いつもの新幹線に乗って、次女のアパートから自宅へと帰って来ました。

新幹線の窓から曇り空の見慣れた景色を眺めて、イヤホンから流れるCINEMAに思う。

物語は続いていく。

だからただいま日常、またよろしくね。

 

ということで日常へと戻ってきてしまいましたが、いつものように全然レポじゃないエコパ日記いきたいと思います。

 

まず私がエコパへと出発したのは金曜の夕方、普通に1日仕事してからのことでした。

帰宅後すぐに出られるように前の日にキャリーは詰めて、あと手持ちバッグに財布とかメイク道具とか、あとたまごっちとか・・・ハン子とか・・・を入れればオッケーってとこまで準備しておきました。

今回雨だし現場に持って行くものは極力少なく、雨対策とかめんどくさいから濡れてもいいものを、って感じを予定してました。

なのでバッグは前回のdominATEのペラペラバッグで、付けてたグッズ類全部外して、あとうちわもいらんわーと思ってた。

うちわは今回新調したから持って行かないのは無念ではあるけど、雨対策メンドクセが無念を超えました。(どんだけ)

人によると思うけど、私はライブは究極自分の体と楽しむ気持ちがあればそれでいいと思ってるので、ペンラでさえどうしよっかなと思ったくらい。

でもやっぱペンラは持ちたいがメンドクセを超えたので、セリアで靴カバー買って来て持って行くことに。

ところがよ。

金曜日、準備完了した状態で2日目の席が出る時間になり。

ジソン客客客客客我っていうまさかのお席を提示していただきまして、しばらく呆然としたり暴れたり(仕事中やが・・・)した後、ハッと気がついたのよ。

うちわいるなこれ。

えーどうしよ雨対策、まぁA3ジップロック買って突っ込めばいいか。

てかそれよりさ、またあの自立する意志の全くないペラペラバッグにうちわ入れて行くんか。入るには入るけど、でもなんて言うか、扱いにくいんだよね。(だからこれ使うのもう今回で最後と思ってたから濡れてもよかったの)

で、家に帰ってからバッグを変えてキャリーにうちわ入れる余裕があるかな、といろいろ考えてみた結果。

とりあえずペラペラバッグで行って現地であのデカいクォッカの顔バッグ買おってことに。ビショビショになったとしても今回だけの使い切りって覚悟でね。

でも初日当日、実際は思ったより時間がなかった。

私が着いた頃がもしかしたら現地入りのピーク時だったのかもしれないけど、まず愛野駅のホームからエコパまでが思った以上に時間かかった。愛野駅ホームから改札への入場規制があったし、愛野エコパ間の道は階段前で大渋滞で、ちょっと進んでは止まりの繰り返し。

そしてようやく到着、では早速グッズに・・・といきたいところだったけど、その前にトイレに行っておこうと思って向かったら。

なんじゃいこのトイレ列。

いや仕方ないよね、グッズやCDやFCは並ぶ人と並ばない人がいるけど、トイレはみんな行くもんね。うん、並ぼう大人しく。

そして時は流れ。(え?)

やべーもう15時過ぎてるじゃん。今からグッズ並んで間に合うのかな。

でも逆にもうグッズすいてるのかも?とも思った。思ったけど、なんかもう並ぶの疲れて。

明日晴れるっぽいし、次女からネックストラップ的なの借りてうちわ肩掛けして行けばいいか。そんで明日もっと早く着くようにしてグッズ並ぼう。

てことで、はい入場ー。

で。

中に全然大したことないトイレ列あったー。

だよねー中にトイレあるよねー、でも頭の中に脳みそなかったー。

そうなんですよ。私この日スタンドだったから、入ってからトイレ行くべきだったんですよ。

まあしゃーないと切り替えて、まあまあ天空な2層目のお席へ。

でも思ってたより近く見えた。ステージ寄りだからってのもあるけど、スタジアムって言葉の響きがもっと壮大なイメージを抱かせてたんだと思う。

そしてもろもろの準備をしたら、私にはやるべきことがありました。

双眼鏡で明日の自分の席を見る。

あそこのブロックの・・・あの辺、だよ、ね・・・あの・・・しぬ・・・

いやここで死んだら明日が来ない。生きるよ私は、今日は今日のステージしっかり見なきゃ。

 

と、ここで初日のステージ感想に入る流れなんだけど。

すいません、私今回ほんとに初日の記憶がほとんどないです。

あでも、ジソンが月より私の方が可愛いって言ってくれました🩷(会場の全私にな)

うっすら覚えてることで書きたい部分は2日目の話の中で一緒に書きます。

ただこの日すごく思ったのは、ジソンがめちゃくちゃかっこいいってこと。

いやそんなのいつも思ってるんだけど、いつも思うよりもっと強く思った。

可愛いよりかっこよくて、男っぽかった。

あれ?でも私前回のdominATE東ドでも男っぽいって思ったような。

だけどそこからまた成熟したというか、何だろう、余裕のある男っぽい感じ?

