ラプターズがチャンピオンシップパレード開催。レナード:“ありがとう。この瞬間を堪能して楽しもう” | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

昨日、ラプターズのチャンピオンシップパレードが行われましたね!

何せ・・・もう凄い人、人、人!!

 

 

気持ち悪いくらい人がいる。汗 平日ですよ?(関係ないか)

 

 

 

 

このパレード、5時間25分だったんですね!長い・・・

しかし、レナードすごく弾けてるじゃないですか。自撮りしてる!!

 

 

 

 

 

 

ラウリーがこんな風に言っていましたけど・・・

 

200万人のファンが来てるって聞いたよ!

・・・といいますが、それは誇張し過ぎでしょう??汗

 

 

 

 

 

このパレード、日本時間では23:00頃からだったんですけど、なかなか進まなくて。

私はラプターズAppで中継を見ていましたが、見ながら途中で寝てしまいました。笑

それもそのはず、結局2時間押しくらいだったとか。ファンが多すぎて車が前に進めなかったかららしいです。

すっと“Let's Go!Raptors!”の唱和が鳴り響いていました。レナードにはMVPコール。

そしてあちこちでOh,カナダの斉唱。ファンたちは思い思いの方法でその瞬間を楽しんでいました。

24年に渡って待っていたファンがいっぱいいるんです。しかもカナダに1チーム。

こうなりますよね、必然的に。私だって現地にいれば見に行ったと思います。

選手たちは葉巻をすったり、シャンパンを飲んだり、観衆に向かってシャウトしたり・・・

楽しんだかな・・・きっと夢のような時間だったに違いないですね。

 

 

 

 

 

ぐ、グリーン、その頭どうしたの??

 

 

 

サージは葉巻を。あ、ドレイクも来ましたね。

 

 

 

 

 

 

 

素敵な写真や動画が多くて全部をUPするのは無理ですが、また現地の記事に近い感じでTweet等をはめ込みながら、記事を読んでみたいと思います。

ちょっとパレード中に銃撃なんかもあったようで心配しましたが・・・命に別状がなかったとのことでそれは不幸中の幸いでした。こんな素晴らしいパレードで死者が出たりしたら悲しすぎますからね。

ちなみに、今日は画像/動画多めなので、ちょっと読みにくいかもしれません。申し訳ありません。

 

※人名の日本語読みを調べる時間がなかったので、ほとんどそのままです。

 

 

 

 

 

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Raptors greeted by huge crowds at NBA championship parade

NBAチャンピオンシップパレードで大観衆に迎えられたラプターズ

 

 

 

 

 

 

 

 

四半世紀以上の間、初の主要なプロスポーツチャンピオンシップを祝うことに渇望をしていた都市では、チャンピオンシップパレードのために何万人ものファンがトロントのダウンタウンの通りに詰まって喜びを噴火させた。

 

ラプターズを乗せているバスが路上で沢山のファンによって動けなくなったので、パレードは予定より2時間以上遅れていた。午後2時20分すぎに、待ち続けていたラプターズのために国民の国歌であるOカナダがネイサン・フィリップス・スクエアで演奏され、観衆は歌った。

 

その後、カナダ空軍のスノーバードデモチームからのフライバイが続いておこなわれた。

 

ラプターズはやっと午後3時にネイサン・フィリップス・スクエアに到着した。そして式典は約30分後に開始された。

 

警察が緊急事態と呼んだ事件に対処したので、司会者のマット・デブリンがステージに上がって人々を落ち着かせるよう促したため、式典は少し遅れた。

 

警察は、広場の裏近くで撃たれた女性に関しての報告を受け、人々がその地域から逃げ出していたと伝えた。警察は後に、命に別状はない負傷を負った2名の犠牲者を確認したとTweetした。2人が拘留され、2つの銃器が回収された。

 

式は午後3時55分までに再開した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前は、Doug Ford首相がステージで紹介された際に大きなブーイングを浴びせられたが、ジャスティン・トルドー首相は大歓声に迎えられた。

 

広場のほとんどの人がステージ上の式を記録するために、スマートフォンを用意し、ラプターズは式典の間に1人ずつ紹介された。

 

ラプターズのスーパースター、カワイ・レナードが最後に出てくると、“MVP、MVP、MVP!”のチャントが奏でられた。

 

それからファンは、政治家がスピーチを始める前に、クイーンズの“We Are The Champions”の熱い演奏をした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョン・トリー市長は、市はブレムナー通りの一部をラプターズ・ウェイと改名すると述べた。トリーはまた、チームに都市へのキーを与え、それをレナードに渡した。

 

遅延の後、ラプターズのヘッドコーチであるニック・ナースを含むチームのスピーチが続けられた。

 

 

“‘世界はもっとカナダを必要としている’と語ったのはBonoだったと思う。”とナースは群衆に語った。“世界はそれを手に入れました!”

