2週間以上もステイ休職してたので、私は今必死に右往左往してるところなんですが、まだ全然追いつけてはいないです。
ええと、まず。
ギリギリ7周年に滑り込むっていうか滑り込みきれなかった落第ステイの私ですが、翌朝の配信はどうにかリアタイできました。
仕事でその時間に見れなかった方も多かったと思いますが、私は幸運にもその日休みだったんです。
だけどその日はダンナが出張で、始発の新幹線に乗るから駅まで送ってくれと頼まれてて。
そんなのタクシーで行かせればいいじゃんって思うかもしれないけど、オタク妻はダンナの頼み快諾しといた方が何かと便利。
で、ダンナを送って帰って来て、朝食の片付けとかして、でもまだ若干時間に余裕があった。だけどそのちょっとの余裕がよくなかったよね。
あ、スマホあんま充電ないやと思って、いつもソファのところにある充電コードに差そうとしたら、ダンナに持って行かれてた。
しゃーない、じゃあベッドのところのコードに繋ぐかーと思ってベッドに行って、ベッドに入って、布団をかけて、・・・・・・あの、アラームもかけました・・・。(囁くな)
まだ時間あるしちょっと仮眠ー♪とか、なんで思ってしまったのか。
でもアラームかけたからちゃんと目は覚ましたよ。そんで布団の中でウトウトしながら半寝で聞いてた。(最低)
だけどさ。
スヤ・・・
「わーーー!!○☆#◆¥★ーーー!!」
スヤ・・・
「あーーー!!*¥○◆☆#ーーー!!」
るせぇ。(おい)
「おーーー!!★□▲¥○&$ーーー!!」
・・・ジソンくん。
おはよう。
こうしてジソンのおかげでわりと早い段階で眠りの淵から這い上がることができました。ありがとう結婚して。←眠れ永遠に。
で、そのジソンが元気いっぱいに大騒ぎしてた例のテストの結果発表なんだけど、皆さんどうでした?どれくらいできました?
私はですね、あの、想像つくと思うけど、これに関しても堂々ぶっちぎりの落第点でしたごめんなさい。
あれって1個5点ですか。
キッズの最下位25点でしょ。
私、あの、え、に、20点・・・?
え、うそ・・・まじで?
私20点も取れてんの!?(そっちかよ)
いえすいません、大人しく留年します。
でもそんな本格的に考えて解答したわけではないのよね。パッと見で絶対これだろって分かるのが4個だったってことなのよ。
だからもっと運がよければ私の点数こんなもんじゃなかったはずだけど(勘かよ)、あのほら、あれです、ヒョンジンの誕生日が20日だから合わせました。
ということで。
3月20日、ヒョンジン誕生日おめでとう!!


