4月から社会人になった次女、入社4日目の感想。
「オタクがいない環境、ツラ」
入社前の研修やら懇親会やらでも薄々感じてはいたらしいけど、今のところオタクのオーラを放っている同期が一人もいないらしい。休憩時間ほとんどみんな彼氏の話。
「金も徳も積まないで会える男の話なんて興味ないよ、でもとりあえずわかるーって言うしかないじゃん、何一つ共感できなくてもとにかく可愛く、えわかるー!カーーーッ全っ然わからんわ!!」(一応読点打ったけどこれほぼ一息)
そんな1日の終わりにタワレコに寄って、新たなシリアル求めてCD鷲掴んでいくトゥメの姿見ては癒されてるという次女だけど、同期がダメでも先輩にはオタクがいるかもしれないし、まだ辞表の書き方検索するのはやめといて。
だけどそんな娘の愚痴を聞きながらも、母は申し訳ないけどオタクの喜びを噛み締めてるの。
見れてなかったSKZコードとか、トレジャー本国ペンコン、スキズ南米ツアー、毎晩YouTubeやらXやら見るのに大忙し。
と言ってもスキズツアーの方はまだちょこっとしか見れてないので、集合写真くらいしかネタがないですごめんなさい。
今日の本題ではないんだけど、せっかくだから集合写真見てみましょう。
(この記事ちょっと前に書いてたやつだからタイムラグあるけど、サンティアゴとかリオデジャネイロとかのことです)
まずこの白衣装。
うん結婚する。
できねーよとか言われる前に次いこう。
次こっち。
地獄から来たかのようなSKZOOの絵柄詳細が気になるけど、それよりさ。
なにやってんだ。
ジソンくん。
一人だけ可愛い感じのしゃがみ込みはご遠慮ください。スローガンを胸より上にあげる行為は絶対におやめください。恋に落ちます私が。
あでも目からウロコが落ちる人もいた。
この持ち方(持ち方?)めっちゃ画期的じゃない?
あ、スローガン見せる時じゃないよ。
持って帰る時。
みんなこうやって持って帰ったらいいよ。丸めてゴムとかで止めてもバッグに入れたら折れたりするじゃん。
だけど少しの勇気で、思い出もスローガンも綺麗なままでご自宅へ。
私はまぁ、思い出が綺麗だったらそれでいいです。
さてそして。
ここからが今日の本題です。
ここ数日、私の1日はこれで始まってこれで終わってる。
雑誌ももちろん買ったよ。
ツヤツヤキラキラでめっちゃ華やか、めっちゃ綺麗。
しっかりモデルさんの顔してるけど、ジソンらしい雰囲気も生きててすごくよかった。
じっくり写真を見るのもいいけど、たぶん動画もあるよね楽しみだな、と実は図々しく待ってました。
そして。
あ、動画出てるじゃん!わーい!やったやった!(再生)わー・・・・・・・・・ッッッッッッッッッッッ(これあと30秒続く)、ッッッッッハァッ!!はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ「もしもし次女!これ見て!」
見終わって倒れるよりもただもう今すぐこのッを共有したかったのよ。
もう本当に、最高すぎた。
言葉にしようとしてもッ連打にしかならないけど、ちょっとあの時の私の脳内見てもらってもいいですか。
わー!綺麗ー!
やば!かっこよ!
ッ!!!!!
うっ!!かわ・・・
うわーんジソンー!
付き合うー!!
無理かー!!←自己完結型

え、え、
いろいろ自覚して。
ありがとう、いい人生だった。
ちなみにこの動画が神編集だと思うのは、このタイミングで、

走馬灯としても利用可能な総集編的なカットがご用意されてることです。
でも走馬灯見る時って、逆にそこで持ち直して復活することもあるじゃないですか。
私も天国行ってる場合じゃないし、そもそも天国とは生きるオタクの頭の中にあるわけで。
よし。
生きるか。
綺麗だね。
その目に映るものをもっとたくさん教えて欲しい。
散々おかしなことを口走ってきたけど、ジソン本当に綺麗だったよ。
綺麗で瑞々しくて、そして成熟してると思った。いい時に撮ってもらえたなって思う。
一滴の涙も、ソーダ水よりたぶん少し甘い味。
動画は30秒くらいであっという間に終わるけど、だいじょぶ私基本0.25倍速で見てるから。
いやスロー再生しなくても、30秒間ずっと最高すぎて30秒の価値をはるかに上回る30秒となっております。
そんなわけで。

NARS、NYLON、本当にありがとうございます。最高でした。
これジソンがアップしなかったら永遠に世に出ることがなかったのか・・・もったいなさすぎるだろ。
全部どれも表紙飾れそうな素敵な写真だけど、私はピンク背景のが特に好きかな。
そういえば今回え!?とかばっかりでちゃんと言ってなかったから、最後にいつもの言わせてください。

あとこれ余談と言えば余談なんだけど、電話した時の次女の感想。
「腕太っと」
・・・・・・・・・はぁ。
推してない人にはこんなにも刺さらないものなのね。
と思ったけど。
「いやわかるよ、何がそんなにも掻き立てるのかは。こことかこことかこういう感じでしょ」
そう言って送ってきたスクショはどれも、派手に目を引く場面よりは地味にツボに刺さる仕草や表情で。
「それにさ、ハンの何を見せればいいのか分かってる感じするし、オタクのツボもそれなりに押さえてるし、NARSの"ハンジソン"って作品になってるのがすごくいいと思うよ」
えっ!なんだ次女先生、実はめっちゃ分かってる!
だけどその上で、
「でもまじ腕太っと」
「どうしてもそこなのね?」
いや私にも分かるよ、どうしてもそこになってしまう理由というか感覚が。
だけどそういう変化も今のジソンのいいとこの一つなんだよ。そうなりたくて頑張ってるんだからさ。
次女もそうなんだろうけど、私は今も自分の嗜好としては細い体したジソンが好きで、それを無理して捻じ曲げることはしなくていいと思ってる。だけどそれとは別にジソンの今が好きだよ。やりたいことをやって、なりたい自分になって、幸せでいようとするジソンが好きだよ。
雑誌の方のインタビューでこんなこと言ってた。
「ハンジソンであるために最も大切にしているのは”幸せになること”」
幸せになることは、今を大切に生きることの積み重ねだと思う。
そして私はそういうジソンの今の姿を見て、幸せだなって思うんだ。