ザイオンが半月板損傷で手術を受け6-8週間の離脱。それに対してJaモラントは…/ルーキー契約延長 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

本日は祝日ですね。デルフィは祝日は仕事なので、いつも通りお昼UPです。

 

 

さすがは契約延長デッドライン。

 

夜中のうちにがんがん速報が入ってスマホが鳴り止みませんでした。汗

全部は拾えていないですけど、いくつかは確認しました。

 

 

デジョンテ・マレー(SAS) 4年 $64MM

ジェイレン・ブラウン(BOS) 4年 $115MM

ドマンタス・サボニス(IND)   4年 $75MM

バディ・ヒールド(SAC)  4年 $94MM

トリアン・プリンス(BLK) 2年 $29MM

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなところ。これらはルーキースケールの契約延長ですが

最近は若手の金額の伸びが良いですね。でも、これが後々自分の首を締めることにもなるので、良いのか、悪いのか、というのもありますよね。

 

※マレーの契約延長については、余力があったら別途記事を書こうと思っています。

 

 

 

 

 

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上記はドラフト1巡の4年契約の選手が4年目を迎えるにあたって結んだ契約延長。

これが結べるのは、基本的にルーキー時代から順調に活躍してきたような選手が多いですよね。

だいたいはこの中からスター選手が生まれていくことが多い。

要は、数多くいた2016年ルーキーの内、ルーキースケールの契約を終える年に突入して、来季以降もチームに残って欲しいからと延長をするのです。

 

ラプターズからは、一足早くパスカル・シアカムが延長を決めていますが

2016年ルーキーの中では、パスカル、ベン・シモンズ、ジャマール・マレーの3人だけがMAXの契約延長を勝取っていて、このメンバーの中にパスカルが入ったというのが、非常に番狂わせ感ありますよね。シモンズとマレーですよ・・・パスカル、すごいわ!

 

だれが、あの1年目にはガリガリに痩せていて荒削りだった、バスケ歴の短いパスカルが、

こんなスター候補になると予想したのだろうか。これも本人の努力の賜物ですよ。あと、きっと天性のセンスもね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、今年のルーキーを見ていくと、3年後に同じようにMax契約延長の対象になるだろうと皆に予想されているであろう選手、そして、未来にはレブロンのようにスーパースターになるであろうと予想されていきたザイオン・ウィリアムソンですが、ちょっと残念なNBAでの出発になりそうです。

 

負傷の報告はすでに上がっていましたが、予想よりも良くないらしい。

その報告と、それに対してこちらもスター選手候補であるJaモラントが反応を見せたのでこちらの記事も併せて読んでみようと思います。

 

 

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Zion Williamson undergoes torn meniscus surgery, out 6-8 weeks

ザイオン・ウィリアムソンは半月板の損傷に手術をうけ、6-8週間の離脱をする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初期の報告では、ザイオン・ウィリアムソンのシーズン前の膝の怪我はそれほど深刻ではなかったが、ニューオーリンズ・ペリカンズが当初考えていたよりも少し深刻なようである。

 

チームは、全体No.1指名の彼が、半月板の損傷を修復する手術を受け、6-8週間は離脱すると発表した。

 

 

これは明らかに、今シーズンのウエスタンカンファレンスのプレーオフスポットをめぐって争うことを望んでいたペリカンズにとっては衝撃的な打撃だ。

 

ウィリアムソンにとって、ここ1年の内に苦しんだ3度目の膝の怪我となった。

 

最初の問題は彼がデューク大学に所属していたとき、2月にノースカロライナとの試合中に靴が爆発したときに発生した。その後、彼はサマーリーグ中にニューヨークニックスのプレーヤーと膝をぶつけ、その後プレシーズン中に再度負傷した。

 

ウィリアムソンは自分の異常な身体能力にほぼ排他的に依存し、彼が行うすべてで行われる激しいジャンプと着陸によって身体にかなりの損害を与える方法を考えると、これは明らかに懸念であろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