無邪気にキウイ乗っけてきたけど次の人からどーする気なんだ。
だけどゴールデンキウイの衝撃は物凄かったね。この1年でヒョンジンのいい話もかっこいい場面もいろいろあったはずだけど、あの日の衝撃がその全てを超越してしまった気がするよ。
忘れもしない、あれは2024年12月25日のSBS歌謡大典。
いよいよレカペにキッズ登場、ジソン髪色変えたって何色か・・・な、え、は、え、え、、、、、えええええええーーーーー!?
「ヒョンジン坊主なんだけどーーー!!」
「はぁ!?」
メイク中断して画面を覗き込んだ次女と二人でうわああまじかとヒョンジンに釘付けで、気づけばジソンの髪色よくわかんなかったという、悲しい思い出でしたわよ・・・。
いやヒョンジンかっこよかったよ。しっかりオシャレ坊主でセレブ感あったよね。
でもまだ目が慣れないのと、個人的に金髪ロン毛のヒョンジンが好きなので、坊主最高ーーー!!って域には達してなかったね。おはようお寝坊さんはやはり金髪ロン毛の彼氏に言ってもらいたいってのが正直あったよ。
だけどその数日後Mステスーパーライブを見た時に、センターでバキバキ踊るサングラス坊主のあまりのかっこよさにすっかり心を奪われて。
おはようお寝坊さんはお目覚めですかい姐さんでもいいわと、新しい朝の扉を大きく開けてしまった私です。
そしてその後もピンクになったりVERSACEになったり変幻自在なハイセンスキウイを披露してくれたわけだけど、そのピンクキウイで臨んだ本国ペンミで、私は再びヒョンジンの作り出す世界に心を奪われてしまったんです。
ソロ曲シャッフルでヒョンジンがカバーしたのは、美女と野獣がモチーフのUnfair。
ピリのUnfairは、MVでは全体的な映像美もさることながら、ピリ自身の王子様のような美しさが目を引きました。
髪を切る前のヒョンジンなら、テイストは違うとしてもビジュアル的には王子様風のコンセプトもよく似合っただろうな。でもピリだってステージではそんなにいわゆる王子様感はなかったか。だけどピリの舞台からは激しい中にも苦しさ切なさ儚さが伝わってきて、美女と野獣っていうテーマが美しく表現されていた。そしてそれはたぶん、ピリのビジュアルが上手く生かされるテーマだからってこともあるんだろうな。そういうその人特有のものが土台にあるテーマをカバーするっていうのは髪型によらず難しいことだと思うけど、坊主っていうなかなかアレンジのきかない髪でそれやるってさらに難易度上がってないか。
そんなことを考えながら、ピリと同じアレに乗って上から降りてくるヒョンジンの姿を見てたんだけど。
いやなんかもう、圧倒された。めちゃくちゃよかった。
深く理解してるわけではない他ペンの感想なんだけど、なんて言うか、テーマ「ヒョンジン」だと思いました。美女でも野獣でもなくヒョンジンという人が感じる人間臭い不当感。
憤りとある種の諦め、屈しないプライドとすぐそこにある泥の味。
そんなイメージが私の中を駆け回り、坊主頭を抱えて苦悩するヒョンジンのUnfairにすっかり見入ってしまいました。
不利かと思った坊主頭のイメージを逆に上手く生かしてる。いやすごいわヒョンジン、かっこよすぎる。
と余韻に浸りたいところなんだけど、実際にはこの後尋常ではないパピムと尋常ではないスンミンの出現によりそれどころではなくなるので、今これを書きながらやっと余韻に浸れた気がして満足です。
だけどさ、髪もメイクもファッションも、パレットに出した絵の具の一つにすぎないの。私の心を奪うのは、その絵の具を混ぜ合わせて描くヒョンジンの自由な世界。
自分自身というキャンバスはきっと等身大よりも大きく見える。そこに向かう情熱や努力、それもまた絵の具の一つなのかもしれない。
ヒョンジン画伯の絵の具は無限だね。
思うままに色を重ね、描きたい世界を自由に作り続けて欲しい。
それから顔をくちゃくちゃにして笑える日々でありますように。
遅くなったけど、誕生日おめでとう。
そしてですね。
ヒョンジンの絵の具と同じくらいに私の妄想力も無限なんです。
もうずっと逃避行が止まらない。
私の中ではシーズン2に突入しそうな勢いだけど映画化まだか。
本当にこれ最高のMV。
曲自体はピリジソンのがやっぱ好きだけど、ごめんMVはこれがダントツ。
もう本当に本当に本当に、ヒョンジンに対してバンチャン、バンチャンに対してヒョンジンという選択が最高すぎる。それは普段の二人のケミではなくて、物語の主人公の組み合わせとしてね。
対比の妙だよね。
真逆のようで似ている。反発し合うようで惹かれ合う。離れようとしても一人では生きられない。
これ重要なのはさ、あ、私が勝手に作った設定において重要なのはね。
重要なのはここ。
依存してるのはチャニの方だってこと。
やば。
自分で言っててよすぎて倒れそう。←自給自足オタク
感情的なヒョンジンの方が依存してるように見えるけど(これも重要)、ヒョンジンがいなくなるとダメになるのは、それまでヒョンジンを守るために張り巡らせていた理性の糸が切れたチャニっていう。

待って拡大するから。
あ、あんまり拡大しすぎるとヒョンジンの視線が狙ったところ向かなくなるから気をつけて。(おい)

チャニは半分金魚を見て半分虚空を見つめてて、ヒョンジンはそんなチャニの様子を窺っているような。
ヒョンジンにとって金魚は金魚でしかないけど、チャニが金魚に何かを重ねて見てるのはなんとなく感じ取ってる。
そしてチャニは金魚の水槽を叩き割り。

俺と逃げるか?
あんたがそうしたいなら。
俺たちはもともと二人で一人の人間だったのかもしれない。

エンドロールの後、屋台で買った赤い金魚をぶら下げてアパートの階段を上る彼の後ろ姿と風鈴の音。
で終わる。
「彼」はどっちバージョンでもいけると思う。金魚片手に向かう部屋は二人で暮らす部屋か一人で暮らす部屋か、それとも今は誰も居ない部屋なのか。って余韻を残してシーズン2を匂わせる感じで終わらせれば・・・・・・いやごめん。
なんか手が滑ってワンシーンくらい映画撮ってしまった気がしてる。
けど本当にいろんなストーリーを想像できるMVだよね。チャニヒョンジンの演技もめちゃくちゃよかったし。
ちなみに今回のユニット曲は全部違うジャンルの映画みたいに感じました。
1つのグループでこれだけ多彩な音楽やイメージを発信できるってすごいと思う。それに映画を思わせるっていうことは、私の感覚でだけど、作品としての完成度が高いということなんだと思う。
7年間で培ってきた8人それぞれの「実り」なんだと思う。
少し離れていたからか、スキズがとても大きく感じたよ。
これからもたくさんのものが実るんだろうな。もっと大きくなるんだろうな。
追えてないのが通常モードになってしまってる私だけど、8年目も頑張って追いかけていくからね。