 

ラプターズのオールスターガードであるカイル・ラウリーは“ラウリー、ラウリー”のチャントで迎えられた。

 

“僕らは今、共に世界チャンピオンだよ”とラウリーはファンに語った。

“本当に重要なのはそれだけさ。”

 

 

 

 

 

本当にキーを受取っていますね。

 

 

 

 

 

 

 

ガードのフレッド・バンブリートは、プレーオフにおけるフランチャイズの過去の失敗を振り返った。

 

“僕らがウィープされたとき、みんなは僕らを否定した。。。みんなはそれ以上に今回のことを祝うよ。。。夏中ね。”バンブリートがそう言うと、観衆は大声で叫んだ。

 

 

2度のNBAファイナルMVPであるレナードは、デブリンによって“世界で最も優れた選手”として紹介された。

 

“ありがとう、この瞬間を堪能して、楽しもう”と短いコメントを“aha-ha-ha”で終わらせた ——おそらくトレーニングキャンプからの彼の悪名高い嘲笑だった——彼のチームメイトは笑いを爆発させた。

 

ファンは“MVP、MVP、MVP!”と歓声をあげてまた応えた。

 

 

 

 

 

 

ここ最近、レナードがみんなを笑わせている様子がよく見られますね。

いい顔してるじゃないですか・・・そして実はなかなかの“悪ガキ”なのでは・・・笑

 

 

 

 

なんか、仲が良さそうでいいですね!最近、レナードが本当に楽しい人なんだと解ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ラプターズのグローバルアンバサダーのドレイクはこれを彼の人生で最も重要なショーの1つと呼び、広場のファンに見知らぬ人同士でハグし合うように促した。

 

式は午後4時20分頃に締めくくられた。

 

一日中、“Let's go、Raptors”の唱和が広場とパレードのルートを埋めつくし、チームを応援するために集まった。空中映像からのパレードは、路上や広場にぎゅうぎゅう詰めにされた人々の壮観なショットを示した。それはおよそ65,000の容量だった。

 

トロント市は、ネイサン・フィリップス・スクエアが定員に達していたため、ファンにヤング=ダンダス・スクエアに向かうよう促した。

 

公共交通機関の通勤者は、先週ゴールデンステイト・ウォリアーズを破った後から、ラプターズの装いを身に着けているファンに囲まれており、街はチームのNBAチャンピオンシップに興奮を巻き起こしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Burlington Postは、パレードに参加するために多数の人々がトロントに向かったため、地元のGO局がもみくちゃになったと報じた。TTCは、ストリートレベルでの人口過密のため、午後12時30分にクイーンズ、オスゴード、ダンダスの各駅を閉鎖することを余儀なくされた。

 

ラプターズは5台のオープンエアーのダブルデッカーバスでプリンセスゲートで始まったパレードルートを旅した。ラウリーは、フランチャイズの最初のスーパースターへのオマージュであるデーモン・スタウダマイヤーの復刻版ジャージを着ていた。

 

彼はまたNBAチャンピオンに与えられたラリー・オブライエン・チャンピオンシップトロフィーが与えられていた。

 

ファンは、月末にフリーエージェントとして去る可能性のあるレナードにラプターズにとどまるように促すサインをだしていた。

 

笑うラウリーは、彼らのバスがゆっくりとパレードルートに沿って進むにつれて、ファンがレナードに“もう1年”と向けるのに対し“もう5年”の唱えを導いた。Yahooスポーツ・カナダからのビデオがそれを示していた。

 

 

 

 

 

yahooスポーツさん、ありがとう!これなかなか素敵じゃないですか!

 

 

 

 

 

 

最も賢いサインの1つは、レナードが大学で言ったことのリフである“Board Man Gets Parade”(Board Man Gets Paid)と読めるものだった。もう1つは“Started from Bargnani, now we’re here.(バルニャーニから始まった。今私たちはここにいる)”であった。

 

レナードは、葉巻を吸っていて、Board Man Gets Paidと書かれたシャツを着ていた —— 彼はNBAに入るためには、リバウンドがゲームに勝つのを助けるので相手に対してより良い仕事をすることが必要であるという信念があったからだ。

 

 

 

 

 

 

本当だ・・・Board Man Gets Paid.’

 

 

 

そしてファンのメッセージは・・・"Board Man gets parade."

