ドノバン・ミッチェルにとってのUSA代表とは/カイル・ラウリーがチームUSAでプレーしたい理由 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

昨日の夜、浅間山の噴火が確認されました。小規模なものだったこともあり、まだそれほど大事な感じにはなっていませんが、いつ何時激しい噴火に変るかもわからないので、

夏の旅行の行き先にもなりやすい軽井沢方面にいかれる方は十分ご注意くださいね。

それにしても、台風に噴火に猛暑。夏の日本列島はどこにいても住みやすい環境ではないですね・・・。

かく言う私も、明日から3日ほどちょっと遠方へ。

ブログは更新しますが、予約UPなのでリアルタイムの記事はありません。この時期なので、それほど大きな動きはないと思われ、ワールドカップ関連の話が多くなりそうです。ご了承くださいね.

 

 

 

 

 

そして、ここで唐突に

HAPPY BIRTHDAY!!デマー・デローザン!!!

 

※現地は今日が8/7日なのでね。日本は8/8ですけど。

 

 

彼ももう30歳か〜

 

 

 

 

 

でも、デローザンの誕生日に関する記事は、今は書きません。笑

 

 

 

 

 

 

 

さて、今日も書きます、ワールドカップのお話。私はNBAも好きですが、国際試合も大好きなんです。

NBA好きになるきっかけをくれたのも国際試合だから、ということもありますが

USAは比較的、トップ選手が出場しないという傾向があって、有能な若手選手の登竜門的立ち位置になっているように見えます。

だからこそ、新しい力が育つ。普段は一緒にプレーしないような選手たちからの刺激があり、ハイレベルのプレーに触れ、質の高い指導を受ける。こんな素晴らしい場所はない訳で成長途中の若手がグっと伸びる機会なんですよね。

確か、リオ五輪の出場選手がほとんど次の年のオールスターだった、ということもありました。

 

 

 

 

 

なつかしいっ!

 

 

 

 

 

 

 

そんな特別な場所であるUSA代表という名誉。

我らが司令塔のカイル・ラウリーは数少ないベテラン選手でのメンバー。まだ負傷からの回復中で実際にロスタに残るかは決まっていませんが、本人は強く希望しています。

それから、今回のチームにおけるオフェンスの1stオプションになるであろうと考えられているユタ・ジャズのエース、ドノバン・ミッチェルも、USA代表になることに強い想いを持っているようです。

2人の記事を続けて読んでみます。

 

 

 

 

 

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Jazz’s Donovan Mitchell says being at Team USA training camp ‘is a blessing’

ジャズのドノヴァン・ミッチェルはチームUSAのトレーニングキャンプにいることは‘有難いことだ’と言う

 

 

 

 

すごく調子がいいらしいですよ・・・すっごくいい顔してますしね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ユタ・ジャズのシューティングガードである、ドノバン・ミッチェルは、ラスベガスのチームUSAトレーニングキャンプにいることは“有難いことだ”と言っている。

 

ミッチェルは生涯に渡って見過ごされてきた。ハイフライヤーである彼は、マクドナルドのオールアメリカンゲームに出場せず、高校時代の有名なサマーキャンプに招待されることもなかった。

 

ジャズのガードが感謝している理由は、チームUSAが彼をトレーニングキャンプに招待し、今年の中国でのFIBAワールドカップに出場する12名のロスターを作ることを楽しみにしているからである。

 

 

“これはすごいことだよ”とミッチェルは、The Athleticのトニー・ジョーンズを介してそう言った。

“僕はより大きなキャンプに招待されることなく育ってきたんだ。チームUSAに参加できなかった。ですから、ここにいること、招待されることは喜ばしいことだよ。僕はここにいるという事実を楽しみ、一生懸命プレーして、チームを作り上げていくつもりさ。”

 

“健康であることに感謝するよ。ここにいることに感謝しているんだ。すべての体験を楽しむ準備ができているよ。”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドノバン・ミッチェルはおそらく、多くのオールスターガードが辞退したことによってチームを作るだろう。ジャズの主要なスコアラーである彼は、今日のNBAで最もダイナミックな若い選手の1人である。チームUSAコーチのグレッグ・ポポビッチは、すでにミッチェルのことを高く評価している。

 

昨シーズンのジャズでは、ミッチェルは平均23.8PTS、4.1REB、4.2ASTでFG率43.2%、3Pでは36.2%、フリースローラインから80.6%を決めた。22歳の彼は、このトレーニングキャンプと中国でのワールドカップに出場してさらに向上させ、リーグで最高のスコアラーの1人としての地位を確立しているのだ。

