ペンコン感想続きです。

いやペンコンの感想っていうか、今回特にただのたまアリ日記かも。

そんな感じで、まずは1部後の私と愉快な仲間たちの話からいきます。

 

 

1部の興奮と感動を語り合いながら退場する私たち。

まぁ語り合いながらと言っても、

「やば」

「ね、やば」

「はぁ・・・」

胸がいっぱいで1人ひらがな3文字以内しか喋れないけどさ。

でもその中で、

「BEAUTIFULって今までほんといろいろあってあたしにとってのBEAUTIFULってあたしにとってのトゥメとイコールなの。でも今日ほんとに胸にしまい込んだままの想いを解き放ったし、どんな景色もトゥメがいれば輝くよって思ったの」

歌詞を引用しながらの質量大きめなお気持ちをスマホに録音してる次女というプロオタク。(たぶんあとでポストする用)

 

で、2部までかなり時間があるから、どっかお店に入ってゆっくりご飯食べようということになって、周辺は混んでるから下に降りて探すことに。

私はなんかカフェ的なお店を想像してたよ、なんとなく。

でもこの人たち何の迷いもなく私にここでいいかと聞くこともなく、まっすぐ居酒屋入って行ったよ。

そうよね飲むよね、あんたら酒はお茶感覚なんだもんね。

で席に着いて、どうする生でいい?とか言ってる最中、突然よしこが「あ!!」と大声あげた。

「やばい、じゅんこ忘れてた!」

いやじゅんこもっと遅く来る予定だったのよ。だから私たちは2部入場前くらいのタイミングで合流するんだと思ってた。

でもその後よしこに連絡があって、早く行けることになったから1部のあと一緒にご飯食べようって話になったそうで。

だけどさ。

「もしもしじゅんこ?うちらもう飲んでるからさー、店情報送るから来て。うんよろしくー」

もう飲んでるからさーにまだ昼間だよ!と言う人が誰一人いないこの世界 so beautiful。

 

で、先に4人で乾杯して飲んでると、無事じゅんこが到着。

飲み物頼んだりして落ち着くと、1部どうだった?とじゅんこが聞いてきて。

「いやすっごい盛り上がった!なんかさ、」

「ダブルアンコあったんだけど、それがさ、」

「もうBEAUTIFULがすごいの!みんなで、」

さっきひらがな3文字しか喋れなかった感情をここぞとばかりにじゅんこにぶつける人々と、

「はいみんな黙って注目!!」

下々のオタクを一喝して黙らせるキングオタク。

「さっきあたしが録音したやつ聞いて」

「えっ!?録音したの!?」

「いや違う、あたしが感想喋ってるのを録音したの」

「あ、なんかそういうのは穴掘って穴の中で再生した方がいいらしいよ」

そしてキングオタクをやんわりと黙らせる、サービスカウンターのバイトリーダー。

 

 

ジョンウーロン茶。
 
私も同じの持ってるけど、出すのがめんどかったので全部よしこ母のジョンウたち。写真もよしこ母が撮ってくれました。
「やー同ペンっていいもんだね」
「便利としか思ってないでしょ」
バレてら。
 