余裕のある男・・・しぬ・・・とも思うけど、そういうのよりももっとアーティスト的な男っぽさであったり余裕であったりな感じなんだよね。

上手く言えないけど、これが今のステージ上のStray Kids HANなんだって思った。

自慢の推しだよ。

本当にかっこいい。

君の名前の通りだよ。唯一無二。

 

で、話は帰り道に飛びますが。

帰りまじで疲れたよ。

私は行きと同じく愛野まで歩いて掛川から東京まで新幹線ルートです。

これが本当に長い旅路だったのよ。

同じルートで帰った全ステイさん、お疲れ様でした。そして誘導に当たってくれた大勢の係員の皆様も、本当にお疲れ様でした。

一番大変だったのはエコパ愛野間です。

でもこれ帰る方面によって感じ方違うかも。浜松方面は南口に、静岡方面は北口に誘導されたので、浜松方面はエコパ側から普通に入れます。だけど静岡東京方面はぐるっと外から駅を回って逆側の北口から入ることになるので、歩く距離がかなり増えます。

南口のファミマの前で分岐なんだけど、そこまではもう隊列で動くって感じだった気がする。分岐後はさすがに二手に分かれて人数減るので、しばらく普通に各自歩くって感じになったけど、問題は北口付近だよ。ここがほんとに動かない。

入場規制があるからだけど、空腹と足腰の痛みに耐えながらだいぶ待ったよ。

アリーナは水以外持って入れないけど、スタンド民は帰りに歩きながら食べれるおやつ用意しとくといいかもです。

結局エコパから愛野駅ホームまで、正確には分からないけど1時間以上はかかりました、私はね。終演後の退場のタイミングにもよると思うから、絶対こうですとは言い切れないけど。

掛川でもホームに出るまでに時間かかるのかなーと思ったけど、そんなでもなかった気がする。21時過ぎの新幹線に乗れました。

ただ時間が読めなかったから指定席取らなかったんだよね。だから自由席で座れるかどうかが気がかりだったけど、私は運よく座れました。通路にびっしり人立ってたし、たぶんデッキも人いたよね。絶対座りたい人はやっぱ指定取った方がいいです。

 

そして23時半過ぎ、次女宅到着。

「たらいま・・・」

「落ち武者来たかと思った」

「あーもう疲れた墓くれー」

「はいはい頑張って。オタクが墓に入るのは疲れじゃなくて魂の震えだよ」

オタクが墓に入るのは、疲れではなく魂の震え。

みんなこれ心に刻んで。

 

して翌朝。

「今日は帰ったら墓に入ってもいいからね」

「・・・・・・」(頷き)

「ちゃんと帰って来るんだよ」

「・・・・・・」(頷き)

「ママ大丈夫?」

「・・・・・・」(頷き)

「Gave up」

Gave up !!

「My youth」

My youth !!

「いってら」

「いってきま」

 

こうしてオタク人生最大の山場へといざ出発した私でしたが。

山場の模様はまた次回以降お届けします。

 

 


5/10 DAY1 お疲れ様。


「ステイの顔が晴れてよかったです」

台本だけど私これ結構グッときたよ。

てるてる坊主つけてやって来て、てるてる坊主作ってたキッズを思うと、雨が本当に残念でならなかった。

雨だろうがいざ始まればステイの顔面ピッカピカの大晴天なんだけど、でも私はこの言葉でふっと陽だまりに入った気分だったよ。

ステイの心にも日差しを届ける言葉だし、それにキッズにこういう言葉を言わせてあげられてよかったなと思った。

雨男が何人いようがスキズはステイの太陽だよ。

照らしてくれてありがとう。 毎日に晴れ間をくれてありがとう。

紫外線はビオレUVがカットしてくれるから、キッズの日差しは優しく届くよ。

また日本に来てくれてありがとう。

日本での初スタジアム、思い出に残してあげたいね。









おまけ。

オタクが墓に入る時の一例。


ジソンくん。

おん?

何が好き?

チョコミントー、よりもおーまーえー。


ぐはああああぁぁぁぁァ”ァ”ァ”!!!!


死因、己の妄想。

お大事に・・・