ジョン・ウォールが負傷と回復について語る/ポーターはウィザーズがトレードしないと約束したと主張 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

まだまだデッドラインの余韻、そしてバイアウト&ウェイブ市場の動きが活発です。

今日は一応、事前に用意した記事でなくて、ブログを書く時間が確保できましたので

いくつか気になっている情報を書いていきたいと思います。今日は2本くらいは書きたいですね。

もう1本書くことができましたら、ラプターズについて報告したいと思うのでよろしくお願いいたします。

 

 

 

最近は全然試合のことが書けていませんが…

今日試合のことでUPしたかった面白い事件はやっぱりこれでしょう。もうあちこちであがっていますが

 

 

“頭アシスト”

 

クレイ・トンプソンは大真面目にカズンズへパスを出したのでしょうが、それが合わず。

頭にヒットしてしまいました。しかし、それを再度クレイがとってショットを決める。笑

公式にこのプレーには「アシスト1」がついたようです。

ま、まさかわざとじゃないでしょうね?クレイ。

 

 

 

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ではここから本題です。今回は…

 

 

デッドライン間近にさらなる負傷を負い、来期の出場も危ぶまれる結果となったウィザーズのジョン・ウォールの怪我についてのパブリックコメントが初めて得られたようなので、それを書きたいと思います。

 

そして…

そのウォールの負傷によって、多くの選手の運命が変わることになりました。

動かされないはずだったオットー・ポーター、そしてそのトレードの相手となったボビー・ポーティス

この二人は特にショックを受けている様子。

 

 

私がこの動画を選んだのはちょっと悪意がありますかね…

 

 

↓関連記事 2019.2.7

ジョン・ウォールに降り注ぐ更なる悲劇・・・アキレス腱断裂で来シーズンも絶望的か?

 

 

↓関連記事 2019.2.7

トレードラッシュが続く!オットー・ポーターがブルズへ、シャンパートは三角トレードでロケッツへ

 

 

そのあたりの話がまとまっている記事がありましたので続けてお届けします。

 

 

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John Wall Talks About Injury, Recovery

ジョン・ウォールは負傷と回復について語る

 

 

 

 

 

ジョン・ウォールの悲惨な負傷は今週さらに悪化した。彼は踵の手術から感染症を発症し、その後自宅で転落し、さらに12か月間の離脱になると予想されている左アキレス腱の断裂を負ったのである。

 

それでも、彼は金曜日のキャバリアーズ戦の勝利に向けてチームメイトに加わり、火曜日の朝に予定されている彼の今後のオペレーションについてワシントンポストのアヴァ・ウォレスに話した。その時ウォールは元気だった。

 

“それを聞きたくはなかったけど、それはそういうものだし、4、5ヶ月後に僕が回復してコートに戻ってきた時に起こるのではなく今起こったのはちょっとありがたいよ。”ウォールは言った。

“……僕は元に戻る過程を始めたわけじゃないんだ。だからあれこれくよくよと考えすぎないようにしているよ。”

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は神様が僕に対して言っているんだと思うよ。‘休んで完全に健康になりなさい’ってね。僕はキャリアにおいて怪我をしながらプレーしてきた。僕は怪我をしていても欠場していない選手をたくさん知っているよ。それ(欠場すること)は僕がしたくないことの一つなんだ。何かしつこく残る負傷の場合や骨折していない場合は、プレーしたいんだよ。そしてそういうものが僕を捕らえたんだと思う。僕自身でコントロールできないものにね。でも、僕試合に対する愛はまだそこにある。僕は戻ってきて、今回のような進んでいく道のほんの少しのステップを克服したいよ。”

 

ウォールは負傷以来、初めてパブリックコメントをした。そして、それはウィザーズの未来のコースを変えるかもしれない。プレーオフへの望みは23-32で消えゆき、ウォールのスーパーマックス契約が来シーズンには打撃をあたえることになっているので、ワシントンは贅沢税の境界線の下にとどまるためにトレードデッドラインで取引をした。

若いフォワードであるオットーポーターは、制限付きFAのボビー・ポーティス、および来年$20MMの給与のチームオプションを持つジャバリ・パーカーと引き換えにブルズにトレードされたのである。ベテランのマーキーフ・モリスは別の資金節約のためにFAのウェスリー・ジョンソンと引き換えにニューオーリンズに送られた。

 

 

 

ビールもこの件に関してコメントしていました。

 

 

 

“いくらか素晴らしい選手を追加したよね。今日、その数人がいかにうまくプレーするかをみただろう”ウォールは、トレードの評価の中で述べている。

“フランチャイズはここ数日でいくつかの変更を加え、調整を行った。そして、僕らが追加した選手たちは、たとえそれがたった1つのゲームであったとしても素晴らしい考え方を持っていると思うよ。一歩ずつ進むんだよ。僕に関しては、ただ座って動画を見るのさ。。。だから回復しながら、毎晩切り傷や打撲をしなくても楽しむことができるんだよ。”

 

 

原文:HOOPSRUMORS 2019.2.9(現地)

John Wall Talks About Injury, Recovery

 

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前向きなウォール。「神様が言っているんだと思うよ」

そういう風に思わないとやってられないですよね…

 

 

 

 

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Otto Porter Claims Wizards Promised Not To Trade Him

オットー・ポーターはウィザーズが自分をトレードしないと約束したことを主張する

 

 

“勝利を構築し、思いのたけをプレーに込めることを楽しみにしているよ” とブルズファンに語る。

 