 

 

 

 

 

 

 

 

—中略—

 

 

 

 

 

 

トルドーは広場でラプターズプレジデントのマサイ・ウジリと共にいた。保守派リーダーのAndrew ScheerとNDPのリーダーであるJagmeet Singhも出席していた。

※NDP=New Democratic Party:カナダの社会民主主義政党

 

広場のステージの真正面には、ハミルトンから来た3人の姉妹がいた。彼らはプレーヤーと有名人を見る最高場所を得ることを確実にするために日曜日の午後9時以来ここでキャンプをしていた。

 

Christine Demesaは姉妹のジェンとアレクサと一緒にラプターズの旗を振ってNBAチャンピオンズの帽子をかぶっていた。

 

“音楽を流してください。レッツ・ロール!”

 

カメルーン(パスカル・シアカムの出身国)とコンゴ(サージ・イバカの出身国)からの国旗が、祝う人々の海の中に発見できた。

 

 

 

 

 

 

こちらはガソル。ノリノリですやん。笑

 

 

 

こんなキャラだっけ・・・汗

 

 

 

 

 

 

 

Ronnie Gaffeはブランプトンから運転して、そして午前4時にトロントに到着したと言った。

 

“これは一生に一度のチャンスだから”と彼は、自分と他のファンが25年間にわたって経験してきたすべての浮き沈みを思い出しながら語った。

 

“私は55歳だ。彼らが勝った夜、私は文字通り赤ちゃんのように泣いたよ。今はたくさんの感情があるね。”

 

人々がより良い視界を得るためにアーチに登ったとき、広場に安全上の懸念があった。Star's Bruce Arthurによると、パニック発作に苦しんでいる子供や人々も群衆の中から引き離されたという。

 

‘これは現実じゃない!’チャンピオンシップパレードのために野宿していたラプターズファンはそう言った。

 

プリンセスゲート周辺は、ファンが大勢でポジションを狙っていて、お気に入りの選手やNBAチャンピオンシップトロフィーを垣間見ようと待っていた。パレードは午前10時30分直前に始まり、午後12時30分ごろから集会が始まる予定の広場でゆっくりと向かった。

 

 

 

 

 

危ない危ない危ない!!

 

 

 

 

 

 

フェルナンデス家はミルトンから旅行をし、日曜日の夜近くのホテルに泊まったと述べた。

 

ファンのAldrin Fernandesは、“信じられない”と語った。妻のTanyaと子供たちのRaphael(7歳)、Shawn(6歳)のPrinces 'Gatesの近くに立っていた。

 

“一生に一度になる可能性があるから、この瞬間を見逃すことはできなかったよ。”

 

Aldrinの妻、Tanyaは、そのシーンを“ファンタスティック”と言った。

 

“私たちは子供たちと一緒にできる限りの道をたどるつもりよ”と彼女は言った。

“私たちはその瞬間を見ることができてとても興奮しているわ。”

 

“私たちは一生涯ファンだと思うわ”と彼女は付け加えた。

 

 

原文:Toronto Star 2019.6.17(現地)

Raptors greeted by huge crowds at NBA championship parade

 

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カワイのサングラスには多くの観衆の波が映っています。

カワイの瞳には、何が映っていたのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の方はファンの感激の言葉が連ねられていましたが、本当に“信じられない”っていう感じだと思うんです。

私だって、今回のファイナルのGAME6を勝取る瞬間を昼休憩で見ていましたが

思わず泣きそうになりましたし、自席で立ち上がって「勝ったー!!」っていいました。

(休憩中で本当に良かった。)

 

ファイナルの試合がある日は必ずラプターズのミサンガ(?)をつけて、

さすがにTシャツは無理だったけれど、応援用タオルをデスクにおいて毎日勝利を祈りました。

ファン歴がそこまで長くなくても、日本にいてもこんな風ですから

現地でずっと応援し続けてきた人の感慨深さたるや、私には想像もできません。

 

 

 

 

 

 

ファイナルの時の私のデスク。

 

 

 

 

 

 

 

これで、ラプターズのチャンピオンシップの関連は一段落なのでしょうか。

そして忙しく慌ただしい夏の日々へと向かっていくんですね。

ラプターズの夏の第一優先事項はもちろんレナードに残留してもらうこと。

これには、レナードの親族のことが絡んでもいるので難航するかもしれません。

でも、ファンは待つしかないですし、そうならなかった場合はバンブリートが言うように

全力で闘うしかないんですもんね。

 

この先、何人の現ラプターとの別れがあり、出会いがあるのでしょうか。

フランチャイズのヒストリーが何ページも塗り替えられたこの素晴らしいシーズンも

悲しい別れと大興奮の出会いから始まったシーズンでした。

どれだけ入れ替わりがあったとしても、この2018-19シーズンはファンにもチームにも記憶に残り続けることでしょう。

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。