く、クリッパーズが彼を迎え入れるのに十分なキャップを見つけることができれば、クリッパーズはプラムリーを手に入れる可能性があえる。

 

 

原文:Clutch Points 2020.10.19(現地)

3 bargain free agents the Clippers must target this offseason

 

 

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“The Athleticからの報告によると、パトリック・ビバリー、モントレズ・ハレル、ルー・ウィリアムズなどは、レナードに与えられた優遇措置に特に悩まされていたという。ハレルはフリーエージェントだ。クリッパーズはルーとベバリーをトレードする必要がある。”

 

 

 

 

 

 

 

 

ルー兄貴はちょっと意外だったけれど、やっぱり激熱タイプの選手は、レナードへの優遇措置を面白くないと思うんだろう。でも、それをちゃんと納得させると言うか、どうしてそうするのかをちゃんと解らせる態勢がチーム(なのかリバースなのか)になかったのが問題なんだと思うんです。

たぶん、心の奥底での不満はラプターズの選手にもあったと思うのですが、それでも皆がそれを納得していた訳なので。

 

 

 

 

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まあ私の素人考えでは、クリッパーズにはとにかく有能な中堅のPGが必要だと思う。(スターじゃなくていい)

 

と、書いていたけど、ちゃんといろいろ見たら当たり前のようにレナード自身もそう思っていた。よかった。私は間違ってなかったらしい。っていうか、誰から見てもそうですよね・・・ちょっとベバリーじゃないと思うんです。彼が悪いとは思わないけれど、このメンバーにベバリーではないのかな、と。

 

 

 

カワイ・レナードは、クリッパーズにポイントガードを獲得することを“個人的に要求”した。

“彼らは明らかにポイントガードを必要としている。誰もがそれを知っており、カワイ・レナードは個人的にポイントガードを求めている。”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、どうでしょう、この記事の提案。

ロンドの評価が上がって、いろいろなチームが狙っているのは本当っぽいですけど。

ロンドのようなタイプがチームにいたら、ただでさえロッカールームの状況が悪いと言われているクリッパーズは更にややこしくなりそうな感じがしますけどね。

あとがジャスティン・ホリデーとメイソン・プラムリー・・・

ジャスティンではスターターのPGには少し物足りないと思うし、プレムリーではそれほどのバージョンアップにならないような。

 

この記事ではあくまで“ポール・ジョージは残留させる”という考えの元で書かれています。

クリッパーズには、すでに動かし難いレナードとジョージという2本柱があって、

セカンドにはルー兄貴とハレルという2本柱がある。それをしっかりと助けられるようなメンバーをトレードしてきましょう、っていう感じなのでしょうが、まずはその4人が動かないとは限らない状況なので、予想がしづらい部分でもありますよね。特にジョージとハレル。

 

あと、それから使い方か・・・そこはティロン・ルーがどんな風にまわすのか、ですよね。

荒くれ者の選手たちをどうやって抑えるのか、とかね。大変そうです。

 

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。