KARMAスポーツ大会出場選手紹介の続きです。


チャンビンがトレーニングルームのテレビ画面に目をやると、そこに映っていたのはジソンの姿。

おおおおお次ジソンじゃん!!とスマホを持つ手に思わず力が入った瞬間、



ドーン。


え、なにこれ、絵!?



あ、壁画なんだ、え、壁画、壁・・・


あのすいませんダンナ、うちの外壁全面この壁画でどうすか?


・・・ほんとに秋に外壁塗装する予定なので誰か私を止めてください。


で、自分の壁画の前に現れたジソン、もうほんとにほんとにほんとにほんとにやばいくらいかっこいい。



無自覚にチャラい時もクソ!かっこいい!ってなるんだけど、私がジソンらしくて好きだなって思うのは、こういうしっかりチャラぶってる時なのかもしれない。


だからね塗装屋さん。



屋根にはこれ描いて頂ければ。


でもさ、ジソンの壁画、これって優勝した時のお祝いというか記念というか、そういう感じで描かれたものだと思うんだよね。

ピリやヒョンジンのは高層ビルをバックに近未来的なホログラムになってるのに、壁画ってなんかすごくアナログだし、描くにしてももっと人通りが多い場所に描けばいいのになって思ってしまう。

そう考えるとここはジソンの実家とか昔住んでたとことか、そういう地元的な場所なんだろうね。大会公式のホログラムとは別の、ジソンの活躍を誇りに思う地元住民の皆さんの想いで作られた壁画なんだろう。

でさらに、ここからはもう考察じゃないし解釈も通り越してほぼ創作なんだけど。

優勝した後スター気取りのジソンはもう地元になんか目もくれずいい気になって豪遊してたけど、競技生活から離れてしまって新たな活躍がないまま知名度が落ちていき、いつの間にか時代に取り残されたことをついには自覚するものの、地元に帰れば俺はヒーローなんだと派手にかっこつけて帰ってみたら、壁画はすっかり汚れてしかも塗り潰されようとしてるところで、HAN選手みたいになりたいと目をキラキラさせてると思ってた地元の子どもたちは、自分を見ても誰やねんコイツみたいな目しか向けてこない。

で、



くっそ見てろよやってやる。

と再び王者に返り咲くことを誓った、かつて「フィールドの疑問符」の異名で一世を風靡した2078年大会優勝者ハンジソンであった。


っていう、わりとお話が作りやすい感じのジソンのシーン。

競技種目も分かりやすかったですよね。



いやワンチャンドッジボールだったら才能あるかも・・・という淡い期待を打ち砕いた、



ちいかわ用かよこれってサイズのサッカーゴール。


ゴールネットは1ミリも揺らしたことはないだろうけど、客席を爆笑の轟音で揺るがした往年の珍プレイヤーが今また再び、



フィールドを疑問符で埋め尽くすーーー。

と、ネタ感満載の設定を見事に演じ切ってくれたハンジソン選手こそが、この2081KARMA珍プレー大会を制するものと信じてます。(大会名どう考えても実質これだろ)


ジソンだけ長くなってしまってすいません。次の選手にいきましょう。
次はリノとスンミンのゲーミングチーム。
この人たちだけ何年大会かはっきり書いてあるの見つけられなくて悔しくて、めっちゃスクショ撮って拡大して見たけど分からんかったわ。
けどさ、スンミン絶対野球だと思ってたからちょっと意外。
あとさ、ここチームなんかい!ってちょっと憤慨。
この二人のバッテリーでキャッチボールが成立する気はしないけど、やはり離婚も成立しないのね・・・と、味噌派としては若干モヤってしまったよ。

仕方ないからジソン→リノスンの切り替わりで、


でもリノのスカーフの柄ジソンのジャケットとお揃いだもんねーと、虚しく自分を慰めてみる。
そしてその後チャニのインナーもオソロじゃねーかと気づいてガッカリしかけたけど、そこで逆に興味が湧いて全員の衣装をチェックしてみた。
そしたらこの3人がゼブラ柄で、あとの5人はヒョウ柄が衣装のどこかに入ってる。(ゼブラかヒョウかで言えばヒョウかなってレベルでしか分からなかった人もいるけど)
それが何かに関係あるのかと言われればたぶんないけど、万が一関係あった時の自己満足のために書かせて下さいすいません。

で、話を戻して。
チームが味噌じゃなくて離婚危機で、仕方ないとは思いながらも内心いじけ気味だった私なんだけど。
でもさ、離婚危機が絶対無理ってわけでもないのよ。
なので、目を覚ましてスンミンの隣にダイブするリノとゲームに集中し続けるスンミンの、無関心ではない無言感に、不覚にもやられてしまいましたわよ。


(・・・起きたんだ)
(あーーー・・・・・・?)

