バディ・ヒールドにまた問題勃発。シクサーズに行きたいと公言か。そしてサンダーは獲得に動くべきか? | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

久しぶりに通常時間にUPできそうな本日です。

NBAファイナルは今日はお休み。明日は試合がありますね。

1-3になるのか、2-2になるのか。その差は大きいですから明日の1戦は重要です。

アデバヨが戻ってこられるのかどうかはまだ解りませんが。

 

 

 

そして、私としてはファイナルの行方も「多少は」気になりながらも、正直なところもうどちらが勝っても別にいい。(←投げやりですいません)

結局ナゲッツが敗戦した時点で、すべての応援チームの敗退が決まった私にとっては、後はどこが勝っても良くて、試合が面白ければいいって感じなんですよね。

 

むしろ・・・今はオフシーズンに向けての動きが気になっているところ。

いろいろと話は上がってきていますが、ラプターズの話はまたまとめて読むとして。

最近上がってきた話でちょっと興味があるなあって思ったのが、

キングスのバディ・ヒールドの話。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒールドと言えば・・・あんまりイメージの良くない選手。

選手としてどうかと言うところよりも、ちょっと主張が強すぎるというか大人じゃないというか。

本当にルーク・ウォルトンが嫌いなだけなのか?(私もウォルトン嫌いだけど)それとも。

どうやら彼はベンチスタートなのが気に入らない様子なんですよね。

“俺様はシックスマンなんかの立ち位置じゃないぜ”って感じでしょうか。

とりあえず、ウォルトンHCとうまくいっていないらしい。そして、彼はシクサーズに行くことを望んでいるとか?

まずはそれに関する記事と、もしヒールドがトレードで利用できるとするならばサンダーは動くべきか?という記事があったので連続で読んでみます。

 

 

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Buddy Hield Unhappy, Won’t Take Walton Calls

バディ・ヒールドは不満を抱き、ウォルトンの電話に応答しない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バディ・ヒールドは、今度は何も言うことなく、別の騒ぎを引き起こしている。

 

The Athleticのジェイソン・ジョーンズによれば、来シーズンに4年間の契約延長が始まるヒールドは、ルーク・ウォルトンHCの電話に応答することを拒否しているようだ。

 

キングスのフロントオフィスが最大1億600万ドル相当の延長を渡す前に、ヒールドはトレード需要をほのめかし、その契約は保証が8600万ドル、インセンティブはさらに2000万ドルが付いたものとなった。

 

彼のスタッツは、キングスのヘッドコーチとしてのウォルトンの最初のシーズンで急落した。彼は平均19.2PPGで、全体でFG42.9%、3Pは39.4%だった。彼はまた、キャリアハイの平均2.3ターンオーバーを記録した。

 

 

延長に署名する前の3シーズンでは、ヒールドは1ゲームあたり1.8ターンオーバーをコミットしながら.458 /.427のシューティングで平均20.7PPGを記録していた。彼はそのシーズンでは82試合すべてでスターターを務めたが、今シーズンは72試合のうち28試合がベンチからの出場だった。

 

伝えられるところによると、ヒールドはシックスマンの役割に不満を持っていたということである。

 

ヒールドが移籍するためには、十分なキャップルームを持つチームにトレードされなければならない。あるいは、彼を獲得するチームは給与をマッチする必要がある。ジョーンズは、彼がそこでのトレードにリンクするInstagramの投稿を好んでいると述べているように、明らかにシクサーズに参加したいという願望を表明している。ヒールドはまた、Twitterのニュースアラートで確認したドック・リバースがシクサーズのヘッドコーチとして雇われたということを気にいっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シクサーズはいくつかの大きな契約を結んでおり、特にアル・ホーフォードとトバイアス・ハリスは、対処されることが予想されている。

 

ジョーンズは、サクラメントでのヒヒールドをより幸せにするかもしれない興味深いサイドノートを提供している。ジョーンズは、キングスがウォルトンのトップアシスタントの一人として、元ペリカンズのコーチであるアルヴィン・ジェントリー―—ヒールドがペリカンズにいた時のコーチである―—彼を雇うことに興味を持っていることを確認した。

 

いずれにせよ、来年、チーム最高の2490万ドルのキャップヒットを記録するヒールドの状況は注目に値する。

 

 

原文:HoopsRumors 2020.10.3(現地)

Buddy Hield Unhappy, Won’t Take Walton Calls

 

