数日前の話。

ドナ子から電話がきて、スキズ関係ない用事だったんだけど、話は最終的にスキズで盛り上がる。

でもちょっと変わった盛り上がり方だった。

最近忙しすぎてスキズ全然追えてないと言うドナ子、

「え、リノ今何してる?」

いやあのそんな、うちにリノがいるかのような聞き方されても。

「GUCCIのアンバサダーになったよ」

「まじ!?すごいじゃん!!」

と、ここまではいいんだけど、盛大なため息とともにドナ子が、

「なんかねー、私がリノになれたらいいんだけどねー」

・・・はい?

「え、だって自分がリノになれば自分のことなんだから追わなくてもわかるじゃん」

はぁ??

「待ってどういうこと・・・斬新すぎて思考についていけない」

「え?なんで?青依ちゃんハンになりたいって思わないの?」

「思わないよ!」

・・・いや思うんですかね皆さん?????

「だって自分が本人になったら可愛いかっこいい言えないじゃん」

「鏡見て言えばいい」

カガミ ミテ イウ。

すいません日本語字幕下さいって言いたいとこだけど、ちょっと想像してみるわ。

私がジソンになったとして、鏡に写った自分見て、

俺、可愛いーーー!!

・・・まぁ、おもろくはある。(ってそれは誰の視点なのか)

だけどそうじゃないよね。

俺目線じゃなくて、外野から見て可愛いかっこいい大好き言いたいわけだよね。

だから私はやっぱり私のままでジソンを見てたい。

で、そんな感じのことを言ったらさ。

「じゃあ逆にさ」

おい待てこの話にいったい何の逆がある。

「逆に青依ちゃんがリノになればいいんじゃないの?」

「なんでよ」

「いつもハン見て可愛いって言ってられるじゃん」

あーまぁそういう点で言えば確かにリノ目線は魅力だな。


と、そんな軽い感じのお喋りにすぎなかったこの話なんだけど。

昨夜トーカーのリノカメラ見て。



リノの目に映る世界の素晴らしさを実感する。


でもそれでも私はこれを本人目線で見るんじゃなくて、オタク目線で見ることに意味があると思うのだけど。


というか。


リノに限らずキッズ全員に対して思うことだけど、流れ的にリノバージョンでいきます。


リノは忙しく真剣に気楽に日々を生きてる。



GUCCIのアンバサダーを務めたり、



唯一無二のバッグチャームを世に送り出し、


時々味噌って、




メンバーには一味違った善行を、


支援すべき人には自分にできる支援を、


邪魔な人は押して、


スンミンに悟りを開かせ、


寝起きはボサボサだけど、


やるべきことはやりたくなくてもきちんとやって、


赤ちゃんみたいに喋ったかと思えば、


奇妙に笑う。

そんなリノの忙しくて真剣で気楽な毎日を、ステイとして応援したいんだよ、私はさ。
さっきも言ったけど、リノだけじゃなくてキッズ全員にそう思う。
まぁドナ子の本人になりたい思考はたぶん特殊だと思うから、ほとんどの人はわざわざ言うまでもなくステイとして応援したいと思ってるだろうけど。
だけどその思考回路に巻き込まれてみて、改めて実感したよ。
ステイの目に映るキッズの姿は、


最高だよね。

私たちに見えるものが全てじゃないと分かってるけど、私たちに見せてくれる姿はどれも宝物だよ。





ヨーロッパツアーも頑張ってね。
キッズの目に映ったステイ、ステイの目に映ったキッズ、やがて思い出になっても、お互いの中に大事に記憶しておこう。