カワイ・レナード:“経験したことのないGAME7”、“キャリアで振り返るだろう瞬間だった” | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

皆さま、本日はたくさんのアクセスをありがとうございます。

これを見るだけでも、どれほどに今日の試合が注目され、すごい試合だったのかがわかりますね。

それなのに、しょぼい記事をお昼にお届けして申し訳ありません。

(そう表現したら、そのサイトに失礼ですね…クイックリレイションだったので無理もない)

お昼の記事では拾いたかった選手コメントを拾うことができなかったので、もう1本短い記事ですが読んでおこうと思います。

 

何でも…

GAME7でのブザービーターはNBA史上初のことだったとか!!

それをやってのけるカワイ・レナード。さすがすぎますね。

 

 

 

くどいようですがあの瞬間をもう1度…

 

 

 

 

 

 

そんな結末だったからこそのレナードのあの表情、あの雄叫び。すごい瞬間でした。

ラプターズを応援していてよかったな…って心底思わせてくれる瞬間でしたね。

そんな本日の試合の間違いなく主役だったレナード。

いったい、あの時どんな気持ちだったのか。試合をあんな劇的な形で決めて、どんな思いなのか。

コメントが少し拾える記事があったので読んでみました。

 

 

 

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Kawhi Leonard hits buzzer beater as Raptors reach East Finals

カワイ・レナードはブザー・ビーターを決めてラプターズはイーストファイナルに到達する

 

 

 

レナードのこんな表情…なんだか本当に胸が熱くなります!しがみついてるラウリーの姿にも。。。

 

 

 

 

 

 

カワイ・レナードはフロア上に座り込んだまま自分がコーナーから放ったムーンショットを見つめていた。ハラハラさせるように、ボールはリムでバウンドした…1回、2回、3回、そして4回…最終的にフープを通り抜ける前のことである。

 

昨夏にチームにやってきたレナードはジョエル・エンビードの大きく広げられた手の上を超え、トロントのベンチの真正面から高く弧を描くショットを放ってブザービーターで得点し、ラプターズがフィラデルフィア・76ersに対して92-90のスリリング勝利をおさめ、そしてイースタンカンファレンスファイナルへと押し上げた。フランチャイズ史上2度目のカンファレンスファイナル進出である。

 

 

“最高だったよ”とレナードは言った。

 

“僕が今まで経験したことのないGAME7だったし、ゲームに勝つショットだった。あの場所に到達して、そのショットを決めて、その瞬間を感じることができたことは幸せだったよ。僕のキャリアの中で振り返るであろう瞬間だね。”

 

 

レナードは、こういうことが起こったことがなかったために経験したことがなかった。NBAのTwitterアカウントによると、これはNBAの歴史の中でGAME7における初のブザービーターだったのである。

 

 

 

 

↓ああ、ここにプレーオフ歴史上初って書いてありますね。

 

 

 

 

 

 

41PTSで試合を終えた、常にストイックなレナードは、スコティアバンク・アリーナのリングを見つめ、そのショットがリングを通ったときに雄叫びを上げた。そして彼はチームメイトによってもみくちゃにされた。

 

サンアントニオが2014年のファイナルで勝利したことに関連して、レナードはこう言った。

“今までやったことがあるような行動をしたよ。だから恐らく以前にも、僕らが勝った時に僕が叫ぶのをみんなも見たことがあるだろう。”――あの時、レナードは(ファイナルの)MVPに輝いた。

 

“だから、実際に経験したことがない瞬間に出会ったときはいつでも、僕はおそらくある感情を与え、ある感情を示し、そしてそれをただ出そうとするんだ。今夜はそんな夜のうちの1つだったね。”

 

本当にそうだった。そして今ラプターズはミ​​ルウォーキーで水曜日から始まるイースタンカンファレンスファイナルに向かう。バックスは5試合でボストンを打ち負かしたチームだ。

 

 

 

 

すごい高い弾道のムーンショット!

 

 

 

 

サージ・イバカは17PTS、8REBで試合を終え、彼のキャリアの中で最高のポストシーズンでのパフォーマンスを記録した。一方、パスカル・シアカムは11PTS、11REBでフィニッシュした。そしてカイル・ラウリーは2Qの序盤に親指を捻挫してテーピングをしていたにもかかわらず、この試合のほとんどの時間をプレーして10PTSを獲得した。

 

 

原文:Sports Net 2019.5.12(現地)

Kawhi Leonard hits buzzer beater as Raptors reach East Finals

 

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これで一気にファンタジーポイントリーダーですわよ。

 

 

 

 

 

今日、あの大興奮して叫んでいるレナードの表情を見て、なんだか少し胸が熱くなったのです。

ラプターズに来た経緯が経緯なので、どうしてもレナードに肩入れできずにこれまで見てきて、

今シーズンはどことなくよそよそしい気持ちでラプターズの試合を見てきました。

それはレナードがラプターズにいてどう思っているのか、どう感じているのかわからなくて

ラプターズで勝つことに彼は魅力を感じてくれているのかずっとわからなくて

このチームが「単なる通り道」のような存在だったりするのだろうかと…どうしてもそれがついて回っていたのです。

 

でも、感情をストレートに出したレナードを見て、(たとえ通り道だったとしても)彼はこのチームのために必死で勝ちたいと思ってくれているんだなあ、と改めて思って、得も言われぬ安堵感のようなものに襲われました。

このコメントを見てもそうですが、彼も感情を高ぶらせることがあるのね、と。

あんな表情のレナードを初めて見た気がしました。まあ、この試合が“キャリアで振り返るだろう瞬間”だと言ってくれて素直に嬉しかった。

 

スパーズ時代に数えきれないほどの素晴らしい瞬間に出会ってきただろう彼でも

ラプターズで自分のキャリアに刻める瞬間が訪れたのだから、それは本当に嬉しいです。

きっとレナードだけじゃない。チームのみんなの、そしてファンのみんなの記憶に残るブザービーターになったことでしょう。

 

 

 

 

まあ、試合後のインタビューではこういう感じにしゅっと戻っている、それがまたすごい。ぶれないレナード。笑

 

 

さすがに終了直後のインタビューでは興奮してましたけどね。

 

 

 

 

 

さて、次はミルウォーキー。

レギュラーシーズン中もあまり相性が良くなかったバックス相手に苦しい試合が予想されますが

ここまで来たら、もう1つ…いえ、あともう2つ!

こういう心の残る瞬間を作ってほしいですよね。カンファレンスファイナル、そしてファイナルで。

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。