OGアヌノビー:キャリアハイの24PTSもバトゥムの肘打ちで再び目を負傷。“怖いけど試合の一部” | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

 

さて、本日はカーメロ・アンソニーがブレイザーズデビュー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし・・・リラードは背中の痙攣で欠場しているし、本人も20分に制限されているし

ブランク明けのカーメロはFG28.6%、TO5、PF5、EF-20で、まだまだ時間がかかるのかなーって感じですね。

更に、現状のウォリアーズに20PTS差を付けられて苦しむグリズリーズもまだまだです。

JJJにはもう少し頑張ってほしいかな。Jaは結構安定しているのですがね。

 

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 

では、昨日のホーネッツ@ラプターズの話をします。

 

 

“そういう目に合うのは間違いなく怖いよ。でもそれはゲームの一部だからね。”

 

これは、再びOGアヌノビーが目に打撃を受けた試合の後のコメントです。

さらっと言えるアヌノビーを私も見習いたい。

私だったらそれが故意でなくてもその場で大げんかになるだろうなぁ。

もしくは、相手の事を陰湿に恨んだりしそうですよ。

 

昨日、ラプターズが勝利をおさめた事は昨日のお昼のブログでも紹介しました。

しかし、家に帰ってその試合についての記事を読み、試合自体も見てみると、

3Qの終わりに、OGアヌノビーが先日レナードに突かれたのと同じ目に、再び負傷を負っていた事が解ったんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな可愛い顔に2度も・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の相手はニコラス・バトゥム。

先日はオフェンスに向かう途中だったけれども、昨日はディフェンス時にハーフウェイあたりで起こりました。

でも、今回の方がよりアクシデントっぽさが強い。普通の流れの中で当たってしまった感じが強かったし、恐らく前回に負傷していた箇所だからあれほど痛がっていたのだろうと思われる。

 

プレーが続いていても倒れているOGのそばに寄って声をかけるバトゥム。

OGは立ち上がりロッカールームへ。でも、ちょっとしたらベンチに戻ってきたし、試合終盤には冗談も言っていたみたいなので大事には至らなかったでしょう。

それでも目ですからね。大事にしてほしい。

そんなに続いたら怖くなって踏み込むのに躊躇するようになったりしないかなあ。それが心配です。

 

では、そのあたりも含む昨日の試合についての記事を読んでみたいと思います。

 

 

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 

Anunoby has 24 points before injuring eye in Raptors' rout of Hornets

ラプターズがホーネッツを負かした試合でアヌノビーは目を負傷する前に24PTSを獲得した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

OGアヌノビーは素晴らしい夜を過ごしていた。しかし硬い肘が振られ、ラプターズのフォワードである彼の顔の正面を捕えた。

 

アヌノビーは右目を手で押さえて倒れた。再び。

 

 

ラプターズのフォワードは月曜日にトロントのビッグ3Qに24PTS中の16PTSを獲得し、ラプターズはシャーロット・ホーネッツを132-96で負かした。

 

しかし、ロサンゼルス・クリッパーズのスターで元チームメイトのカワイ・レナードに打たれた後、目の挫傷に苦しんでからわずか3試合、アヌノビーは3Qの残り53秒でゲームから去ることになった。その両方のプレーは明らかに審判の目の届いていないところで起こった。

 

 

“たまに、それをやる選手を捕まえてほしくなるね”とラプターズのコーチ、ニック・ナースは語った。

“彼が頭を打たれた2つのゲームでは、誰も何て見なかったよ。”

 

 

 

7人のラプターが2桁得点を獲得し、同時にフランチャイズ最高となる40ASTを生み出した。パスカル・シアカムは20PTS、ノーマン・パウエルは17PTS、テレンス・デイビスは16PTS、ロンディ・ホリス-ジェファーソンは15PTS、フレッド・バンブリートとクリス・ブーシェはそれぞれ11PTSでフィニッシュした。

 

マービン・ウィリアムズは、シャーロット(6-8)を14ポイントでリードした。

 

試合後のロッカールームで右目を赤くしたアヌノビーは、火曜日の練習で防護マスクまたはゴーグルを着用してみると言った。昨シーズンの10月22日、眼窩の骨を傷つけた5日後にはクリーブランドと彼は数分間ゴーグルを着用して試合に出場した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱりこーなるのかなー。かっこいいんですけどね、すぐに外しちゃうんです。やっぱりジャマなのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“試合の終わりに向かっているときにベンチの端で、それについて冗談を言っていたよ”とホリス-ジェファーソンは言った。

 

“‘なあ、人々を目から遠ざけるために、すぐにベインマスク( "The Dark Knight Rises" バットマンの映画より)を着用しなきゃ。’ってね。彼は笑ってたよ。”

 

