チームUSA:1stラウンド全勝も次戦はギリシャ。アデトクンポは“全力で潰しにくるだろう”と言う | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

皆さん、昨日のUSA対日本の試合をご覧になりましたかね?

まあ、予想通りといったところだったですよね。私は日本が思ったより得点できたなって思ったくらいです。

逆に、アメリカのオフェンスはあまりうまくいっていないように見えました。あれはアウトサイドのシュートの確率に助けられたのかなと。相変わらずミッチェルのタッチはあまり良くありません。

でも、ディフェンスのシフトをちょっと変えてみたり、ツインタワーを使ってみたり

(これはPFポジションの選手が不足しているからというのもあるだろうが)

いくつかやってみたいことが出来たのではないかと。それはそれで良かったですよね。

 

 

 

 

 

ノリノリです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本は昨日に関して言えば馬場なんでしょうね。でも、あれは八村と渡邉にマークが引っ張られているから、というのも大いにあるので、八村の方が劣っているという訳では決してないと思われます。

得点の1/3くらいは最終のガベッジになりかけの時間帯に取っているというのもあります。

それでも、本人が「結果を意識してプレーした」と言っているだけのことは出来たと思いますね。

そういえば他のチームの選手も馬場は通用するよ(たぶんNBAで)って言ってたような。

でも、私はあの子があんまり好きじゃないんだよな・・・(すいません)

 

 

そして、ケンバ・ウォーカーが鬼!!笑

 

スマートが欠場だったので、セカンドはホワイトが務めていたのですが、

ケンバがPGをやっている時と全く周りの動きも違う。さすがだなあと思います。他のメンバーとは一線を画す選手ですね。(NBAにいけばあのレベルはたくさんいるが)

OPENならやすやすと3Pも入るのは当たり前。そして速いパス回し。なにより美しいパス。

 

 

 

 

 

 

正直、こういうハイライトだけではケンバの姥らしさは伝わりきらないです。

試合を通してみると、卓越しているのがよくわかりますけどね。そしてとてもスマートです。

15PTS、8ASTとは思えないだけのインパクトありましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

バーンズの八村に対するディフェンスも良かったです。やっぱり後はミッチェルの本調子が見たいかなあ、と。

ちなみに、敗戦した日本は続いてニュージーランド、そしてモンテネグロ。

ニュージーランドは試合は見てないのですが、恐らく屈強なチームでしょうね。オーストラリアの流れを受けてか、最近あの国はかなり強いです。アダムスの影響もあるのかも。

そして、モンテネグロはニコラ・ブーチェビッチのいるチームですね。苦戦は必至。

 

 

一方アメリカですが・・・

 

ギリシャ。(汗)

 

 

 

このチームは言わずと知れたあいつのいるチームですよ。

ヤニス・アデトクンポ!

先日、ブラジルがバレジャオとカボクロの活躍でギリシャに勝ったのはなかなかの金星じゃないかと。

ああ、ちなみにブラジルも同じく組だから当たります。

あのチームも、バルボーサ隊長もいるし、フェリシオだっているんですからね。タフな闘いになるはず。

アメリカはすでに"次が厳しい闘いになる”ということはしっかりと理解していますが

それでも“極端な意識はしない”でプレーしたいと考えているようです。

そのギリシャ戦に向けての記事を2本続けて読んでみます。

 

 

 

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Kemba Walker, Donovan Mitchell on Team USA’s FIBA World Cup matchup vs. Giannis Antetokounmpo, Greece

ケンバ・ウォーカー、ドノバン・ミッチェルはFIBAワールドカップのチームUSAでヤニス・アデトクンポのギリシャと対戦する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チームUSAはFIBAワールドカップの2ndラウンドに無敗で向かうが、トーナメントの次の段階に進むにつれて、対戦相手を軽視することはできなくなる。彼らの最初の試練となるのは、2018-19 NBA MVPであるヤニス・アデトクンポが率いるチームであるギリシャとの対戦であり、今週の土曜日に行われる。

 

アメリカ対ギリシャの対戦を取り巻く期待は常に高まっているが、アメリカはそれを単なる通常のゲーム以上のものとして扱うことを否定しているようだ。

 

 

ドノバン・ミッチェルは、自分とチームメイトは、ギリシャは負かすのがとても難しいチームであるという事実を認めており、NBA.comのジョン・シューマンによると、不必要な過剰反応に対処するのではなく、勝つ方法を見つけることに焦点を合わせ続けると述べた。

 