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この話で注目すべきは、“ヒールドが言っているだけ”ではなくて、シクサーズ側がかなりの興味を示していると言うことでしょう。いよいよやっぱりシューターが必要だって思ったということだろうか。

 

 

 

 

こーなるということね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにシクサーズに関してはむしろ気になるのが、ベン・シモンズのトレードも模索をしているらしいという点である。やっぱりどちらかと言うとエンビードを中心にして行くつもりなんですね。

 

でも、私ならばシクサーズで別のシューターを獲得するならばシモンズは温存すべきだと思う。PGという意味では彼の評価はとても高いのだから。てゆーか、ヒールドみたいにちょっとわがままでかなり金額が高い選手を狙いにいくのは危険な賭けになると思うんですよ。

シューター狙うならもう少しお手頃なあたりを発掘した方がいいと思うのだけど。

 

 

 

 

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Should Thunder make blockbuster trade for Buddy Hield?

サンダーはバディ・ヒールドに関するブロックブースタートレードを行うべきか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンダーはオクラホマの伝説に関するこのメモに興味があるかもしれない:報告によると、バディ・ヒールドはサクラメントを出たいと思っている。来シーズンの4年の契約延長の最初の年を開始するヒールドをトレードで得る機会に、いくつかのチームがアプローチするはずだ。

 

毎日のLockedOn Thunderポッドキャストで、ホストのRylan Stilesが、サンダーが今すぐバディー・ヒールドの獲得に動く可能性について話し合っている。

 

Rylan Stiles:

サンダーは、ルーキーエクステンションのバードの権利を持つシャイ・ギルジャス-アレキサンダーのコスト管理された契約をまだ持っているため、キャップシートに柔軟性がある。彼らは非常に小さな金額でプレーしているダリウス・バズリー、ル・ドートと同じことをしている。肝心なのは、バディ・ヒールドに再契約しても、このチームで彼のウィンドウを拡張するための経済的な柔軟性がまだあるということだ。

 

私には、それはあまりにも早く起こった動きのように思える。まだこれらの資産のどれも失いたくないため、サンダーはこの動きをするべきではないと思う。そう、バディ・ヒールドがいい選手だからといって、これらの資産のすべてを保持したいと思うとする。明日iPhone11を買いに行くのと同じようなもので、確かにいいかもしれないが、1か月待つと、iPhone12が出てくる。1、2年待つと、バディ・ヒールドのような力量ではなく、ブラッドリー・ビールのような手腕をもった不満を持ったスターが生まれ、バディよりもその人のためにそれらの資産を持ちたいと思うだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、バディはいい選手だ。彼をポイントガードとして見るとすると、再びシャイを大いに助けることになるだろう。彼はオクラホマシティによって財政的にロックされ、契約が終わった後に現実的に再契約することができると予想される。今彼とトレードすればその安全を得ることができる。4年間のバディ・ヒールドを持つことができる。それらはすべてバディ・ヒールドのトレードについてポジティブなものだ。私は、確かにすべてを賭けたい選手が出てくるまで待つということをただ考えているだけだ。

 

 

原文:Clutch Points 2020.10.4(現地)

Should Thunder make blockbuster trade for Buddy Hield?

 

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それですよ、それ。

ヒールドのために資産を積めるのか?ってことです。

そこで積んだとして、それ以降に別の資産を積みたいような選手が出てきた時に動けるのかってことですよね。

筆者はヒールドはいい選手ではあるが、即答で追うことを決めるのにはちょっと足りない選手だと思うんですよね。それをするのが次期尚早かなって。

もちろん、1年待ったとしてその選手が獲得できるとは限らない訳なので、チーム自体がとてもヒールドを求めると感じられれば獲得に動くのも悪くないと思いますが、金額の負荷も大きいですし、彼のような選手はまたトレードしてほしいと言いかねない部分があるので。

 

 

 

 

 

 

こういうのいっぱい上がっていますねぇ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのあたりですよ・・・結局気に入られたのがボグダン・ボグダノヴィッチだったというところがね。キングスのエグゼクティブは彼の方を大事にしている傾向があると聞いています。

ボグダノビッチはどんな時でもチームファーストで非常にナイスガイであるという話がありました。もしかするとヒールドはそのあたりも気に入らないのかもしれないです。

 

でも、チームって大事なのは本人の技術だけじゃないですから、どこに行くにしてもヒールドはもう少し大人になるべきじゃないですかね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。