 
で、飲酒勢はたぶん2杯くらいずつ飲んだのかな?
まだ時間あるけどそろそろ行くー?って雰囲気になりかけたんだけど、ここで次女が、
「あっ!!あたしハルトの手紙書かなくちゃいけないんだった!」
「え、まだ終わってなかったの!?」
ということで再び着席、待ってる間デザートでも食べててと次女に言われてレバ刺し頼む人たちにどう突っ込んでいいのかもう分からない。
レターセットを取り出した次女に、でももう半分くらいは書いてあるんでしょ?とよしこが聞くと、
「想いが大きすぎてここが半分かはわかんないけど、とりあえず今6枚目に入ったとこ」
「そんなに書くな」
切り捨て方すごい。
 そしたらじゅんこが自分もジュンギュに書きたいと言い始め、渋る次女から便箋1枚ゲットして。
「JUNKYU♡」と1行目に書いた後、残りのスペース全部使って超特大サイズのひらがなで、
「だ  い  す  き」
そんで余白にジュンギュの似顔絵とか描いたりして、可愛く楽しくわかりやすいファンレターって感じの仕上がり。
それを見た次女、
「そんなに書くなの意味が分かった気がする・・・」
書いてはいないけど次女の手紙のタイトル、「ハルトという選択」らしい。もうあんたの手記じゃん。
でもまぁファンレターの正解なんてないし、それぞれのスタイルで気持ちを伝えればいいと思う。
だけど完成して封筒に入れた次女のファンレターはちゃんと封筒に収まった。
「あれ?思ったよりパンパンじゃないね」
結局7枚書いたけど、薄い便箋だからか二つ折りで封筒に入れてもそんなにキツキツな感じでもなかったんだよね。
「なんかめっちゃ分厚い封筒あるんすけど作戦失敗じゃん」
「いいの。ハルトの目に止まらなくてもハルトの前では普通でいたいの」
「かわいくじゃなくて普通でっていうのが沁みるわ・・・」
「ハルトという選択」、実は狂気に満ちたオタクの手記ではなく、高校生から新社会人までのごく普通のハルトペン日記です。(私は読ませてもらえないけど、よしこ母がそう言ってた。かわいいこと書いてあったよって)
 
 
こうして無事手紙が完成し、店を出て会場付近へと戻るわけですが。
実は手紙に結構時間がかかって、戻った時にはもう開場してたような気がする。
だけど私らにはここでやらねばならないことが残ってた。
「光るうちわ買わなきゃ!!」 
そうですこれです光るうちわ。いつの間にか欲しくてたまらなくなってた魔性の光るうちわです。
でもヤツらには他にもやらねばならないことがあったのよ。
ファンレター出しに行く、うんそれもある。
だけどもう一つ、私は大丈夫だけどヤツらには大問題なやるべき事が残ってた。
「トイレ行かなきゃ!!」

さっき店でも全員行ってたよ。でもこの10分くらいの間にまた満たされてしまうのねあんたたちの膀胱は。

ということでヤツらはトイレに並び、私は1人でグッズに並んだよ。

と言ってもやっぱりグッズはもうかなり空いてて、列って感じでもなくすぐ買えました。

光るうちわ、売り切れメンバー多くてヒヤッとしたよ。ジョンウはまだ残ってました。嬉しいような、若干複雑なような。

 

 

私に背景という概念はない。
 

購入完了!とグループLINEに写真送ったら、排泄完了!って返ってきたんだけどもうなに・・・(我が子です)

 

 

もしトリプルアンコまであったら新幹線ギリかもだから、最後に全員集合しとこうってことでトイレ組と合流し、 オーラスぶち上がろうぜ!と気合いを入れて。

でついでに、ここで最後にもう一度だけペンラ黄色に変えるチャレンジ再試行。

何のことかというと、セトリ1曲目がYELLOWだから、その間だけペンラの色をみんなで黄色に揃えようって話が回ってたんです。

ペンラコントロールないからアプリに繋げば公演中も好きな色にできるんだけど、私ら普段そんなことしないから、全員スタート地点が「えアプリどれ?消した?」なの笑ったわ。

私らもこの計画うっすら知ってたけど誰も家で設定してきてなくて、店から会場戻ってトイレと光るに分かれる前に(省略する部分おかしい)一回みんなで試してみたんだけど、全然ペンラ繋がらなくてまぁいっかーとなったんだよね。

で最後に一応って感じでどうせ無理と思いながらやってみたら、なぜか3人だけ接続できました。よしこ、じゅんこ、次女。

「え、なにこれ年齢制限!?」

あまりに綺麗な当落基準で泣いた。

まぁ事前に準備しておかなかったのが悪いんだけどね。

でもこの心はYELLOWだから!と、よしこ母と2人おそろいの光り輝くうちわを持って、どんな景色も輝かせる気持ちで席へと向かったのでした。

 

