私の目が機械だったら、今日見たジソンを時間が経ってもずっと映しておけるのかな。
眉を下げて笑う可愛い顔、可愛いと分かって可愛くしてる顔、大きく楽しそうに笑う白い歯、上手くきまって上機嫌でニヤリと笑う顔、気持ちよさそうに遠くまで眺めて笑う優しい顔。
あれ?全部笑った顔だな。
他にもたくさんジソンのいろんな姿を見たよ。
大好きなD9の高音、Trumanの最高にかっこいいラップ、赤衣装の中で一人だけ黒シャツ、あとあの、メメメメッシュから透けるタトゥー・・・ごめんちょっと待って黒目失踪した。
・・・えーと。
そう、それから間近で見る身体の温度。
もちろん触ったわけではないし、私の想像っていうのも少し違うかな。
スタンドから小さな姿を見て「いる!」って思うのも、アリーナで隙間からやっと見えた姿に「いた!」って思うのも、ジソンが同じ空間に存在するって実感させてくれるけど。
何て言うのかな。
踊る手が空を切る気配とか。
現実を歩く足取りとか。
生きてるんだって呼吸を感じる、そういう感じが私の言う身体の温度。
まぁあの、分かりやすく言えばこれです。
うおおおお!!ジソン!!筋肉やば!!でもやっぱ腰ほっそ!!好き!!
生きてるんだって呼吸を感じる・・・ごめん呼吸っていうか私のハァハァだったわそれ。
まぁそんな風に、ありがたいことに、いろんなジソンを間近で見れたわけなんです。もしもそんなことがあったら、私は感極まって泣きながら見ることになるんじゃないかなと思ってた。
でもそうじゃなかった。
ジソンの笑った顔が可愛くて可愛くて、私もずっと笑ってた。
本当に幸せな時間だったよ。
この距離で見れることは二度とないと思う。
だから今日見たジソンを時間が経ってもずっと映しておける機械の目が欲しいなとも思うけど。
それを幸せだと感じられるのは、機械の目ではないのかもしれないね。
ジソン、私すごく幸せだよ。幸せだったじゃなくて、幸せだよって言って眠るよ。
おやすみ。

また後でエコパ日記書きます。
今日はとりあえずこれだけ。