NBA ユタ・ジャズ:クイン・スナイダーHCよりG・ヘイワードについての声明を発表。 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます。

 

未だ昨日の移籍について、ショックの覚めやらない私、デルフィです。

もちろん仕事はちゃんとやっていますが、ふと休憩中とかにぼーっとしてしまいます・・・

自分でもこんなにダメージ受けると思わなかったんですけどね。

だって、UTAもMEMも熱狂的ファンって訳じゃないし

私はどちらかというと、「チームにつく」というよりは「選手につく」タイプの人間なのです。

しかし、昨日の事を受けて「どの選手が、どのチームにいるのか」で気持ちが違ってくるんだなって改めて感じています。

 

入団当時のヘイワードさん・・・            こんなに大人になっちゃって・・・

  

 

 

 

ちなみに最近はね、第3者から見たら「君はどこのファンなんだ?」って感じになっています。笑

だって今、車の後ろ座席こんなんだし。クマがインパクとありすぎ!笑

 

 

 

もちろんラプターズ仕様にしたかったんですよ。でも“Blue”好きでね。

持ち物も服装も青が多いし、車も黒×青で統一しているのでこんなんにになりました。気に入ってますけどね。スマホケースもコンリー仕様だしハタから見れば間違いなくグリズリーズファンですわね。汗

でも、改めて言っておきますが私、健全なラプターズファンです。

 

 

 

 

前置きが長くなりました。そろそろ本題へ・・・

 

悲しい記事を2連続で書いた昨日、私のブログのアクセス件数は過去最大になりました。

って言っても、私はそんなに高いレベルのところにいないので、最大と言ってもたかが知れていますけどね。

世間の注目度がうかがわれました。

さらっとスピーディーに移籍をしたクリス・ポールやジミー・バトラー、ポール・ジョージのほうがよっぽどビッグネームだと思うのですが、市場がずいぶんと縮まった後だったので注目が集まりすぎましたかね・・・その辺はヘイワードさんはちょっと不運だったかな。必要以上に騒がれてしまって可哀想な感じがしました。まあ・・・愛されていた証拠なんでしょうけれど。

 

 

そんなヘイワードさんについてクイン・スナイダーHCが声明を出しましたので読んでみました。

 

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Quin Snyder Statement on Gordon Hayward

ゴードン・ヘイワードについてクイン・スナイダーの声明

 

 

“私がユタへ来て以来、ゴードンは私たちと一緒に毎日ベストを尽くしました。彼のプロフェッショナリズムについては、日々のことを十分に語ることはできません。彼は優れた競技者であり、私は最後の3シーズンにわたって彼にコーチをする機会に恵まれた事に感謝しています。スタッフを代表して、私たちはNBAオールスターの選手としての彼の成長と発展を非常に誇りに思っており、彼の貢献にも感謝しています。ゴードンの進歩は、私たちがプレーヤー開発の重点と哲学の礎石であると信じているパートナーシップの良い例です。

 

私はこれがゴードンとロビンとその若い家族にとって難しい決定だと信じています。ジャズ・ファミリーは、彼らが去るのを見て失望していますが、私たちは彼らの将来の幸福と成功を祈り、そして彼らにとって正しい道を選んだことを理解しています。

 

 

確かに私たちはゴードンと彼のチームに対しての多くの貢献を失いました。しかし私は常に‘逆境は変貌の機会だ’と伝えています。これはその瞬間の一つであり、私たちはそれらの言葉を生かす必要があります。若くて才能があり弾力のある選手たちがいます。私は、私たちが一緒に個人と共同体(チーム)の改善の目標に向かって努力し続けながら、この挑戦​​を受け入れることを確信しています。

 

さらにゴードンの出発を嘆くことは、我々には現在のプレーヤーとの確約を尊重するものではありません。したがって、私は個人的にゴードンが彼と彼の家族が自分のキャリアに進んで行くよう願っています。私たちは前進しながら、最も必要とされる場所、選手たち、そしてジャズの組織全体に引き続き注目していきます“

 

 

 “Since my arrival to Utah, Gordon gave his best every day we were together. I can’t say enough about his professionalism day in and day out. He is a unique competitor and I am thankful for the opportunity to have coached him over the last three seasons. Speaking on behalf of my staff, we are very proud of his growth and development as a player into an NBA All-Star, and are also appreciative of his contributions. Gordon’s progression epitomizes the partnership that we believe is the cornerstone of our player development emphasis and philosophy.

 

I believe this was a difficult decision for Gordon and Robyn and their young family, and one they reached earnestly. While their extended Jazz family is disappointed to see them leave, we wish them happiness and success in their future and understand that they chose a path they felt was the right one for them. 

 

Certainly we will miss Gordon and his many contributions to our team, but I always tell our players that ‘adversity is opportunity in disguise.’ This is one of those moments and we need to live those words. We have a roster of young, talented and resilient players. I am confident that together we will accept this challenge while continuing to strive toward our goal of individual and collective improvement.

 

To further lament Gordon’s departure does not honor the commitment we have to our current players. Therefore, I would like to personally wish Gordon well as he and his family move on with his career. As we move forward, we’ll continue to focus our attention on the place it is most needed and wanted, our players and the entirety of the Jazz organization.”

 

原文:NBA.com 2017.7.5

Quin Snyder Statement on Gordon Hayward

 

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こういうパブリックな声明というのはこういうものかもしれませんが、スナイダーHCは苦しい気持ちを胸にしまって、自分たちに言い聞かせるような文章を綴りました。私はBOSのスティーブンスよりもスナイダーHCとの信頼関係ができている事を祈りましたが、そうならなかった。スナイダーHC、切なかっただろうと思います。

移籍の決め手がスティーブンスHCだったなんてさ。

私は自分自身がスポーツの世界に足を踏み入れた事が無いので、その辺の信頼関係の構築のイメージはあまり沸きませんが、その辺りも本人にしか解らない事なのでしょうね。

 

 

個人的には、スナイダーさんはHCのなかでも好きなタイプ(見かけが、じゃ無いですよ)なので、

またこれを和訳していて涙ぐんでしまいました。

ティロン・ルーとかダントーニとかリバースならそうはならなかったでしょうが。

 

どちらにせよ、ヘイワードはもういません。

彼が去った事を嘆く余裕なんてJazzには無いはずです。進むしかないのだから。

 

ちなみにどうやら、ヘイワードの移籍をsign-and-Tradeに変えることを考えている様子。

“Jazz focused on Boston’s Jae Crowder in sign-and-trade for Gordon Hayward”

 

 

クロウダーを含むトレードにするんですかね。

それにはいろいろな手続きが必要ですが、Jazzの助けになるならばそうなって欲しいですね。

 

あと・・・そんなJazzに希望の光が?

新人さんがなかなか良いプレーを見せているらしいですよ。

とりあえず時間がないのでこの記事はこれくらいにしますが、また次の記事でかきます!!

 

 

 

 

 

 

※シャレでこんなものを作ってみましたが(あつかましいですね。)・・・汗

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