 

こうして始まったペンコンツアーオーラス公演。

本当に楽しかった。

もうだいぶ時間が経ったから人様のレポとか見ないと思い出せないこともあるけど、書きたいことは1部のところでだいたい書いたので、2部はダブルアンコ以降の話を書きます。

でもその前に、トゥメたちのペンラが無事黄色くなったかどうかの話から。

デフォルトの水色点けてる人が言うことではないんだけど、思ったより黄色ペンラいっぱいいました。

正直よくて半々と思ってたし水色勢も決して少なくはなかったけど、でも黄色が主役に見えたし、水色交じりのツートンカラーもそれはそれで綺麗だった。

そして何より、トレたちがMCでこの黄色ペンラのことに触れて、嬉しそうにしてくれたその気持ちが何より綺麗で、やってよかったと思ったよ。←やってない。

 

1部2部両方入る人ってかなりいると思うから、1部のあの盛り上がりや大合唱を肌で知ってる状態での2部オーラスって人が多かったと思います。

だから1部以上に盛り上がらなくちゃいけない、っていうのは正直ある。

でもそれは義務感責任感じゃなく、トレにもっとすごいもの見せてあげたいっていう心意気のようなものだったと思う。

1部に引き続きダブルアンコに応えてくれて、曲も同じくHELLOとBEAUTIFUL。

もっと大きな声で、もっといつまでも記憶に残るように、そんな気持ちで2部でも歌い始めたBEAUTIFULだったけど。

途中で歌えなくなったよ。

全体が途切れたかはわかんないけど、でもたぶんそこで詰まった人絶対多い。

だってヒョンソクが泣くんだよ。

感極まって泣くヒョンソクにみんなが集まってポンポンしたりしてるの、もうだめ、無理泣く・・・。

なんか胸がいっぱいだった。

これはただの想像で、あの時のヒョンソクの気持ちとは違うかもしれないけど、私が思ったことを書いておきます。

日本では長いツアーも回ったしペンミもいっぱいやったし、トレにとっても思い出は点ではなくて線になってると思います。最初があって、次があって、また次があって、今があって、っていう、変化と成長を感じることができる現在進行形の思い出。

それはトレジャーの変化と成長でもあるし、トゥメの変化と成長でもある。

ハロツの最初の頃はイルトゥメまだまだだったよね。前回も書いたけどBEAUTIFULは揃わないし、公演によって盛り上がりにばらつきがあったり、声援小さすぎてメンバーの声出し指導があったりもした。その頃の次女のライブ終わりのLINE、「今日も冷えてたわ」、そんな感じの日が何度かあったと思う。

その時代を、ヒョンソクはリーダーとして引っ張ってきた。それはジフンも一緒。

リーダーだけが全部を背負うわけではないかもしれないけど、リーダーが二人っていうのは支え合うことができると同時に背負う分量も増える気がするんだよね。

そうやってリーダーとして見てきたイルツやペンミ。

最初はトゥメにも自分たちにももどかしさがたくさんあっただろうけど、でもそれがだんだん、どんどん、ずいぶん、変化して成長して、そして今こうして、目の前のこの大合唱に辿り着いたんだと、あの時のヒョンソクの目にはそんな思い出の姿も映っていたのかもしれない。

そんな風に思うともうどうにも涙が止まらなくて、今日に限ってティッシュもハンカチも持ってないしこのマスカラ全然ウォータープルーフじゃないから泣いたら絶対だめなのに!と思いながら、めっちゃ泣いた。