“チャレンジに興奮しているよ。すべての対戦が素晴らしい。でも、それ以上に大きなゲームであると見なし始めると、自分たちが注力しているものを見失うことになるからね。だから、通常のゲームのようにアプローチして、僕らがやるべきことをやるだけさ。”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チームUSAのビッグマンであるブルック・ロペスは、今週末にアデトクンポは自分たちに対して全力を挙げて対抗するつもりだろうと言ったが、チームのキャプテンであるケンバ・ウォーカーは、ヤニスを止める方法を見つけることを除けば、ゲームに対する考え方は変わらないはずだと考えている。

 

 

“もちろん、そのチームにいるMVPのことは解っているよ。でも、もう1つのゲームとして扱うだけさ。大変な闘いになることはわかっている。彼の素晴らしさを知っているからね。”

 

ジェイソン・テイタムとマーカス・スマートはまだ怪我をしているので、チームUSAは2人のキープレーヤーなしで土曜日の試合に向かうことになるかもしれない。

 

それでも、彼らはコートに足を踏み入れたときにできることに自信を持ち、ギリシャや他のチームが総力を挙げてくるかどうかにかかわらず、アメリカは100%準備ができているのだ。

 

 

原文:Clutch Points 2019.9.5(現地)

Kemba Walker, Donovan Mitchell on Team USA’s FIBA World Cup matchup vs. Giannis Antetokounmpo, Greece

 

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若いけどミッチェルは本当にしっかりしていますよね・・・

 

 

 

 

 

 

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Brook Lopez knows Giannis Antetokounmpo is ‘going to come out to kill’ Team USA

ブルック・ロペスは、ヤニス・アデトクンポは‘チームUSAを全力でつぶしにくる’と理解している

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

FIBAワールドカップの1stラウンドをスィープで勝抜いた後、チームUSAはトーナメントの次の段階に進む準備ができている。しかし、今回は特に土曜日にヤニス・アデトクンポのギリシャと対戦するため、状況はより厳しくなる。ブルック・ロペスは、2018-19 のNBA MVPとミルウォーキー・バックスのチームメイトが今週の対アメリカ戦に全力を尽くすだろうと述べた。

 

ギリシャは、FIBAワールドカップで金メダルを獲得すると予想される、他の候補の1つである。これは、The Greek Freak.(グリークフリーク:アデトクンポのこと)がいるということが大きい。彼は自国をバスケットボールの覇権に導くことを望んでいるので、彼は間違いなくTeam USAを倒すことにモチベーションを持っている。

 

 

チームUSAについては、彼らはこのイベントの最初の3試合を勝ち取ったものの、ジェイソン・テイタムとマーカス・スマートは負傷のためにその試合を欠場することが予想されるため、彼らはわずか10人の健康な選手でギリシャとの試合に向かうことになる。

 

チームUSAがトーナメントで成功するためには、フロアの両エンドでより一貫したものにする必要がある。彼らはFIBAワールドカップの開幕から、チェコを圧倒的な勝利で制した後、セカンドゲームでトルコをわずかな差で破った。それから、彼らはオープニングラウンドを日本への大勝で終えた。

 

次のラウンドでは、アメリカはより厳しい競争に直面し、才能だけに頼ることはできない。彼らはチームとしてより良くプレーしなければならず、できるだけ早くそれをする必要があるのだ。

ギリシャとの試合では、彼らは試練を受けることになるだろう。

 

 

原文:Clutch Points 2019.9.5(現地)

Brook Lopez knows Giannis Antetokounmpo is ‘going to come out to kill’ Team USA

 

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2本目は読まなくても良かったですね。(汗

 

 

 

いい笑顔!(ケンバとブラウン)

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ〜

意識していないつもりでも、意識せざるを得なくはなると思うんですよね。

だって、あのヤニス・アデトクンポですから。

でも、レブロンやKDのようには止められない感じはしないのは何故かしらね?そういう試合をいくつか見たからかもしれないですが。

そういうことがあるからブラジルに敗戦したのだろうし、日本でも八村にディフェンスを集中させられたら苦しい闘いになるように、バスケットボールはどこまで行っても“チームで強い”ということが一番ですから。

アデトクンポをどう止めるかも必要でしょうが、彼に対して簡単にパスを出させない組み立てというのも有効でしょうね。あとは、深追いしないこと・・・(PFを避けるため)

 

チェコ戦の立ち上がりに苦労したように、意識すると流麗にプレーできなくなりますから。

ミッチェルの言うように平常心で普通に戦えるかどうかが一番大事なのでしょう。

普通に実力を出せれば、勝てるはず・・・

アデトクンポがあまりにも暗黒魔人のように扱われていますが、同じNBAプレーヤーですしね♪

(でもマッチアップになるであろうバーンズには少し同情する。)

 

 

期待しながら・・・いい試合を見せてくれることを願っています。

 

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。