 

 

原文:Clutsh Points 2019.8.6(現地)

Jazz’s Donovan Mitchell says being at Team USA training camp ‘is a blessing’

 

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意外ですね・・・あんなに有能な選手が代表になったことがなかったなんてね。

まあ、だからデンバーが指名する13位まで残っていたのかな。

※ミッチェルは2017年のNBAドラフトでデンバー・ナゲッツに全体13位で指名を受けた後、ユタ・ジャズにトレイ・ライルズと指名権を含むトレードで移籍

 

 

 

 

 

 

 

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Raptors’ Kyle Lowry explains why he wants to play with Team USA despite recovery from thumb injury

ラプターズのカイル・ラウリーは、親指の負傷からの回復中であるにもかかわらずチームUSAでプレーしたい理由を説明する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カイル・ラウリーは2016年のリオオリンピックでUSAの3年連続となる金メダルを獲得したチームの一員になった後、再びチームUSAでプレーすることに頑なである。トロント・ラプターズの司令塔は、ポストシーズンの大半を左手の親指の靭帯を断裂した状態でプレーしてきた。それに対して7月18日に手術を受けた後、ミニプラスチック製のキャストに包んで過ごしている状態だ。

 

ラウリーは来週再び医師と会う予定だ。彼は、3年前にブラジルで全勝したチームのロスタにいたメンバーのうちのたった2人のうちの1人として、良いニュースとその結果を受けての参加許可を受け取ることを望んでいる。

※もう1人はハリソン・バーンズ

 

 

NBAチャンピオンシップを終えたばかりのラウリーは、自分の負傷の回復に夏の残りを当てること、そしてトロントに初のNBAタイトルをもたらした栄光を楽しむことは簡単なことだった。しかし、ラウリーの国に対する義務と遺産は彼にとって重要なものだったのである:

 

 

“僕はその一部になりたかったんだよ”とラウリーは、The Athleticのマイケル・リーに語った。

 

“アメリカのバスケットボールが大好きさ。僕は金メダルを獲得したから、その遺産を維持し、コーチ(グレッグ)ポポビッチの指導を受ける機会を得たいと思ったんだよ。この一団を見ると、僕らはたくさんの若い選手たち、将来のオールNBAプレーヤーを持っているね。将来、おそらく、MVPの可能性さえあるような選手たちだよ。このチームには多くの可能性がある。彼らの近くにいることはいつだって素晴らしいことだよ。”

 

 

カイル・ラウリーのリーダーシップはグレッグ・ポポビッチHCと他の選手たちにとって大きな財産であり、金メダルを獲得するプロセスを知っている彼の経験は、たとえ彼のプレー時間がたとえ3年前に比べて減ったとしても、非常に若いロスタにとって貴重なものになるだろう。

 

 

Clutch Points 2019.8.6(現地)

Raptors’ Kyle Lowry explains why he wants to play with Team USA despite recovery from thumb injury

 

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ところで・・・ら、ラウリーまた太った??汗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近では、代表になることをそれほど名誉に思っている選手が多いように見えないですよね。

(名誉には思っているかもしれないけれど、優先にする選手は本当に少ないです)

でもこれは仕方がないことです。選手たちは個人個人で自分が重きを置いていることが違います。

代表になって多くを学び、自分自身の更なる向上を願う選手、

来たるシーズンのために、ありとあらゆるリスクを回避して備えたい選手

自身の健康状態に完全な自信がなければ参加すべきではないと思っている選手

移籍したばかりで、新しいチームへの適合を優先したい選手・・・

 

いろいろなパターンがあるでしょうから、どれもその決断を尊重すべきでしょうね。

スター選手が少なくても楽しむ方法は大いにありますし、選手たちはどの選択をしても得られるものがあります。

それに、スーパースターたちが出場を辞退するからこそ、その権利、チャンスがまわってくる選手たちもいます。

それがまた面白い。次世代のスーパースターになるかもしれないのだから。

今回追加で招集されたディアロン・フォックスなんて、実際に大化けするかもしれないですよ?

私はマイルズ・ターナーにとても期待しているのですけどね。

 

 

 

 

 

かっこいい!プレーも年々良くなってきていますしね。特にディフェンスが。

 

 

 

 

 

 

ということで、そのあたりの選手の話もこれから3日間の間にいくらか読むつもりでおります。

乞うご期待!

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。