この大会に私の出場権はないけれど、この瞬間、KARMA自分との戦い大会という新たな勝負のゴングが鳴った。

・・・ような気がしたけど、すいません、



余裕で勝ったわ自分に。


私の揺れる心が離婚危機への乗換案内に打ち勝った。

味噌インライ。いやもう何なの照明の当たり方がハートに見えるわ。

離婚には離婚のよさがあるけど、私にはやっぱりこっちがしっくりくるね。



と、自分を取り戻したところで次にいきます。

次の選手はこちら、チャニさん。



チャニは全てを知っているのか、それとも皆と同じプレイヤーなのか。

なんて意味深げに書いてみたけど、そっとティッシュに包んで迷宮の奥へとしまっておきます。(普通にわからんと書け)



左右で異なるメイクもミステリアスだしかっこいい。でも私が好きなのこれ↓です。



近づいて来たかと思ったら、



顔はめた。


なんこれ!?とポカンとしてる間もなく視点が変わって、



バババババッ



バッ。


あっあれ顔はめパネルじゃなくて顔認証システムだったの!?

顔認証式自動位置調整機能搭載多面鏡。

すごい。

全部漢字だ。


でもこの顔認証は鏡をいい感じの位置に配置するためのシステムじゃない気がするよね。

あのコインみたいなのは大会参加資格の証であると同時に、ゲーム開始の合図を具現化したものじゃないかなと思ってる。表向きはスポーツ大会だけど、それだけじゃない感じ。

最初に見た時はチャニがコインを配った(と言うのか何と言うのか・・・)、つまり「何か」を始動させたんだと思ったけど、だんだんよく分からなくなってきた。

まぁでもトレーラーは正解がわからない分自由にいろいろ想像して楽しむのもありだと思う。



そして次はイエニ。

開放感溢れるリビングでくつろいでいたところ、何者かに後頭部めがけてコインのようなものを打ち込まれる被害にあったアイエンさんですが。



イエンちゃん、これ私のドラレコ映像だから警察に持って行きなー。


お前はどこをドライブしてたんだって話だけどな。

警察に持って行かれんの私の方だわ。


でもこのドラレコ映像からはイエンちゃんの暮らしぶりも分かるけど、飛んできたコインちゃんの動き方も分かるんだよね。

イエニ宅の玄関前に出現したかと思ったら、一旦タイヤに着地して、そしたらタイヤが勝手に回ってコインが飛び出す感じなんだよね。

イエニも何の競技か分からなかったけど、タイヤが関係ある感じなのかな。

って言うとまずBurnin’ Tiresが思い浮かんでしまうけど、まぁカーレースとかなのかな。

でもべつに特定する必要はないし、それに何の競技だとしても、



大事なのは、強い光を宿したこの眼差しです。



そして最後はヒョンジン。



やばいめっちゃ道極めてる。


いやそれ風にも見えるけど、でもめちゃくちゃかっこいいし、とんでもなく似合ってる。



バイクに跨ってるのも本人かな。ほんと絵になる。



でも私は自分のホログラムと向き合う場面が好き。

過去の自分は誇りなのか壁なのか。



それともそんな二択に振り分けられない想いがあるのか。



それぞれのカルマを刻んだコインが示すのは、表か裏か。



っていうヒョンジンのコイン投げで終わるわけだけど、このKARMAコインとキッズのカットがみんなめっちゃかっこいい。

ヒョンジンは↑の通りコイン投げだけど、おまけでその前のカット。



かかかかかっこいい・・・!!


イエニは残念ながらいい場面がないのよね。



拾うとこ見とく?

でもやっぱりアップも貼りたい。



アイメイクが印象的で、眼差しにさらに引き込まれる。


何人かいるのは人に見せるタイプ。

ピリは記者会見でのこれ。



セリフもかっこいいから字幕付きで。


スンミンはリノに見せる。



リノに見せるというか、持ってリノを見るって感じだけど。


そしてリノは、



誰に見せとんじゃい。


で、主流なのが噛むタイプ。

けど噛み方もいろいろだよね。


かため。


ふつう。


やわらかめ🩷

歯ブラシかい。

でもまだいるよね。
かためなんて通り越してるけど、それでも歯ブラシに例えるなら、


デッキブラシ。
歯ブラシじゃないだろが。

カムバ日になったらみんなXのアイコンこれにしたらいい。

そして番外編。
コインではないんだけど。
何がくるかは分かるだろうから書くまでもないとも思うんだけど。


チュッ。

は?


チュッ。

はあああああああ!?!?!

待って一旦墓。

🪦🪦🪦🪦🪦

🪦🪦🪦🪦🪦

🪦🪦🪦🪦 チュッ



あああああああ!!!

もういい、生きる。

てかさ、これが2081年じゃん?てことはあと56年生きればこれが生で見れるんだよ?(そんなわけないけど生きる理由をくれ・・・)
56年なら、市長が家に来る年齢は過ぎてはいるけど、ワンチャン生きてる可能性ゼロではない。
ということで、その日を夢見て私は今日から超絶健康に生きていきます。




はい。
予定より早く忙しくなってしまって、なかなか続き書き終わらなかったけど、ようやくトレーラー感想アップできました。
気づけばもうSTAY WEEKだしツアーもオーラスだけど、しばらくは追うのに精一杯でブログは書けないかもしれないです。
だけどワクワクするね。
いよいよカムバだよ。
毎日とんでもない暑さだけど、それ以上に熱い夏がやって来る。
STAYの皆さん、頑張っていきましょう。