元ラプターズのジェレミー・リンが中国リーグのプレシーズンデビューで40PTSの活躍! | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

いや、本当に台風の猛威はすごかったですね・・・

生活に支障をきたしているような方々もたくさんいらっしゃることでしょう。

早く復旧される事を願っております。

 

そんな被害を受けた地域で、私にとってちょっと嬉しい事がありました。

予想がついていらっしゃる方もいる事でしょう。いつでもカナダを全面的に応援している私。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱりカナダの人々、最高だよ!

 

常々、トロントの新聞とか読んでて思うところがあるけれど、やっぱり彼らは温かい人たちだって心底思う。

このお手伝いをしてくれた方の中に「北の鉄人」と書かれた超クールなTシャツを着たお方がいた。

(この人は一時的に日本のTwitterのトレンディワードに入った)

これが目に留まってか、Twitter上で感謝を述べると共に、この人にそのTシャツがどこに売っているのかと問う日本人の人がいたのだけど、それにもちゃんと返信していました。

その人のアカウントを見たら、そこにはラプターズのジャージーを来て笑顔の写真が。

だよね、ラプターズファンだよね。

そんな素敵な人と、同じ思いでラプターズを応援できた事がなんかとても嬉しかったんです。

(それはこじつけだとか、そういうのは置いといて!)

 

“ひとりはみんなのためにみんなはひとりのために”

 

 

バスケットボールもそういう気持ちありますよね。

NBA選手もそうなのだけど、プレーで一流なだけではなくて、人間としても一流ってことですよ。こういう世界の人たちが、いつも私の心をふるわしているのです。だからスポーツって本当に好きなんですよね。

 

 

 

 

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今日は、いろいろ小出しにいきます。(大きなニュースがないと言うのが正直なところですが)

 

現在の日本人としての3人目のNBAを期待された馬場雄大ですが、マブスをウェイブになりました。

 

 

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土曜日の練習が終わって間もなく、マブスは日本のガードである馬場雄大をウェイブすることを決めた。マブスのプレシーズンの3ゲームで、馬場は平均7.5分の出場で2.3PTS、1STLを記録した。彼はまた、この7月にマブスのサマーリーグチームでプレーし、1ゲームあたり12分の出場で4PTSと2.3REBを記録した。

 

それにより、馬場はGリーグのテキサスレジェンズで終わる可能性が高いようである。

これでマブスのロスタは20人から19人へと縮小し、スポットに1つ空きができた事になる。

 

 

 

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↑残念ながら、海外サイトをいくつも検索した物の、これだけしかありませんでした。

(たぶん、探し方が悪いだけだな)

日本系のニュースの方には見つけられたのですがね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑まあ、こんな感じなんですよ。自分でもちゃんと解っているようですよね。

 

私はこのウェイブになる直前のプレシーズンの試合を見ていました。

何とも、やっぱりそこは日本人なのか・・・ボールがまわってくることがまず少ないですよね。

なのに、ボールがまわってきてもインパクトを残せていなかったです。

プレシーズンは特に、そこで爪痕を残してNBAに残る為に必死な選手ばかりですから、よっぽどのことがないとアピールするのは難しいですよね。

 

20人フルにいる状態からのウェイブ。

これはやっぱり厳しかったという事を意味していますね。実際にシーズンをNBAで迎える事ができるロスタ人数は15人。残りの5人はトレーニングキャンプ契約によって存在する訳ですから、少なくとも5人はロスタから消えルノですが、馬場は一番最初にカットされる事になってしまいました。どうも、言語の壁も厳しかったみたいですね。

ありますよね、言葉の壁。やっぱり海外の学校で過ごしてきたくらいの語学力がないと難しいんですかね。

 

まあ、でもGリーグだって捨てた物ではありません。

ラプターズも、パスカル・シアカムやフレッド・バンブリート、ノーマン・パウエルもGリーグでの経験が1年くらいあります。そこでそれだけアメリカバスケットに順応し、その中で語学にも慣れてやっていけるか、それが重要なのだと思います。

彼はNBAだけに限ったことではなくて、海外のレベルに達する為にGリーグであっても頑張る気持ちで来ているのですから、これで終わりではありません。どれだけやれるか、闘いはこれからです。頑張ってほしいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、こういう度胸があるから、彼は頑張るでしょう・・・。

 

 

 

 

 

 

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で、長くなりましたけど、ここからが本題。

 