“そういう目に合うのは間違いなく怖いよ。でもそれはゲームの一部だからね。”

 

 

 

2連勝していたホーネッツは、月曜日の夜の前半では僅差であったが、ラプターズは最終的に3Qに彼らにショックを与え、そのフレームではシャーロットを32-18と上回った。アヌノビーは、そのフレーム内の5つの3Pの試投のうち4本を決めた。

 

“彼は後半に我々をそこからジャンプスタートさせたよ”とナースは言った。

“3Pのうちの数本は、クロックギリギリでドリブルから打ったものだった。それらは大きかったよ。それは我々に多くの勢いをもたらしたと思う。”

 

“後半に彼が自信を取り戻し、素晴らしいプレーをすることができて良かった。”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

92-74とリードして4Qを開始し、ナースはベンチを総出にして、デイビスがback-to-backの3Pを決めたとき、ラプターズは113-80とリードを広げた。デイビスは、トロントに残り3分41秒で16のストレートポイントを取って貢献した。

 

ルーキーのドワン・エルナンゴメスはラプターズでの最初のレギュラーシーズンの時間をプレーした。彼は6分で2PTS、4REBで終了した。

 

リバウンドで苦労していたトロントは、シャーロットを53-37で上回った。

 

“今夜、我々は本当に良い仕事をして彼らを退けたよ”とナースは言った。

“しかし、リバウンドの事は我々の焦点だった:‘リバウンドの戦いに勝ち、ゲームに勝つ’というのは我々が今夜試合に入る時に言っていたことで、彼らはそれをリバウンドからフロアに繋げてくれたね。”

 

ラプターズは、主要な選手を負傷で失ったにもかかわらず、ロードで5試合中3試合に勝った後、ホームに戻っていた。ナースは、試合前にカイル・ラウリーの負傷についてのアップデートはないと言った。彼は左手の親指を骨折して離脱したままだ。サージ・イバカは足首の怪我で5試合を欠場している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人員が欠如していたため、この旅では一部のベンチ選手が輝くチャンスとなった。

 

“おそらく、(彼らの負傷がなかったら)見ることができなかっただろう数名の選手の活躍を見る事が出来きた。”とナースは言った。

“2つ目は、足のパワーやその他のことを後で使えるようにしているってことだね。深刻な出場時間を費やしてパワーを消費していた選手(ラウリーなど)は、身体の他の部分を若返らせることができるかもしれない。”

 

シアカムは、1Qに2本の3Pを含む8PTSを獲得し、トロントに26-25のアドバンテージをもたらした。

 

ホリス-ジェファーソンは、2Qに13PTSでベンチから火花を放った。ウィリアムズの3Pは、シャーロットに3PTSの短いリードを与えたが、18-6のランでラプターズは9PTSのリードをつくり、ハーフタイムを60-56のリードで迎えた。

 

 

原文:TSN 2019.11.18(現地)

Anunoby has 24 points before injuring eye in Raptors' rout of Hornets

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 

 

これかー。ロンホリが言ってるベインマスクは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“たまに、それをやる選手を捕まえてほしいね”

by ニック・ナース

 

 

ホントによ。

 

この2回のアクシデントが両方ともノーコールっていうところがおかしいなあ、とは思います。

とくに顔だし、それが故意ではないとしてもヒットしているのは確実です。

OGがああいうおとなしいタイプだからっていうのもあるのかしら?

こういう時のコールの有無は、選手の立ち位置によっても少し左右される部分ですからね。

それでも前向きなOGを心から応援しますよ。

 

前向きと言えば、ナースHCもそうですね。

ここへきて、負傷のラウリーがいない事を苦しいとかいうのではなくて、出場時間がかさんでいた彼が身体的に若返るのを助けるかも、なんて言えるようになったのは、明らかにバックアップメンバーがよく頑張っているからです。

あれほど出場していたラウリーが現在不在で闘えていて、彼はいずれ戻ってきます。そうしたらもっと時間数を上手く分散する事が出来るようになるに違いない。

怪我の功名ではないですけど、もとより7-8人の信頼できる選手しかいない状況から3人負傷して、それを埋めるために出てきた3人の選手——デイビス、ロンディ、ブーシェがだんだん信頼を掴み始めている。

じゃあ、フルメンバーになったら、その7-8人が10-11人になる訳で、荒療治ではあったかもしれないけれど、最終的には利益に繋がるんじゃないかって。

シーズン序盤にこうなって、不幸中の幸い。いえ、長い目で見たら“幸い”ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、スパーズも調子悪くて、グリズリーズは再建中で辛いけれども、ラプターズの子たちが頑張ってくれているのは私にとって本当に救いですよ。

このまま勢いを維持して、開幕前にラプターズを酷評したアナリストたちの目にものを見せてやりましょう!

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。