 

 

 

オットー・ポーターはトレードデッドライン前にウィザーズのマネジメントが個人的なミーティングを行って、彼をチームに残すということを保証していた、とThe Athleticのフレッド・カッツはTweetしている。ワシントンのフロントオフィスは水曜日の夜のある時点で考えを変え、ポーターをボビー・ポーティスとジャバリ・パーカーと引き換えにシカゴへ売り払った。

 

2017年にルーキースケールの契約延長に合意したとき、ポーターはウィザーズの未来の構想であると予想された。しかしながら、彼の生産性は引きあげられた給与にマッチせず、先月、負傷から戻った際にはシックスマンへと格下げになっていた。彼は来年$27.25MMを受け取る予定であり、2020/21年には$ 28.5MM近くに相当するプレーヤーオプションを持っている。

 

カッツは、オーナーのテッド・レオンシスが約1週間前にラジオインタビューを行い、ポーター、ジョン・ウォール、ブラッドリー・ビールは全員、デッドラインを過ぎても組織に残すと約束したと語っていた。

 

 

 

 

 

 

トレードのわずか3日後に対戦することになったウィザードとブルズのニュースがある:

 

パーカーは、ジム・ボイレンが12月にシカゴのヘッドコーチとしてフレッド・ホイバーグに取って代わった後、ボイレンとの彼の関係は“180度方向性が変わった”と主張している、とシカゴサンタイムズのマデリン・ケニーが中継した。 “(それ以前は)僕らは論争を起こしたことはなかったんだよ”とパーカーは言った。パーカーの努力とディフェンスへの取り組みに不満を抱いていたボイレンは、彼をローテーションから外し、ボイレンがチームを運営するようになった最初の月の13試合のうち1試合にしか出場することはなかった。

 

“僕は幸せだよ”とパーカーはワシントンにトレードとなった契約について語った。

“僕はしばらくの間笑うことはなかったよ。しだけどこれは素晴らしいことだね。”

 

NBCスポーツワシントンのチェイス・ヒューズによると、ポーティスはペリカンズとの試合の約20分前に水曜日のトレードについて知ったということであり、“衝撃的な出来事で大きな失望を受けた”とポーティスは言った。

ポーティスは、2015年に自分を指名したチームから離れて放出されることにショックを受けているように見えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

“誰もが知っているよ。僕がどれほどブルズでプレーすることを誇りに思い、どれほど本当にシカゴの都でプレーすること愛していたかをね。”と、彼は語った。

 “これはビジネスだから。そして僕はついに初めてそれを味わうことになったんだ。”

 

ポーターは、今夜の試合で対戦に向かう前に、元所属チームについての内部情報を提供する機会を楽しんだ、とThe Washington Postのキャンダス・バックナーはTweetしている。

“ああ、僕はワシントンについて知っていたすべてをコーチに話したよ”と彼は言った。

“すべてだよ。…僕は密告していたよ。うん”

 

 

原文:HOOPSRUMORS 2019.2.9(現地)

Otto Porter Claims Wizards Promised Not To Trade Him

 

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なんだか4人がそれぞれぜんぜん違った感情なのが印象的です。1つのトレードに関して。

 

 

なんだか私としては一番ポーティスに感情移入するわ・・・

ショックだったろうけど、頑張れ…。ウィザーズは弱いチームじゃない。

 

 

 

 

 

ウォールはトレードに関しては当事者ではありませんでした。

でも、コメントを見ているとトレードは成功って思っているような感じを受けます。

「数人がとても良い仕事をしている…」って。

 

そしてポーターは、いわばデローザンがされたようなことをされました。

それも、デローザンの場合は言葉のあや的な感じだったのに対し、完全に個別ミーティングで「君は残すよ」と言われていた。私もブログでその記事を書いた覚えあります。

でも、ウォールの負傷によって彼の運命は変わりました。ウォールを待つために補強が必要になってしまった。それには彼の高額なキャップは負担過ぎました。

簡単に考えが変わって、彼はトレードされることになります。不運な話です。

だから彼は、今のところウィザーズに若干の恨み的なものを持っているように見えます。密告してたよ・・・なんて。

 

 

 

ポーティスはウィザーズのデビュー戦で30PTSを取ってノリノリです。

このチーム、前より良くなっていたりして。まあ、ウォールがいない分のマイナスはありますが…

 

 

 

次にポーティス。

彼もブルズを出ていくことにショックを受けていましたね。

やっぱりドラフト指名されたチームは特別なんでしょうかね。そして彼は初めてNBAのビジネスの怖さを知ることになりました。その日はペリカンズ戦で普通に自分がプレーするものと思っていたでしょう。

受け止めてはいますが、落胆の色を隠せない感じです。バランチュナスと同じです。

 

最後にパーカー。

彼はもうブルズを出ていきたかったのですから、生き生きとして喜んでいます。

トレード後のウィザーズでのプレーでも結構彼らしさを出して、得点もしていました。

他のチームからするとパーカーが本領を取り戻したら、実際怖いと思うんです。

ウォールの穴を完全にふさぐことはできなくとも、かなり貢献してくれるのではないでしょうか。

 

いろんな感情が渦まいた1つのトレード。それぞれどの選手も飛躍のきっかけになるといいのですが。

ちなみにこれに関してブラッドリー・ビールはどう思っているのか。

実は私はこれが一番気になっていたりするんですけどね。

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。