2019年All-Starでラプターズは日陰の存在/ノビツキーとウェイド、最後のAll-Star | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

さて、いよいよ今日からAll-Starウィークエンドですね。

この時を楽しみにしていたファンも多いのではないでしょうかね。

私はというと…そうでもなくて。もともと、真剣勝負の中にしか感動を見つけにくいというのもありますが

私自身が結構なひねくれものだ、ということもありますかね。笑

あと、スター選手の中に好きな選手があまりいない、というのも理由だろうか。

他の競技でもオールスターやエキシビション、強化試合などにあまり興味を持てないというタイプの私なのです。

 

 

 

そして今年はむしろライジングに興味があったり。

今伸び盛りのキングスの子たちやルカ、そしてなによりうちのアヌノビーちゃんも出ますしね!

 

 

こういうのもなんかほほえましいんだ。笑

 

 

 

 

それでも、バスケットボール、とくにNBA、においてはAll-Starはとても特別なものとして扱われていますので、この期間はブレイクでもありますし、たくさんの興味深い記事に出会えたらいいなあ、と思っています。

今回は、ラプターズ関連サイト(というかカナダの現地新聞)からみた今回のAll-Starについての記事を読みます。

 

 

これまで、結構All-Starの場で目立ってきたラプターズですが、なぜか強くなったのに目立たない存在になった?それはなぜか?

 

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 

Raptors out of the all-star spotlight this time around

ラプターズは今回、オールスターのスポットライトから外れている

 

 

でもレナードもいい表情してますよ。

 

 

 

 

1年でどんな違いが出るか。ロサンゼルスでの2018年のオールスターウィークエンドでは、ラプターがある種のイベントに参加しているのや、紹介番組に出たりしているのを見ることなく過ごすことはなかったかもしれない。

 

デマー・デローザンは地元の地元出身の子として祭典の主要な大使の一人として祝われた。ドウェイン・ケーシーがチームレブロンのコーチを務め、ケーシーのアシスタントであるレックス・アラミアンがライジングスターチャレンジのチームを担当し、カイル・ラウリーがビッグゲームでデローザンとともにプレーした。

シャーロットでは、ラウリーはおそらく目立たない存在を維持するだろう。カワイ・レナードは、ほとんどメディアやファンの関心を引くことを望まないオールスターとなり、ニック・ナースと彼のスタッフはどこかで休暇中となる。

 

しかしそれはラプターズが関与しないという意味ではない。ラウリーは去年ステフィン・カリー側に加わったあと、今回はチームレブロンにいる。

 

シャープシューターのダニー・グリーンは土曜日の夜に3Pコンテストに出場するし、2年目のOGアヌノビーはライジングスターゲームでチームを代表することになっている。

 

アヌノビーは新人の時に機会を奪われた後、今回そこにいることに興奮しているのだろうか?


“うん。クールなことだね。”アヌノビーは水曜日の夜、控えめな表現で言った。

 

その間、グリーンは3Pイベントに参加する4人目のラプターになる予定だ。ジェイソン・カポノがそれに勝利した唯一のトロントプレイヤーである。グリーン、ステフィン・カリー、バディ・ヒールド、ブリン・フォーブズだけが、現在3Pにおいて成功率と成功数の両方でトップ20にランクインしている唯一の4人のプレーヤーである。

 

 

 

わ!!アヌノビーちゃんかっこいい!!

 

 

 

 

 

 

ダーク・ノビツキーとドウェインウェイド

 

日曜日の試合では、ファンに殿堂入りの順番を待っているダーク・ノビツキーとドウェイン・ウェイドを祝う最後のチャンスを与える。彼らはNBAコミッショナーのアダム・シルバーによる特別なオールスターセレクションであった。

これはノビツキーの14回目の出場であり、マイケル・ジョーダン、ジェリー・ウェスト、カール・マローンのような著名人と並ぶ回数だ。ノビツキーの後にリーグに入ったものの、すぐにスターになったウェイドは、ウィルト・チェンバレン、モーゼズ・マローン、ボブ・ク―ジーおよびジョン・ハブリチェックと並び、13回目の出場を果たすことになる。

 

ウェイドは、今シーズンの終了後に引退すると言った。一方ノビツキーは、自分もおそらくそうするだろうと示唆した。これにより、ウェイドはマイアミで2回チャンピオンを取ったレブロン・ジェームズとチームを組むチャンスをもう1度得られる。

水曜日のちょっとした演出で、ダラスのリック・カーライルHCはノビツキーが到着すると同時に、ヒートと対戦させた。マイアミは試合に勝利し、その後スターたちはジャージを交換した。

 

 

 

 

 

 

“感謝するよ。彼にね。”とウェイドはESPNを通してノビツキーに語った。

“光栄なことさ。名誉だよ。なぁ。僕のキャリアにおいてあなたがやり遂げてきたことすべてに感謝するよ。”ヒートとマーベリックスはファイナルで2回対戦し、マイアミは2006年に、ダラスは2011年に勝利した。どちらも間違いなくアップセットの勝利だった。

 

NBAを介して、リーグの国際的な成長を語る本当に驚くべき数字がある:

ノビツキーが1998 - 99年にルーキーだったとき、NBAの初めてのロスタには27の異なる国と地域を代表する38の国際的なプレーヤーがいた。ノビツキーの21シーズン目までに、その数は42の国と地域で108人にまで増えた。

カナダは現在、最も多くの非アメリカ人プレーヤーを提供している。

 

 

 

今回のAll-Starはもうこの2人が主役と言っても過言ではないはず!

 

 

 

 

数字で見るオールスターゲーム

 

2:最初の8シーズンに1回も出場しなかった後に、5回連続オールスター出場する(カイル・ラウリーとチャンシー・ビラップス)。

 

56:日曜日はシャーロットホーネッツのオーナー、マイケル・ジョーダンの誕生日であり、オールスターゲームと同じ日である。

 

343:NBA史上最多のレブロン・ジェームズによるオールスターで獲得したポイント。

3:2000年は3Pコンテスト参加者デヴィン・ブッカーが生まれた年であり、参加者ダーク・ノビスキーが3Pコンテストデビューをした年である。

 

15:日曜日、ジェームズはオールスターのスターターを務める。これはコービー・ブライアントの記録に並ぶ回数である。

 

5:トロントがオールスターのスターターを連続で排出した年数。

 

原文:TORONTO SUN  2019.2.14(現地)

Raptors out of the all-star spotlight this time around(一部抜粋)

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 

いやーこれはいいシーンですよねぇ。あるいみ戦友なんですね。

ヒートとマブスがそれぞれ強かった時代に、すごいしのぎ合いを見せていた。私の知らない時代ですが。

 

 

 

それほど興味がないと申し上げたものの、もちろん楽しませんてもらいます。

この場はスターたちの姿を見るということよりも、これから伸びそうな子たちを見たい、そっちの方が大きいですが

普段は見られない選手同士の絡みが見られること、何よりも選手同士が楽しそうで、誇らしそうなのが良いですよね。

そして、その場面を見ながら、自分もいつかあそこの舞台に立つんだと、そういう大志を抱く未来のスターたちがたくさんいるということが尊いのかもしれない。

 

きっと選手たちは同等に技術があって、互いが尊敬するもの同士がプレーをするから楽しいんでしょうね。みんながいつもよりいい顔をしているのはたぶん気のせいではないはず。笑

あと、あの場が社交場ともなり、リクルートにもつながっているということを忘れてはいけないのです…

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。