今年もMAMAのノミネートが発表され、投票が始まりました。
っていう話を書いたりとか、早く何かしら言いたいと思ってた日本アルバムの話を書いたりとかすればいいんですけどね。
久しぶりにジソンの夢を見たので、今日はそのことを書こうと思います。
なんてことない内容なんだけど、ただ私がそれを覚えておきたくて。
夢の中のジソンは、私の中だけのジソンじゃなかった。
夢の中で私は、ジソンと一緒にスキズのコンサートに来てました。・・・はい?
うんまぁ夢だからいろいろ流して。
ジソンはソロ曲の時の↑のNANA風衣装を着てたしスキズのコンサートなんだから当然演者側のはずだけど、この時点での私の感覚ではジソンは私と連番でコンサート見る設定だったのよ。だけどスキズが7人でやるってわけじゃなく、ステージにはステージのジソンがいる感覚。
完全におれジソン詐欺案件なんだけど、でもこのステージにもジソンがいて、自分の隣にもジソンがいるって設定は、私にとっては考え深い点だった。
で、場内の外の通路というか、まぁ分かるよね?席に着かずにそういう場所で壁に寄りかかって2人で開演を待ってたんだけど、一体何がどうしたのか、突然ジソンが床に仰向けに寝転がって、「前髪変じゃない?」とのたまった。
あらゆることが明らかに変だけど、前髪だけは普通にかっこよくセットされてた。
だけど夢の中基準ではそれが変な前髪なのか、私はなぜかたまたま手に持ってた櫛でジソンの前髪をとかしてあげた。
するとジソンはありがとうと言って、とても満足そうに笑った。
この満足そうな笑顔がものすごく印象的なんだけど、でも一番心に刺さったのはこの後で。
立ち上がったジソンは私にこう言った。
「俺今日ソロ曲の時、演出で変な液体飲まされるけど、」
いやこの前半部分は流して下さい。流し切れないのは重々承知なんだけど。
ここからが大事。
ありきたりなんだけど、だからこそ深く刺さる。
「大丈夫だから、心配しないで」
どんな顔して言ったか覚えてないし、そもそも立ち上がったあたりから周りに煙が充満してきて全然大丈夫な状況じゃないんだけど、でもこの言葉がすごく強く心に残ってる。
ここから先は少し記憶が曖昧なので、私の想像で補ってる部分もあり。
「ジソン、やっぱりステージに行くの?」
「はい」
「もう戻って来ないの?」
「最初からそんな人いないんです。ステージにいる人だけが俺です」
「そうだね」
「いつも俺が見えるところにいてください」
最後のジソンのセリフはたぶん正確。「大丈夫だから心配しないで」と同じくこれも強く心に残ってるんだけど、そこまでの会話がちょっと曖昧だから、もしかしたらこういうニュアンスではなかったかもしれない。
でも私が見た夢だから、私が思いたいように思っておく。
完全に自分用の記事だったらここで終わりでいいんだけど、軽く説明するとこういうことです。
自分の中のジソン像と実際のハンジソンという人が別物だということは分かってます。私が作った思考回路を移植して一つの物語のキャラクターのようになってるジソン像があって、でもそれと実際のジソンは違うとはっきり自覚して両立してるから私は大丈夫だと思ってた。
でもそうでもなかったんだなって思うことがあって。
どうやったらジソンを自分と切り離して、何も負わせず、でも一番に思っていてあげられるのか。たまにだけどそんなことを考えるようになって。
だけど上手くいかない。「大丈夫だから心配しないで」は、私にはやさしい拒否に聞こえるよ。でもやさしいと思うところが好きのしるしなのかななんて、満足そうな笑顔を心に残す自分を思う。
いつもジソンが見えるところ。そこはキーボードの上でもないし、走馬灯の中でもない。
君の前髪が変じゃないか見ててもいいかな。
真正面からではないかもしれないけど、前髪の隙間から覗く重い瞼にただ好きだと言えたらいいね。
っていう、説明あったところでイマイチよく分からない話ですいません。
愛を伝えたいだとか臭いことばっか考えるのは得意な方だけど、伝えるのは苦手です。
そんなわけでこれです。

何の曲か認識した瞬間、わかる!と思った。
私はあいみょんの曲そんなには知らないけど、知ってる中ではこれがダントツに一番好きです。ジソンがこの曲選んでくれてめちゃくちゃ嬉しい。(逆に好きな曲だけど歌われたら困るのは「恋をしたから」とか。消化できんだろ・・・)
ハンチングにアコギで、"バラの花に願い込めてさ"。
言葉ではお伝えできない感情が溢れすぎて、ソファにめり込んでいる・・・。
でもできればその後まで歌って欲しかったんだよね。
"僕が明日良い男になるわけでもないからさ"
これ歌ってるのはクズ男じゃなくて標準的にダメな感じの普通に冴えない男ってイメージなんだけど、ジソンの歌でその質感を聴いてみたかった。
でも一番聴きたいのはもちろんここだよね。
"結局のところ君はさ どうしたいの?"
"まじで僕に愛される気あんの?"
自分の中のジソン像に寄りかかってる私には、いろんな意味でぶっ刺さる・・・。