毎日ちびちび書いてたらもう1週間経ったけど。

TREASURE「LAST NIGHT」

よすぎて涙が出た。



悶々としてたこと全部吹き飛ばしてくれたよ。

全部大したことじゃない。

これなんだよ。

満たしていく力。

それは希望だったり笑顔だったり高揚感だったりノリだったり、曲によって違うけど、トレジャーの色が身体中に広がっていっぱいになる。

これなんだよ。これが好きなんだよ。

この感覚はトゥメじゃないと分からないかもしれないけど、そうじゃない人も聴き終わった時に何か素敵なものが心を満たすのを感じてくれたらいいなと思います。


今回次女からの前情報で「なんかリブってないっぽい」って話は聞いてたけど、スポってるのを耳にしたらめっちゃ水色トレジャーでいい感じ。

ゴリゴリしたのも好きだけど、それだけじゃないのがトレジャーの魅力だと思ってるから。

YGの音楽性とアイドル性を絶妙に融合した「YGドル」であって欲しい。リブートしても水色捨てて欲しくないのよ。

まあそれは私個人の希望なので、トレがやりたいことをやるのが一番です。

でも今回水色トレジャーの予感にワクワクしてた。アサヒ曲らしいから、ちょっとレトロな感じの水色かも。

そしたら次女が、

「アサヒ入ってるのは作詞だよ。曲は普通にYGの作曲家さん」

次女はこれあんまり肯定的なニュアンスで言ってません。ボナボナでサビ前まではめっちゃよかったのにサビに来てこれかよー!があってから(個人の感想ね)、それまでYG作曲家さんに寄せてた全幅の信頼が揺らいでしまったようなので。否定するまではいかないんだけど、何があるかわかんないからね、みたいな感じで思ってる。

YG作曲家さんって言ってもいろんな方がおられるし、一人一人が持ってる引き出しもバラエティ豊かだと思うし、何があるかわかんないっていうのは本来いい意味で、プラスに考えるべき点だと思うけど。

でも私も次女に流されて「そうかアサヒ作曲じゃないんか・・・ガックリ」みたいな感じになってた気がする。


ところがよ。

めっっっちゃよかったんだよ、LAST NIGHT。

HELLOを初めて聴いた時の、そうですこれですこれを求めていたんですが蘇った感覚だった。

ほんとにレトロな水色だった。終わりゆく少年時代を照らす切なく温かな水色って感じ。

自分のそういう頃を思い出して懐かしくなる。



明日に向かって暮れていく水色。そんな感じ。

歌詞は君と僕が未来を約束したあの夜を永遠に忘れないって感じで、瑞々しいピュアなラブソング。
全体通して君を大切に思ってる僕の気持ちとその純粋さが伝わってくる素敵な歌詞だけど、ラプラの歌詞がそれぞれとんでもないキラーフレーズ抱えてるの。(和訳は人によってニュアンス違うとこもあったけど、正確かどうかより私に響くかどうかを優先。←ダメでは)

ハルト
夜風のように抱きしめてあげる

ヒョンソク
君の月になってあげる

ヨシ
欲しいと言う前にあげる愛

単品でもやばいくらいときめいてしまうけど、3人してあげるあげるってなに、こんなに尽くしてくれるの慣れてないよ、いつもあげるのこっちの方じゃん、手ぇあげろー!(違う)
いや真面目に。
3人ともそれぞれ自分のパートは自分で書いてると思うんだけど、私が抜いた部分の他にも響く言葉がたくさんあって、これこのまま日本語バージョン欲しいなーと思ったよ。
私的に上手いと思ったのはヨシなんだけど、一番感動したのはハルトです。
「夜風のように!?夜風!?夜風だよ夜風!夜風って感性がハルトにあるんだ!?」
「ママちょっとハルトのことバカにしすぎだと思う」
いやごめん、バカにしてるつもりはないよ。でも私たぶんハルトのことちゃんと分かってなかったと思った。
私のハルトのイメージ↓
夜風?あーあれっすよね、夜に、こう、風が吹いたと。びゅーんってね。えなに?違う?いやこうやろ夜風。
夜風って確かに夜に吹く風と言えば言葉の意味としては完結するけど、でも「夜風のように抱きしめてあげる」って書くには、夜風の手触りや匂いや記憶、そこから広がる感情までを、全部想像できる感性が必要で。
その感性はハルトだけのものであって私のとも他の誰のとも違う唯一無二のもので、ハルトの中に育まれなければこの世のどこにも存在しないもの。
それがハルトの中にあるってことが本当に尊いし、そのハルトの夜風の感触がこうして歌詞になって聴く人に届くことが素晴らしいなと思う。
ハルトの夜風をうなじに感じたよ。深くて優しい夜の感触だった。