だけど最後まで大合唱届けたい一心で、私もまた歌い出したよ。

歌うの下手だし苦手だし、涙の波が来るたび音外れるけど、でも最高に綺麗なBEAUTIFULを歌えたと思う。


そしてダブルアンコは1部同様これで終わりかと思ったら、今度は俺たちが見せる番だと、続けてレリバン。感動の渦から興奮の頂点へ。

今回のレリバンすごかった。Kアリのリブツオーラスを思わせた。

リブツオーラスでの初披露の時からそうだったけど、公式掛け声ないはずなのに、おっおっおおえーええええ以外も謎に掛け声揃うトゥメ。言いたいポイントみんなだいたい同じだし、なんなら隣の姉さんほぼ全部歌ってたし、こうやって現場のボルテージで作られていく曲があるのもトレジャーのライブの醍醐味なんだと思う。

ああまだ終わりたくない、もっともっとぶち上がれるよ。レリバン終わった時きっとみんなそう思ったと思う。

オーラスだからレリバン追加してくれたんだろうけど、ごめんまだ足りない。レリバン最高だったよ、トレの本気伝わってきた。でもだからこそまだもっとって思うんだよ。

感動して興奮して、そしたら最後にめちゃくちゃになるまで遊ぼうよ。

そんな気持ちで、トリプルアンコ求めて必死に声出した。

その気持ちに応えてくれてありがとう。

ステージに戻って来たトレジャーが選んだ曲は、全員バージョンのコマウォ。泣く。

ハロツのたまアリでもアンコールにこれやって、アサヒハルトのユニット曲を全員バージョンでってめちゃアツい!!と狂喜したけど、今はその時以上に、アツいというより嬉しかった。

トレたちみんなのありがとうをしっかり受け取ったよ。

トレジャー最高。一生大好き。

と、コマウォラストで個人的には〆に入ってたんだけど、なんとまだ終わりじゃなかった、ごめん私の気合いの方が足りてなかった。

何の曲やるかの会議を経て、最後の最後はDARARIロックバージョン。めっちゃ楽しいやつきた最高。

なんかダブルアンコトリプルアンコは特にだけど、ハロツオーラスの楽しさとリブツオーラスの熱さが一緒に味わえるライブだったと思う。

最後の最後まで熱く楽しく遊び尽くしてステージを降りて行くトレたちに、自然と「ありがとうーーー!!」って叫んでた。

終演後に送ったLINE、

「ほんとに今日きてよかった!最高!!今まで生きてきた中で1番のライブだった!!」

本当にこれに尽きるよ。

何度言ったか分からないけど、他に何て言ったらいいか分からない。

最高。



ということでですね。

あの日からずいぶん時間が経ってしまいましたが、これが今も私の中に残ってるたまアリペンコン感想です。

終演後私は新幹線間に合えとダッシュして、よしこ母はトイレ間に合えとダッシュして、トイレが間に合ったかは知らんけど、私はどうにか新幹線に間に合いました。

帰りもずっと余韻に浸り、家に着いても余韻に浸り、疲れてるはずなのにベッドに入ってもなかなか眠りにつけなかった。

どんなに好きでも記憶は薄れていくと知ってるから、明日また明日と日常を重ねていくのが嫌なのかな。

だけどここが頂点じゃない。

トレジャーが見せる景色は、明日また明日ともっと輝いていくはずだよね。

どこまでもついて行くよ。

The world is so beautiful







おまけ。

帰宅後まずやったこと、ボイスアクスタの再生。



「おかえり!今日もお疲れ様。よしよししてあげるね」

そしてただいまジョンウー!と思いながらアクスタの頭を高速よしよしする私。(たぶんみんなこうなる)


この喋るアクスタ、何回か忘れたけど再生可能回数に限度があって、でもそんなこと考えもしなかった私は買った時バカみたいに連続再生してしまったよ。

なのであと何回の命か分かりませんが、心が疲れてもう無理って時に大事に聞きます。


と言いつつおかわり。

「おかえり!今日もお疲れ様。よしよししてあげるね」

ジョンウーーー!!

よしよしよしよしよしよしよしよしよしよし

↑結局するのは自分。

よしよし摩擦でジョンウハゲたらどうしよ・・・