ラプターズついに15連勝。イバカがインフルエンザでダウンも…スターターだけで脅威の125PTS! | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

頑張りました…ラプターズ!

カナディアンレコードの15連勝。まあ、連勝は関係ないって書いたばかりですが、ここまでできることを見せてくれて本当に嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、ラウリーが復帰しました。

正直、あれほど痛そうにしていて(実際にすごく痛いと言っていた)し、むち打ちだからもっと復帰には時間がかかると思いました。復帰しても制限ありかな…って思ったのにこの人は40分プレーしました…汗

いくらタフだからって、気を付けてほしい!でも、そうやってチームのために頑張る彼が好きです。

スコアリング不調だったOGも今日はキャリアハイを記録しましたし、3Pだって3/4、FG76.9%でダブルダブルをマークしました。これは明るい材料です!

 

さらに…

マルクもサージもいない中で一体ロスターは…って思っていたら…

ロンディ・ホリス-ジェファーソンがセンターポジションに入るという。汗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

確かにロンディは幅広いディフェンスポジションが持ち味っていうけれど、まさかセンターって。あの身長で?

本人もびっくりしたのではないでしょうか。え、オレ?みたいな。むしろパスカルやOGの方が大きい。

しかし、彼はそんな中でたくさんのプレー時間を得たチャンスを生かして21PTS取って見せました。

トータルリバウンド数だって、ラプターズは41-38でウルブスを上回りました。

 

こうやって、誰かがいないならばそれを全員でカバーする。

誰もが代わりにやってやるっていう闘志を持っている。それが今シーズンのラプターズなんですよね。

そのあたりのことも触れながら、本日の試合について書かれた記事がありましたので読んでみました。

 

 

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Raptors beat Wolves to win Canadian-record 15th straight game

ラプターズはカナディアンレコードとなる15試合連勝でウルブスを破る

 

 

今日はOGが元気でしたね!3Qに16PTS取ったとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

15連勝によって、トロント・ラプターズは、数え切れないほどの怪我にも悩まされることなく、逆境に直面しても恐れを知らないことを証明した。

 

そして、彼らはその過程でカナダのプロスポーツの歴史を作った。

 

ラプターズは月曜日に15回連続の勝利を決め、改変されたミネソタ・ティンバーウルブズを137-126で破った。

 

2016年に14連勝を記録したカルガリー・スタンピーダーズは、カナダを拠点とする主要なプロチーム(NBA、NHL、MLB、CFL)の中でのシングルシーズンで最も長い連勝を記録していた。

 

 

注目すべきは、このラプターズのランである。彼らは、多数の主要プレーヤーの重大な負傷による欠如を、ロスタの入替えによって乗り越えたのだ。

 

 

“我々は勝てると思ったよ。そうだろ?”ラプターズのコーチのニック・ナースはチームについて語った。

“選手たちは勝つことができるということを十分に証明していると思う。今年は負傷者が多いが、彼らはステップアップしてプレーし続け、それに慣れてきたのさ。”

 

“少なくとも試合に出て多大な努力をし、勝つチャンスをもたらし、相手を自分たちより激しくプレーさせないようにしなければならないからね。エナジーとタフネスのギアを一段上げるということを、ほとんどの試合でやって来たと思うよ。”

 

パスカル・シアカムは34PTSを獲得し、トロントでトップとなった。むち打ちで1試合を欠場して戻ってきたカイル・ラウリーは、27PTS、7REB、11ASTを手に入れ、OGアヌノビーは3Qにキャリアハイの25PTSのうち16PTSを獲得し、12REBを獲得した。フレッド・バンブリートは16PTSで試合を終えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

パスカルも3Pが好調でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“彼らには15試合連続で勝利した理由があるよ”と、ティンバーウルブスのコーチであるライアン・サンダースは言った。

“彼らは切迫感を持ってプレーし、素晴らしいアイデンティティを持っているよね。”

 

カール・アンソニー-タウンズは23PTSでティンバーウルブズのトップを走り、デアンジェロ・ラッセルはミネソタデビューで22PTSを獲得した。

 

 

この連勝の主要な力となってきたキープレーヤーであるマルク・ガソル(ハムストリング)、ノーマン・パウエル(指の骨折)、サージ・イバカ(病気)が月曜日に欠場しているのにも関わらず——ラプターズは勝つ方法を見つけ続けているのだ。

 

“僕らには辛うじてやれるチームしかなかったんだ。常に調整し、それを把握する必要があったよ”とシアカムは言った。

“みんな、自分が毎日準備をしなければならないことを知っているよ。何が起こるかわからないんだからね。今日、ベンチに座っているかもしれないし、翌日はスターターに入るかもしれない。そういうメンタリティを持っていたし、みんながそれを理解していたと僕は思う。”

 

 