はいではここからは、MVのスクショ交えて好きな場面を語ります。

まずこの自転車組。



人選最高すぎて転げ回りそう。

この3人いいよね。

あんな最初おれがアサヒと自転車乗ってたんやけどー、気づいたらジョンウおってー、まええかー思て3人で乗って来てん。のような。

ジョンウがギター背負ってるの見てバカでかい感情湧き上がるけど、アサヒの静かなこの自然の中で感漂う手信号でとりあえず右折したくなる。(手信号だとしても右折ではない)


今回この3人がセットで出てくる場面がいろいろあるけど、



ジョンウ歩き方だいぶ可愛いな。

いやかっこいいよ。


ギター弾いてる時とかめっちゃかっこいいし、


ただ立ってるだけでもかっこいいけど。


歩くとカワイイな。

そしてこの後3人でお家に入ってただいまーな場面。


「アサヒのママごはんなにー?」


「筑前煮だって」
「地味やんな」

筑前煮という渋い日本の家庭料理を完全に正しく理解してそうなジェヒョクが好き。(全部幻聴です)

そんな愉快で温かい日常の一コマを見せてくれた、


ジェヒョクさんと、


アサヒさんと、


ジョンウさんとジョンウさんとジョンウさんでしたー!!

もうここのジョンウほんとによかった。

可愛いとかかっこいいとかじゃなくて、なんかもうただただ良い。

ジョンウヤ、幸せだね。そんな気持ち。


そして見る人を必ず満遍なく幸せ気分にしてくれるのはやっぱりこの人です。



この世知辛い世の中に、


こんなにも喜びがある。


世界に明るい明日を届けてくれる素敵な笑顔の持ち主キムジュンギュ、特技おならの音。(まじで明日明るい)

いや真面目にね、この笑顔はトゥメの宝物だよ。


それから歌詞がすごく印象的だったラップパート、MVではこんな感じ。

最初はハルト。



「もしもし!?あのさ、ハルトがかっこいい!!」

「あたし卒論忙しいからそんな当たり前のことで電話してこないで!!」

おこられた・・・。


眼鏡かけてるのもかっこよかったよね。上手くスクショ撮れなかったけど。

長めで結んだりするのもかっこいいけど、この曲には短い方が合ってるね。爽やかでかっこいい。

と、そんな当たり前のことわざわざ言わなくてもいいのかもしれないけど、行き場を失ったかっこよさをここにそっと置いておきます・・・。


で、次はヒョンソク。



生後3ヶ月くらいかな。

生まれたて感すごいんだけど、髪の毛で赤ちゃん筆作れそうなくらいの赤子感だよ。
いやめっちゃ可愛い。
ヒョンソクはいつも可愛くはあるんだけど、今回はビジュも曲のイメージに合わせてきたんだね。

そして。


生後6ヶ月、おすわりができるようになりました。

ではなくて。

どんなビジュでもブレることない7chillのアイデンティティ、かっこいいね。


そしてラップパート最後はヨシくん。

ヨシパートの歌詞で、「僕は今夜君を迎えに行くRomeo」っていうのがあるんだけど。



こんなロミオに迎えに来られたら、ジュリエット(読み:オタク)仮死すっ飛ばして即死だが。



ほんとうにビジュがいい。


でもそれ以上に歌詞がいい。いいと言うか甘い。甘いと言うか甘やかしてくれる。

容姿含めたヨシくんというキャラクターがさらに追い甘になって、どう足掻いたってKO負けよ。


そんな糖分過剰摂取後のエクササイズはこちらです。



手を胸に、



両手で空気を支え、



上体倒して感情移入の運動。

たまらなく好きなんです、このジョンウ感。


それはさておき、最後はMVのクライマックス、言わずと知れた花火大会です。

今回も気前よく上げまくる。



YGって花火費用業界一だよなと思ったけど、1グル年1ならそんなでもないかと下方修正。(言いすぎ)


でもなんだかんだ言ってもこの花火大会を求めてしまう自分がもう出来上がってしまってる。



トレたちのこういう表情含めてね。


花火は仲間との青春の楽しさにも見える。

でもトレジャーにはもう一つ、青春を共にする相棒がいるよね。



星ってトレジャーを象徴するものかもしれないけど、私はこれがトレの目に映るトゥメに見えた。

どんな夜でもこんな風に光っていたいね。

たくさんの星の光が集まれば、大きな力になると思ってます。トゥメさん、カムバ頑張って。