馬場はウエイブでGリーグの可能性が高いですけど、彼は前向きな気持ちで挑んでいくでしょう。

しかし・・・過去にNBAで実績を残しながら、新たに契約を結ぶことができずに失意のどん底に落ちていた選手もいます。

 

元ラプターズのジェレミー・リン。

 

 

長くなるので、ここまでの経緯は敢えて書きませんが、彼はFAからNBAでのまともな契約のオファーを受けることができなくて、中国リーグの北京ダックスにいきました。

(どうやら、まったくオファーがなかった訳ではなかった様なのですが)

 

そのリンが、中国リーグでのデビューを果たし、しょっぱなから大活躍をしたというのです。

記事を読んでみたいと思います。

 

 

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Jeremy Lin scores 40 points in Beijing Ducks debut

ジェレミー・リンは北京ダックスのデビューで40PTSを獲得する

 

 

さすがやわー。NBAで名を残した選手だけはある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元トロント・ラプターズのポイントガードであるジェレミー・リンはまだNBAでプレーできることを証明する為のミッションを担っている。

 

リンは中国バスケットボール協会(CBA)のプレシーズンの北京ダックスでのデビュー戦で40PTSを取ってみせた。日曜日の試合で、対戦相手は浙江ライオンズだった。

 

31歳の彼は昨シーズン、ラプターズのメンバーとしてタイトルを獲得し、リーグで最も堅実なバックアップポイントガードの1人だったが、この夏にはNBAでの契約を得る事ができなかった。

 

リンは、“NBAは自分に見切りをつけた”と語り、リーグ周辺の幹部に対する不満について発言していた。

 

 

“僕は毎年、より多くを神に捧げてきたけど、年を追うごとにそれはますます難しくなっているんだ。英語には格言があって、‘一度底まで落ちたら、上がるしかない‘と言うよね。” とリンは台湾でのイベントで語った。

 

“だけど、どん底は、僕にとってどんどん深くなって行き続けている様に感じるよ。NBAは僕を見限ったような感じがしているから、フリーエージェンシーは大変だ。僕は、誰かに疑念をもつ理由を与えたら、彼らがそうするだろうということを常に知っていたよ。”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CBSスポーツライターJasmyn Wimbishは、中国でのスティントの後にNBAに戻ってプレーをしている複数のプレーヤーがいるという事を指摘している。

 

マイケル・ビーズリーはNBAと中国の間でプレーして行き来し、全体2位のドラフト指名の期待に答えられなかったにも関わらず、2回目、3回目のチャンスを得た。ごく最近では、ジマー・フレデッテは、 前シーズンの3年間を中国で過ごした後、フェニックス・サンズから2年間の契約を獲得した。フレデッテの2年目のチームオプションはサンズに受入れられる事はなかったが、リンが彼よりもはるかに優れたNBAキャリアを持っていることを考えれば、リンがその準備さえできていれば、そのための場所がない理由はないはずである。

 

おそらく、彼がダックスで活躍を見せ続けるならば、リンはNBA契約を獲得することになるだろう。

 

 

原文:Clutch Points 2019.10.13(現地)

Jeremy Lin scores 40 points in Beijing Ducks debut

 

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そうなんです。

落ち込んだり、失意に沈んでる場合じゃないんです。すべては、自分を証明してみせること、それですよね。

一旦、Gリーグとか、海外とか、そういう場所に行かなければならないタイミングがあったとしても、また必要と思われるように、その場所で自分を証明してみせること。

これこそが一番の近道であり、また更なる自分の成長にも繋がると思うのですよ。

ジェレミー・リンはどん底の後に更に沈んでいっている感じ、と言いましたが

彼はちゃんと、“その後は上がるだけ”の状態になっていると思います。

馬場はまだチャレンジの状態なので、どん底とかそういう類いの物ではないと思いますが、彼もここから成長のチャンスで、Gリーグで自分の強みを磨いて自分自身を証明して見せてほしいです。

あと、覚えないといけないことはたくさんあるでしょうけど、Gリーグでもまれているうちに自然に身に付くでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう言えば、ラプターズの20人のロスタは誰が残るんだろうか?

今日の試合はコアメンバーを全員休ませていたので、若手の技術の差がよくわかる物になったのではないでしょうかね?(まだ見ていないので、またの機会にでも記事を書きたいです)

どのチームもここから厳しいロスタ選考になるのでしょうが、カットされる選手も闘いはこれからですから、みんな上を目指して頑張ってほしいですよね。

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。