19歳の彼は、レブロン・ジェームズが2003年にリーグに参加して以来、我々が見た最高のNBAでの有望な選手であると見られているが、彼はすでに手術を受けている。ジェームズは彼の17年間のキャリアにおいて1度もそれに対処したことはない。

 

ウィリアムズソンは大学時代だけでみると、1試合あたり30分間の出場で平均22.6PTS、8.9REB、2.1AST、2.1STL、1.8BLKを獲得し、FG率68%、3Pレンジからは33.8%、フリースロー64%を決めた。

 

彼はチャールズ・バークレーと比較されていた。

 

 

原文:Clutch Points 2019.10.21(現地)

Zion Williamson undergoes torn meniscus surgery, out 6-8 weeks

 

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そう簡単にレブロンに並ぶような選手は出てこないですよね・・・。

いてもらっちゃ困るし。笑

 

 

 

 

 

 

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Grizzlies’ Ja Morant reacts to Pelicans’ Zion Williamson’s knee surgery

グリズリーズのJaモラントはペリカンズのザイオン・ウィリアムソンの膝の手術に反応する

 

 

これまでで最悪のニュース、という見出しですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NBAコミュニティ全体と同様に、メンフィス・グリズリーズのポイントガードであるJa モラントは、ニューオーリンズ・ペリカンズのフォワードであるザイオン・ウィリアムソンが右膝の外側半月板損傷の手術を受け、6-8週間欠場するというニュースに落ち込んでいる。

 

モラントは、今年のドラフトNo. 1に選ばれたウィリアムソンにポジティブな気持ちを送るためにtwitterに参加した。

 

 

“僕の兄弟、君がすぐに良くなって、今まで以上に良くなることを祈っているよ。”

 

 

 

ウィリアムソンは昨シーズン、デューク大でグレード1の右膝痛を負った。オブザーバーたちは、ペリカンズのルーキーがしばしば足を引きずって歩き回っていることに気づいていた。

 

デューク大での1シーズンに、ウィリアムソンは絶対的なショーを行った。ハイフライヤーの彼はゲームあたり平均22.6PTS、8.9REB、2.1ASTを記録し、FG率68.0%、3Pは33.8%、フリースローラインは64.0%で決めていた。

 

 

ウィリアムソンは、アンソニー・デイビス時代後のペリカンズのフランチャイズの新しい顔である。これは、ニューオーリンズの誰もがザイオンのNBAキャリアの始まりに対して望んでいなかったことだ。

 

モラントは、ルーキーオブザイヤーのオッズが増加するのを確認するだろう。グリズリーズはこの夏 、フランチャイズのアイコンであったマイク・コンリーをユタ・ジャズにトレードした。グリズリーズのファンはコンリーを恋しく思うだろうが、モラント時代が始まるのは本当に楽しみなことだ。

 

 

原文:Clutch Points 2019.10.21(現地)

Grizzlies’ Ja Morant reacts to Pelicans’ Zion Williamson’s knee surgery

 

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この写真にはバレットものっているのですが、彼からのコメントなどは紹介されていませんでしたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

んーそうですね。ドラフトの時に壇上への昇降するのをみて、

“ザイオン、あの体格に対してあんな歩き方でキャリアの間脚がもつだろうか?”

といったようなコメントがたくさん寄せられていたのを思い出します。

 

私は彼の太ももの筋肉がすごすぎてああいう歩き方になっているんじゃないかと思っていたので、それほど気に留めていませんでしたが、やっぱり脚を引きずって歩いていたのが確認されていたんですね。今後、大丈夫だろうか。

そして、それ以上に“レブロンがキャリアの17年で一度も手術を受けたことがない”という1文に衝撃を受けてしまったのですが、やっぱりそれだけ身体のケアに務めているんでしょうね。

プロ意識が本当に高い人ですよ。

 

 

 

それにしても、ザイオンのペリカンズデビューを楽しみにしていたファンが多いと思うので残念なことです。それ以上に心配ですし。半月板の損傷では6-8週間で戻ってくるのは無理な気がする。

今は焦らずに、しっかりと治療をして万全な状態でデビューをしてほしいですよね。

 

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。