15試合目は激戦の勝利であり、それはラプターズは最終的に3Q後半に築いた2桁のリードによって手に入れたものだ。そのクォーターはスリリングな結末で、ラッセルからボールを​​奪った、3.6秒を残してのロンディ・ホリス-ジェファーソンのダンクはトロントに106-94のアドバンテージをもたらして4Qに向かった。ホリス-ジェファーソンはスコシアバンクアリーナのファンに声援を送るようにジェスチャーをした。彼らはその願いを受入れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このシーンですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジェームズ・ジョンソンの3Pは4Qの早い段階でティンバーウルブスを2PTS差に引き寄せたが、ラプターズは、3:07を残してラウリーの3Pで締めくくられた20-5のランで応戦し、ラプターズに19PTSのクッションを与えた。そして、それはゲームオーバーも同然であった。

 

連勝は、シーズン半ばのゆったりとした時期に始まり、一部のチームとプレーヤーが数日休みを楽しみにしているNBAのオールスターブレークの数日前に達成された。

 

 

“もちろん、勝つことは良いことだよ。誰もが勝ちたいと思っているからね。それが試合に出てバスケットボールをしたり、楽しんだりできる理由だ。そして、みんなはそれを見ることができるよね。”とシアカムは言った。

“それこそが僕らのあり方であり、それは気分がいいものだよ。勝ち続けることを望んでいるけど、同時に、自分たちが取り組むべきことを理解し、楽しみながらより良くするために必要なことを理解することが大事だね。”

 

ラプターズの過去の記録的な勝利は11ゲームで、2度記録している(2016年、2018年)。ニック・ナースコーチは、選手たちはNBAハイの連勝をすることには焦点を合わせていないと述べた。

 

 

“それについてあまり多くの会話はないよ。でも、皆はゲーム後に表示内容のほぼ前面と中央に載っているからね。それを見て、彼らは話しているのだろう。”とナースは言った。

“でも、それについて多くの詳細な議論はないね。”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リーグをリードしているミルウォーキー・バックスは、今シーズン初頭に18連勝をした。

 

ラプターズは先週の木曜日のトレードデッドラインに何も動くことはなかったが、ティンバーウルブズはロスタの半分以上をオーバーホールし、ラッセルのためにゴールデンステートに行ったカナダ人プレーヤーのアンドリュー・ウィギンズを含む7人のプレーヤーを送り出し、3つの別々のトレードで8人の新しいプレーヤーを獲得した。

 

デッドラインの2日後、ティンバーウルブスは13試合の連敗を終了し、ロサンゼルス・クリッパーズに142-115で勝利した。

 

ラプターズは最初の8ショットでスコアリングし、9PTSのリードを奪った。彼らは1QにFG率69.6%を記録したが、ミネソタも多くをミスすることは無く、トロントはわずか40-36でリードして2Qを開始した。

 

ラッセルの2Q中盤での3Pは、ミネソタの21-7のランを締めくくり、7点のリードをもたらした。トロントはハーフ直前に13-6のランを見せ、ブレークの時点では75-74に引き寄せた。

 

ラプターズは、シカゴでのNBAオールスターウイークエンドの前の最終試合として、水曜日にブルックリンでネッツと対戦する。ラウリー、シアカム、ナースは、日曜日のオールスターゲームでトロント代表として、ティップオフ前にすべての栄誉を受けるだろう。

 

 

原文:TSN 2020.2.10(現地)

Raptors beat Wolves to win Canadian-record 15th straight game

 

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オールスターのユニフォームのお披露目もありましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

連勝はいつか終わる。それに何度も言うように、たくさん連勝したからって意味はない。

むしろプレーオフのために身体の調子を整えるのが大事なのに、無理して必死に頑張って

損なのは愚かだよ…っていう人も多いのかもしれません。

シーズン中にこんなに必死にやって、意味ないのに…っていう人もいるかも。確かにそう、確かにそうなんだけど。

 

でも!あのいつでも必死なラプターズが大好きすぎるんです。

彼らはこうやって、どんなロスタになろうとも勝利を見出せる体質を作ってきたし、

誰かが欠けていても、いる選手だけで守って、得点をしなければならないのだから。

プレーオフに、全員健全でいられるとは、どこのチームも限らないですからね。

泥臭く、粘り強く、忍耐強く…スーパースターのいなくなった穴をこうやって埋めてきたんですからね。

それはいつしか穴を埋めるだけでなくて、自分たちでその上に構築するようになったと思います。

勝つすべを探す力が本当に強くなりました。

だからと言って、バックスやレイカーズのような圧倒的な力にはなかなか太刀打ちできないのでしょうけど…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“彼らには15試合連続で勝利した理由があるよ”

 

 

ええ、これは偶然じゃない。運でもない。そう信じますよ。

そこにあるのは、努力と強いメンタリティ、アグレッシブさ。チームワーク、そして、やれるという自信。

結局人って、そこにいる全員が同じ気持ちで頑張れるっていうのが一番の大きな力になるが、一番難しいことなのかもしれないですね。

 

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。