数日前からずっとソヴァージュへの欲求と戦っていた私です。

 

とりあえず写真。

 

 

 

 

 

 

 

かっこい、い、い・・・‎

 
いかん、魂ログアウトする・・・しっかり私。

 

いや感無量だよ。

 

 

初々しさから、

 

 

チャラさを経て、

 

 

大人の爽やかさへと。

 

永遠にシュッシュシュッシュ言いながらつけてて欲しいってのはあるけど、この香水はたぶん大人の男性ってイメージだと思うしね。

 

でもあのつけ方は変わってないよね今も。

 

 

最後に服の上からお腹にシュッ。

 

うん、そう、これ。

 

 

手首にシュッてして擦り合わせて、

 

 

それを首筋にも移す。

 

で最後にさっきのあれね、服の上から、

 

 

・・・ハァ?

 

おいおいおいおい笑ってんな、なにそれ違うじゃん。仕上げはそんなふわっとニュアンス追加じゃなくて、至近距離からしっかり腹に噴射でしょ。

 

でもまぁそういうつけ方も、えーとあれだ、爽やかな大人の男性って感じだよね。(無理矢理繋げる)

 

っていうのを見てからインタビュー記事読んだんだけどさ。

 

 

骨盤まわり・・・

 

いやたぶんこれ言い回し編集入ってるよね、とは思う。

だけどそれでも骨盤まわりというスパイシーなワードで目眩がするので、今後は思う存分スーッと通って仕上げていただけたらと思います・・・。

 

でも実を言うとですね、私実際にこの香水の匂いを嗅いだことってないんです。

同じ感覚なんていう途方もないものを欲しがるくせに、同じ物を使うっていう具体的なことにはそれほど興味が湧いてこないのもあって、ジソンペンがソヴァージュを買いに走っただろう時期にも、ベルガモット・・・ウッディアロマ・・・ふーん、となんとなくの香りの方向性を想像して満足してました。

それに自分で香水を買うこともないのでお店でサンプル嗅ぐ機会もなかったし。(私の香水全部長女のおさがりで、こんな甘いの私がつけていいものか・・・と気が引けてしまっていつもだいたい自分で嗅いで終わります笑)

あとそれから、男の人が香水つけるのがあんまり好きじゃないってのも、興味が湧かない理由として多少あるのかも。

いや好きな人以外はべつにどっちでもいいです。

でも彼氏には香水つけて欲しくない。香水よりその人の匂い嗅いでいたいじゃん。

と、そんなこんなでソヴァージュ嗅いでみたいって欲求とはあまり縁がないままここまで来てしまったんだよね。

 

でも今回は嗅いでみたい欲求めっちゃきました。

だって運命だなんて言うからさ。

 

 

同じものを使いたいっていうより同じ感覚を味わいたいって気持ちになったんだろうな。

私はその香りを運命とは思わないだろうけど、ジソンに運命を感じさせたものの移り香が欲しかった。

 

まあまあなお値段するだろうけど、小さいボトルならなんとかなるかな。今すぐじゃなくても、夏にはボーナスが出ますので。←言霊。いやまじ出てくれ何卒・・・

 

と、買いたければなんとか買える状況ではあるんだよ。

だから欲求と戦って我慢する必要なんてないんだけどさ。

 

”香水よりその人の匂い嗅いでいたいじゃん”

その人の匂い。

いちペンにとっては推してるアイドルの「その人の匂い」って、ほぼ香水とかスタイリング剤ってことでしょ。そこに混じる肌の匂いを嗅ぎ分けられるほどの距離も時間も私たちにはないわけで。

でも結局香水なら私には意味がないなってことじゃないよ。

私が知ることができる唯一の「その人の匂い」が香水なら、ちょっと嗅いでみたいって思うには大きすぎるものだってことなのよ。

香りを知ったら、私にとってそれはただのディオールの香水じゃなくなるの。

ジソンの匂い、になるんだよ。

それを知りたいけど、知らない方が切なくないな、とも思う。

以前モロッカンオイルを買った時はもっと気楽に買えたし、嗅いでもはぁぁ♡で済んだ気がするのにね。重症化が進んでる。

ソヴァージュはただのディオールの香水だけど、ジソンの匂いはきっと私の運命の香りだよ。

その運命に手を伸ばそうか、触れずにいようか。


そんな梅雨の日の雨の合間に私の心に触れた野花。



こうして見れば虫食いだらけの雑草なんだけど、その時は可愛いなって思ったよ。

見せる機会があるわけもないけど、ジソン見て花、って思って写真撮った。


そしてその夜見つけた可愛い姿。 




見て虫!って、手に止まった小さな虫を嬉しそうに見せて回るジソンがあまりに可愛くて。

そっと虫を下ろしてあげる優しさも可愛くて。


その虫は私の花には来ないけど、私の花の葉っぱは虫食いだらけ。

それを運命だと勝手に呼ぶよ。


そんなおかしな運命で今は楽しく日々を満たしていられるから、私が運命の香りに手を伸ばすのはもう少し先の話かな。

とりあえずボーナス貰えたらまた悶々としてみます笑。